風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

羊毛フェルトの「シマエナガ」

2024年04月04日 | 羊毛フェルト
羊毛フェルトで初めてシマエナガを作って完成したのが3月9日
それから2羽目が出来たのが3月21日↓。





1羽目と同じくらいのサイズで作りたかったのに、ちょっと大きくなってしまった



そして今日、3羽目が完成。
3羽目は2羽目と同じくらいの大きさに なんとか出来上がった。
サイズを揃えて作るのがなかなか難しい ちゃんと測ってるつもりなんだけどなぁ……。



あと2、3羽作ってにぎやかにしようっと


羊毛フェルト「シマエナガ」にチャレンジ

2024年03月09日 | 羊毛フェルト


先日、羊毛フェルトの「ネコ」がようやく出来上がり、次は「シマエナガ」にチャレンジ。
昨年、雑誌に掲載されていたシマエナガの雛が10羽並んで枝に止まっている写真がとってもかわいかった。
「雪の妖精」っていわれるの、まさにそのとおり
雑誌で見たときは羊毛フェルトで作ろうと思わなかったのだけど、「ネコ」に取り組んでいるうちにだんだんその気になってきた。

頭の部分は割と楽だけど、鳥の足が大変だった。
ホームセンターで0.9ミリの黒のワイヤーを買ってきて、動画を参考にしながら足を形作り、黒のレース糸を巻いていった。
左右の足を同じように曲げていくのが難しくて、3度やり直した。



頭部と足が出来たら、あとは比較的スムーズに進んだ。
あ、でも、羽はちょっと大変だった。左右の形が揃わなくて……
昨日、なんとか完成。



裏はこんな感じに



そして、後ろ姿。



シマエナガは複数揃うとかわいいので、あと何羽か作ろうと思う。
しばらくは「シマエナガ」作りに夢中になりそう





ようやく完成

2024年02月28日 | 羊毛フェルト
一昨日、羊毛フェルトのネコがようやく完成。
作っている途中、ネコの表情や足の形や肉球など、何度もやり直した。

下手でもなんとか作り上げたい……と、チクチクチクチク針を刺し続けた。



お手本にした猫とはだいぶ違い… トホホ



ヒゲはブラシの毛を切って使ったのだけど、ちょっと長かったかなぁ、とか、ヒゲの先端をやすりで削って細くすればよかった、とか。
ヒゲに限らず思うところはいろいろあって……。



お手本の猫の後ろ姿。



今回、ネコを作ってみて思ったのだけど、ネコの制作は書道でいうところの「永字六法」のようだった。
猫の毛色は多種多様、毛の流れや模様を考えながら植毛していくと、基本がいっぱい詰まっているような気がした。
羊毛フェルトを始めたころは、愛犬ポポをイメージして作ることしか考えていなかったけれど、ネコにチャレンジしたら、他の動物も作ってみたくなってきた。





ニャンニャンニャンを過ぎて……

2024年02月23日 | 羊毛フェルト
昨日2月22日はニャンニャンニャンで猫の日。

羊毛フェルトでネコを作り始めたのが先月中旬。
耳に苦心しやっと頭部に付けたのが今月7日。


(2月7日)

度々やり直し、なかなか「出来上がり」とならない。
猫の日がもうすぐという頃、2月22日までに完成させようと目標を定め、針を動かし続けた。


(2月18日)

足の形を何度も整え直し、肉球も植毛しては抜いての繰り返し。
私はつくづくぶきっちょだとため息が出る。



頭と胴をくっつけ、



植毛が終わった尻尾は最後に胴に差し込む。



昨日、猫の日だったけれど、結局、完成に至らず
なんだか寂しげなニャンの背中。


(2月22日)
あともうひとがんばり


ネコにチャレンジ

2024年02月07日 | 羊毛フェルト
昨年12月、羊毛フェルトでネコを作ろうと思い立ち、手芸店でキャッツアイを買ったり、図書館で作り方の本を数冊借りたりしてきた。
ところが、何かと忙しくなり、ようやく取り掛かったのが、先月中旬ごろ。

ネコの頭部から作り始め、鼻を付け、さて口元をと思ったら、本来の位置と90度間違えていたことに気づいた。
取り付けた鼻をはずし、もう一度最初から、と思ったけど、うまくいかず、羊毛を足して形を変え、ウサギを作ることに。
ところが、このウサギも、手を加えれば加えるほど、フォルムがウサギから遠ざかっていく

これはやっぱりネコに戻ろうとイチから作り始め、ここ2、3日の雨の間、ネコに集中。
なんとか頭が出来てきて、顔の半分を植毛中。
耳が大変だった
目の周りに羊毛を細く刺し入れていくと、そのアイラインで表情がキリっとしたり、可愛くなったり。



胴体はお座りの形を作っていく予定。
愛犬ポポと同じブラックタンのミニチュアダックスを作りたくて羊毛フェルトを始めたけど、ネコ作りも楽しい



あんずちゃんの羊毛フェルト

2023年09月14日 | 羊毛フェルト


お隣のKさん宅にはミニチュアダックスのあんずちゃんがいる。
先月上旬、そのKさんご夫婦が引っ越しされると聞いた。
うちのポポと同じ犬種、同じ毛色だったこともあり、あんずちゃんと触れ合える機会は私たち夫婦にとってうれしいときだった。
羊毛フェルトで”あんずちゃん”を作ってお渡ししたいと思い立ち、すぐに取り掛かった。

白い綿で土台を作っていき、それから羊毛を植毛。
これまで自分の作ってきたものは、植毛しながら調整していけばいいやと土台作りが大雑把だった。
そんなことを反省していたので、今回は土台作りを丁寧に時間をかけた。





子どものころ、音響機器のビクターの犬の首の傾げ方が好きだったので、そんな感じに首に角度をつけた。



お腹と足裏。
これまでに作った「ポポ」のお腹はピンク一色だったけれど、実際の毛色の境い目はそんなにはっきりと色が分かれてはいないので、薄いグレーを混ぜて、より自然に見えるようにした。



途中、何度かやり直し、なんとか引っ越し日までに間に合った。
出来上がってみて、なんだか足りない。

そうだ、首がさびしい。
ピンクのリボンを付けて完成。









引っ越し当日、Kさんご夫妻があんずちゃんと一緒に挨拶に来て下さり、まだまだ拙い出来だけれど、お渡しできた。
新しい地でもあんずちゃんとお元気で楽しく過ごされますように。


こもる春先、羊毛フェルト

2023年02月21日 | 羊毛フェルト


10日ほど前から花粉に反応している。
ひと頃に比べたら症状が軽くなったような気がするものの、辛いシーズンの始まり
早咲きの桜、梅やコブシなど、満開を迎える花々を見に出かけたいけど、毎年 春先は家にこもる日々。
このところは、ずっとためてしまっていた録画を観ながら、羊毛フェルトを針でチクチク。

今年のお正月明け、ショッピングセンター内の手芸店のそばを通ったとき、ふと目に入った羊毛フェルトのキット。
おととし旅立った うちのミニチュアダックスと同じ毛色の「わんこのブローチ」。
税込み880円が600円に値引きされていたこともあって、迷わずレジへ。
そしたらさらに半額の300円に

キットを開けてみると、手順が詳しく書かれている。



簡単にできそうと思ったけど、説明を何度も読み返したり、図を確かめたり、私にはなかなか大変で、しばらく手が止まっていた。
花粉シーズン到来で再び取り掛かり、ようやく完成。
見本の写真をちょっとアレンジして、笑っているような口元に。
でも今回の作品、うちのワンコのポポには似てなかった



バンダナはこんな感じ。



キットにはブローチ金具も入っているけど、出来上がってみたら、リースかフレームにおさめてみたくなった。
試しに家にあるリースにセット。



ブローチとして仕上げるよりこっちの方がいいかなぁ。
近いうちにリースかフレームにちゃんとおさめようっと。



大きいサイズにチャレンジ

2022年07月10日 | 羊毛フェルト
暑い毎日で散歩に出歩かなくなった分、家の中で羊毛フェルトに取り組んでいる。
いま作っているのも「うちのワンコ」、ミニチュアダックスの「ポポ」。
今度は大きめサイズで、口を開いた姿にしたいと思っている。
先日、目玉や鼻のパーツを手芸店に探しに行ったけれど、ちょうどいいサイズがなかった。

それで、鼻などのパーツを作るための樹脂粘土を百円ショップで求め、目玉は通販で取り寄せた。
樹脂粘土は3色、黒色で鼻を、ピンクで舌、白で歯を。
粘土を練るなんて小学生のとき以来、半世紀ぶり。
その感覚が新鮮でおもしろい。



通販で買った目玉を犬の頭部の土台に入れてみたら、ちょうどいい大きさだった。
そして、目の周りにグレーの羊毛でアイラインを入れてみると、表情も出たような気がする。
写真の向かって右側はアイラインを入れたもの、左側は目玉を差しただけのもの。

あとは、針でチクチクとひたすら植毛。
頭部がだんだん出来てきたところ。
植毛のコツが少しずつだけど掴めてきている。



「ポポ」の3体目までは体全体が手のひらに乗るくらいのサイズだったけれど、いま作っているのは頭だけで手のひらサイズ。
胴体は25センチほどになりそうなので、全体の植毛ができるのはまだまだかかりそう。

それにしても、いつも不思議に思うのは、羊毛フェルトに取り組んでいるとお腹がすごくすいてくること。
同じ場所にずっと座っていて、動かすのは手先だけだというのに……。
あまり根を詰めてもいけない、と自分に言い訳しながら、途中で手を止め、お茶やお菓子を口に入れ、運動もしてないのに間食ばかり。
作っている本人も大きめサイズになってしまいそう


ティラノ?

2022年06月06日 | 羊毛フェルト
4歳になる又甥(またおい)が2歳半ごろから夢中になっているのが恐竜。
又甥の口からは、私には覚えきれないカタカナの長い恐竜の名前が次々に出てくる。
今年のお正月に会ったとき、彼が遊んでいた恐竜のフィギュアのうち、私の手元にある羊毛の色で作れるものはないかと見て、1体をカメラにおさめてきた。



そのときの私は、色でしかフィギュアを見ていなかったので、その恐竜が何かわからないまま作り始めた。

土台を形作ったものの、頭が大きすぎてバランスが取れず、自立できない。
どんなふうに修整していけばよいかわからない。
3体目の「うちのワンコ」のポポ同様、しばらく手にする気になれず、そのままにしてしまっていた。



それでも3体目のポポを完成させたことで、気持ちが上向き、再び恐竜に取り掛かり、先日ようやく出来上がった。
作る過程で、恐竜の種類をネットで検索するうちに、自分が作ろうとしているのが、「ティラノサウルス」「T-レックス」と知った。
又甥の年齢を考え、牙の部分に固い素材を使うのは危ない気がして、牙も羊毛で形作った。
毛をかぶせていくうちに、2本足で自立できなかった体のバランスが取れ、無事 立てるように。
やった!









昨日、父の三回忌を内輪で営んだ。
甥夫婦と一緒に来た又甥に渡したら、「ティラノ?」と手にし、早速 遊び始めるのを見て、うれしくなった。
彼が持っているフィギュアのようにはならなかったけれど、なんとかティラノサウルスに見えたようだ。
3体目のポポにしても、今回のT-レックスにしても、あきらめずに最後まで作ってみるものだ、とあらためて思うのと同時に、次への意欲がわいてきた。


新たに取り掛かってみたものの…

2022年05月27日 | 羊毛フェルト
今年初め、試しに土台を作り始めたものの、途中で作業が止まっていた1体。
「うちのワンコ」からちょっとだけ離れて、甥の 4歳になる長男(私からは又甥〈またおい〉)が夢中になっているものを作ってみようと。
バランスがうまくいかなくて、どんどん形が崩れていく。
ちょっと頭が大きすぎちゃって、2本足での自立が難しい



なんとか仕上げに漕ぎ付きたいと、時間を見つけてはチクチク 針を刺している。



ようやく完成

2022年05月17日 | 羊毛フェルト
17年近くの年つき、私たち夫婦の暮らしを和ませてくれたミニチュアダックスのポポが旅立ってもうすぐ1年。
羊毛フェルトの3体目の「ポポ」がやっと完成した。
この「ポポ」は土台作りから失敗している気がして、途中で何度もくじけていた。
まったく手をつける気になれなくて、しばらくほったらかしにしてしまった時期もある。
新たに別の1体に取り掛かろうかとも思ったけれど、これを仕上げずに次に移るという気持ちにもなれずにいた。



ポポには皮膚炎のあとに毛が生えてこなかった部分があった。



こうして羊毛フェルトで作っていると、その部分はポポの印みたいでいっそう愛おしい。



「ポポ」の集合写真。
初めて作った①は、ぬいぐるみ的。
初めてなので、まだ羊毛を使うのがもったいなくて価格の安いアクリルを使用。
もうちょっとリアルな感じで作ろうと取り掛かった②も、ほとんどにアクリルを使い、しっぽだけ羊毛を植毛。
今回の③は、全体に羊毛を使ったけれど、何度もボディを手にするうちに、ふさふさの毛がぺちゃんこになり、せっかくの毛の雰囲気がなくなってしまった
それでも植毛の要領はなんとか掴めてきた気がする…といってもまだまだだけど。



4体目は寝っ転がっているポーズか香箱(こうばこ)座りをしている姿にチャレンジしようと思っている


ひとまず完成

2022年03月18日 | 羊毛フェルト
約2ヵ月かかって、羊毛フェルトの「ポポ」が出来上がった。
とはいえ、細部まで見ると、まだ直したいところもいろいろあるので、ひとまず完成というところ。



ポポの右脇腹には皮膚炎のあとがある。治療後に毛が生えてこなかった。



その白い肌の部分も忠実に



耳の裏も薄いピンクの部分と薄茶色の毛の部分を写真を見ながら再現。




同じような角度の写真で見比べてみると、もっともっとリアルな感じに近づけたらと思う。






4体の集合写真。
初めて作った①のワンコは、初心者用キットを使ったもの。
なんとか犬のようにはできたけれど、犬種が何かがよくわからない形になってしまった

②は、初めて「ポポ」にトライしたもの。ポポの毛色に近いアクリルの毛を使用。

③の うつ伏せパンダは、手元にある色で何か動物ができないものかと、土台に使う綿とポポに使った黒の毛で作ってみた。
けれど、なんだか怖い目になってしまい、パンダのかわいらしさが出なくて、あまり見たくはない失敗作。



そして、今回の④。
初めて胴体に芯を入れ、立ち姿にチャレンジ。
芯を入れたことで、ダックスフントの特徴的な胸ができ、体の形も安定した気がする。

いま、また次の「ポポ」を制作中。
お座りポーズの土台を作ってみたけれど、修正がうまくできなくて、すでに「失敗作」の雰囲気。
どんな出来上がりになるかわからないけれど、練習と思って最後まで作ってみようと、針を動かしている。


毎日チクチク

2022年03月09日 | 羊毛フェルト
今月に入ってから花粉症が始まり、散歩を控えている。
その代わり…というわけではないけれど、毎日チクチクと針を動かし、羊毛フェルトでミニチュアダックスの「ポポ」を作っている。
初めて作ったときよりも、もうちょっとリアルな形に取り組んでみようと、去年12月から始めた2体目。

でも、暮れから手が止まり、1月中旬に再び取り掛かったものの、あまり進んでいなかった。
一つ目の理由は、犬の立ち姿の土台がうまく作れなくて。
やっぱり骨格をちゃんと知らなければと、そこから調べたり……。
二つ目に、植毛の仕方が難しくて。
図書館で借りた本を読んだり、YouTubeで動画を観たりしても、なかなか思うように毛を植えていくことができない。
そのたびにストップしていた。

散歩の時間を羊毛フェルトに割くようになり、このところようやく、頭と胴をくっつけて、白い土台部分に、黒と茶色の羊毛を植えているところ。



これから耳を付け、足には肉球も形作り、と、まだまだ工程は残っている。
針を動かしていると、時々、目の痒みなどを忘れているときもあるので、花粉症にはちょっといい効果かもしれない。


羊毛フェルトでポポ

2021年11月05日 | 羊毛フェルト


羊毛フェルトで4度目に取り組んだのは、今年5月に16歳10ヵ月で旅立ったミニチュアダックスのポポ。

前回と同じく、手芸綿を使い土台作りから。

始めに顔、



そして、胴、手足、耳、しっぽなどのパーツを。



あまり目立たない耳の裏側も写真を見ながら、ピンクや薄茶色、黒と、それぞれの羊毛を植えて、



約2週間かかって出来上がり。
ポポが使っていたベッドにのせてカシャ





ポポには皮膚炎の跡があり、そこには毛が生えてこなかったので、その部分も忠実に。





お腹の色も耳のように、ピンクや薄茶色などを植えて再現(…といえるかどうか )してみました。



次は、違うポーズのポポにチャレンジ


羊毛フェルトのミニチュアダックス

2021年10月22日 | 羊毛フェルト
羊毛フェルトの3度目の作品は、初心者用キットを用い、手乗りサイズのミニチュアダックスを作った。
見本の写真とはずいぶん違うけど、なるべく「うちのワンコ」のポポに近づけたくて……。
そして、ポポとは毛色も違うけど、練習で。



キットの説明書では、フェルト羊毛でそのまま形を作り込んでいくけれど、私はクマのときのようにまた失敗しそうで、そうなると新たに同色の羊毛を買わなければならないことが心配で、手芸綿で土台を形作るという方法で始めることに。

30年ほど前、いっときパッチワークキルトに興味を持ち、最初こそ小物作品をいくつか作ったのだけど、大きな作品に取り掛かったところでくじけてしまった。
そのときに残った手芸綿がたっぷりあり、それを使って犬の顔と、



胴体、足などのパーツを針で刺し固めた。



それから、それぞれの色の羊毛を土台に足していき、形を整えた。





説明書には足の裏については書かれていなかったけど、ポポの肉球を思い出すと、作らずにいられなくなり、そこだけは慎重に黒の羊毛を刺していった。





昨日は新たにポポの毛色に近いフェルト羊毛を買ったので、今度はできるだけポポに似せてみたい。