風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

朝昼2回の「ファイト」

2005年03月31日 | 清水ともゑ帳
NHK朝の連ドラ「ファイト」をすっかり気に入ってしまいました。
今週に入って今日までの4日間、朝8時15分と昼12時45分からの2回の放送を欠かさず見ています。
朝は用事をしながらなので細部まで見ることができません。
それで、昼はテレビの前にどっかり座って、じっくり楽しむのです。
私は初回で「いい!」と思ったのですが、朝ドラ始まって以来の低視聴率を記録してしまったとか…。
NHKの不祥事が影響してるとしたら、ちょっと気の毒。
ヒロインの本仮屋ユイカちゃんはかわいいし、朝にふさわしい明るい感じはとてもいいと思います。
それにしても高校生のヒロインのお母さん役がノリピーなんて。
若くてきれいでいいなぁ…と思いつつ、自分の年齢をあらためて感じてしまいます。
このドラマではヒロインと馬のかかわりが描かれていくようです。
私自身が犬との生活を始めたこともあり、人間と動物とが心を通わせていくことにも興味を持ちました。
先日まで放映していた「わかば」もよかったけれど…そういえば、「わかば」のヒロイン役の原田夏希が静岡市出身ってことを、最終回の翌日まで、ずっと知らずに見ていました。
「ファイト」、久々に力を入れて見ちゃうドラマです。

「ドラマ好き集まれ!」にTBします。

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のんびる

2005年03月30日 | 食べもの帳
仕事から帰った夫がバッグから取り出したのは、「のんびる」でした。
職場で同僚の方からいただいてきたのです。
ほんとは「野蒜(のびる)」というそうですが、このあたりの言い方なのか、
私が幼いころから間違えていたのか、「のんびる」と呼んでます。
以前は、のんびる漬けが大好きでした。
のんびる漬けとは、「ふじっ子」みたいな塩ふき昆布と人参の千切り、そして、のんびるを
一緒に漬けたものです。
数年前までは、野で摘んできたものを泥を落としながら、ていねいに下ごしらえしていました。
が、ある日、のんびる漬けの漬かり具合を確認しようと容器を開けたら、
虫が発生していたのを見て、以来、すっかり苦手になってしまいました。
今朝も、夫が手にしたのんびるを見て、私はちょっと不機嫌になってしまいました。
彼は、私の反応を予想していたらしく、「俺が洗うからいいよ」とせっせとやってくれました。
今回ののんびるは、初めての試みで、豚キムチ炒めに加えてみようと思います。
豚肉とキムチと出合った野趣の味はどんなふうになるのか、ちょっとワクワクしてきました。

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閉店? 新装開店?

2005年03月29日 | 清水ともゑ帳
久しぶりに商店街を歩いたら、大好きな店がなくなっていた。
建物もなく、周りをブルーシートで囲まれ、さら地になっていた。
踏み切りのすぐそばにあるこの店の名前を、私は知らない。
看板がなかったからだ。
でも、「踏み切りの黄金饅頭の店」と話せば、このあたりでは誰にでも通じる。
静岡県の中部地方では、「黄金饅頭」、他の地方では、「大判焼き」「今川焼き」「回転焼き」「御座そうろう」などの呼び方があるそうだ。

戦後間もなく開店したというこの店は、当時から現在まで、気温の低い時期にしか饅頭を焼かない。
中の餡が傷んでしまうからだ。
私は、昨年11月ごろから、今シーズンの饅頭を楽しみにしながら、毎日のように店をのぞいていた。
店には張り紙がしてあり、「おまんじゅうはしばらくお休みします」と書いてあった。
12月になっても、年が明けても、饅頭が店頭に出ることはなかった。
それでも私は心待ちにしていた。

私がとりわけ「踏み切りの黄金饅頭」が好きだったのにはわけがある。
幼いころ、私たち姉妹が、楽しみにしていたお土産だからだ。
父は給料日になると、必ずと言っていいほど買ってきてくれた。
たぶん少しでも温かい状態を保ちたいという配慮だったのだろう。
カブで通勤していた父は、饅頭をかごには入れずに、ジャンパーのポケットにしのばせて帰ってくるのだった。
おかげで饅頭はいつもつぶれていたけれど、ほかほかだった。

昨年の5月の末ごろだった。
私は、父の夢を見た。
そして、目覚めたとき、「今日はどうしても踏み切りの黄金饅頭を持って、実家に行かなければ」と思った。
店に行くと、店主のおばあちゃんが、「お饅頭は今日までだから、1個おまけしといたよ」と包んでくれた。
もう、初夏の陽気だもんなぁ…と思いながら、店をあとにした。

あのときは、また、秋になれば食べられると思っていた。
でも、あれが最後になってしまうのだろうか。
家に帰ってきて、店がなくなっていたことを夫に話すと、
「古い建物だったから、新築してまたやるんじゃないの」と言っていた。
…だとしたら、いいんだけど。
昭和のたたずまい、懐かしい味がこのままなくなってしまうのは惜しい。
「踏み切りの黄金饅頭」…たぶん、ファンはいっぱいいるはず。
ぜひ、再開してほしい。

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箱根八里

2005年03月25日 | 清水ともゑ帳
23日、24日と箱根へ行ってきました。
カルチャー講座のお仲間と一緒に、私を含めて7人での旅でした。
泊まったのは、強羅のこちらです。

23日はあいにくのお天気でしたが、露天風呂で雨音を聞きながら、枝先のしずくをながめるのもまた風情がありました。
昭和天皇がお泊りになったこともあるという、ここの庭は1万坪もあるそうです。
どしゃ降りにもかかわらず、雨の強さをそれほど感じなかったのは、苔むした木立が静かに吸い取っていてくれたからかもしれません。



お夕飯の会席料理は、相模湾の海の幸、山菜など、どれも新鮮で春の彩り満載でした。
とてもとても残念なことに、すべてが胃におさまったあとに、写真を撮ってなかったことに気付きました。
カメラのことを忘れるほど、料理のおいしさにひきつけられてしまいました。

私は日ごろ、夕飯をあまり食べません。
次の朝、胃がもたれて辛くなるからです。
ところが、私は、前夜のお料理を残らず食べたのにもかかわらず、目覚めと同時にお腹がギュルギュル鳴ってしまいました。
朝食に並んだ出来立てのお豆腐、大豆の甘みとコクがたまりませんでした。
舌の上でアイスクリームのごとく、溶けていく感じでした。
やはり大人気のようです。
それと、厚焼き玉子にも大満足でした。
ご飯のおかわりまでしたほどです。




雨が上がっていたので、庭の散策に出ました。
梅の古木と建物のたたずまいがなんともマッチしていました。
外側からこの宿をながめて、ここに泊まれたことの幸運を喜びました。
すべてが近代化された設備にはない、懐かしさと温かさがいっぱいあるのです。

講座のみなさんとは、昨年もこの時期に熱海へ旅行しました。
月一度の講座なので、年に12回しか顔を会わせる機会がありません。
でも、なぜかそれ以上に密度の濃いおつきあいをさせていただいているように、私は感じています。
飽きっぽい私が3年以上も続いているのも、旅が楽しいのも、先生とお仲間あってこそです。
来年、いや、この秋は…と、今度の旅行がもう待ち遠しくなっています。

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汗とか爆とか

2005年03月21日 | 清水ともゑ帳
メールやBBSなどの会話によく(汗)、(爆)、(笑)ってあります。
私はそれらに魅力を感じています。
活字でコミュニケーションをはかる場合には、とても有効な気がするんです。
誰かが書いた文章を読むのには、雰囲気がすごく伝わり、受け取る側の私はわかるんです。
でも、いざ、自分が使おうと思うと、どうもうまくできないんです。
どんなことを書いたときに、これらを文中に入れるのかがわからないんです。

直接、会話するときは、相手の目や息づかい、声のトーンで気持ちを推し量ることができます。
けれど、会ったことのない人同士が活字だけでやりとりするとなると、行間に含まれるニュアンスって上手に伝えられなかったり、受け取ったりが難しいです。

そんなとき、(汗)、(爆)、(笑)や絵文字、フェイスマークを使えると、「これは冗談なんだな」とか「軽い気持ちなんだ」とかって、会話をふんわりさせてくれていいなと思います。
私はこれらを使いこなせてないので、活字での会話が固くて冷たい感じになってしまいます。

そのほかに、「!」の使いどころも、躊躇しちゃいます。
下手に入れちゃうと、すごく語気が荒くて怒っているようだし、喜びを表すときは「!!!」って、複数で使ってみたいし…と。
あれこれ迷って結局「。」で締めくくり、味気ないものになってしまいます。

どうしたら、違和感なく自然に使えるものなのかしら…。
レクチャーを受けたら、なんとかなるものなのかしら…。
それとも、個人がもつ会話のセンス…?
と、あれこれ考えてしまいました。

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ヨーグルト入りお味噌汁

2005年03月20日 | 食べもの帳
もしかしたら、ご存知の方も少なくないのかもしれません。
お味噌汁にプレーンヨーグルトを隠し味程度に入れると、とてもおいしいんです。

淡白な味の具材で作るときに小さじ1杯ほど加えると、コクが出ます。
極端なことをいうと、だしの代わりにも使えます。
以前、テレビで紹介されていて、ゲストの人たちがみんな「おいしい!」と言っていたので、試しにやってみたら、ほんとにいけるんです。
味噌グラタンなども料理としてあるので、やはり味噌と乳製品は味が合うのではないかと思います。
ヨーグルトは発酵食品だからなおさら相性がいいような気がします。

私は5年間ほど、毎月1~2回、自宅で友人たちとお料理を作ることをしていました。
レシピも食材も私が準備しておき、みんなでそれを調理するんです。
…で、できたものでランチ&ティータイムを楽しむんです。
私が提案したレシピがみんなの家庭の定番になったと聞くと、とてもうれしいものでした。

ところが、ある日みんなが口を揃えて言いました。
「ヨーグルト入り味噌汁だけは、未だにやってみようとは思わない」…と。
それを聞いたとき、「あのとき、口で説明せずに、実際に作って食べてもらえばよかった」と思いました。

ヨーグルト、ほんの小さじ1杯なんだけど…おいしいんだけど…な。

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恋と脳細胞

2005年03月19日 | 清水ともゑ帳
今週の水曜日に放映されたNHKの「ためしてガッテン」で、私はほんとにガッテン!ガッテン!しました。
「恋愛をする」という「脳細胞を増やす方法」の一つ。
私には、過去にその経験があるからです。

中学2年のとき、ひとつ年上の先輩を好きになりました。
初恋です。
友人に頼んで、「交換日記をしてほしい」と彼に伝えてもらいました。
そしたら、「好きな人がいるけれど、日記だけならいいよ」とOKしてくれたのです。
1学期の中間テストが迫ったころに、彼が「テスト、俺もがんばるから、君もがんばれ」と書いてくれました。
その言葉で、私はしたこともなかった勉強をモーレツに始めたのです。

小学生のころ、私の通知表は、「1」と「2」だけでした。
私が通う中学では、テストの結果は学年順位50番まで、廊下に名前が張り出されていました。
私は少しでも彼に認めてもらいたくてがんばり、中間テストでなんとか50番以内に入ることができ、それから成績がぐんぐん上がりました。

最初からわかってはいたことですが、彼の気持ちが私に向くこともなく、1年間、続いた交換日記は、彼の卒業とともに終わりました。
私は彼と同じ高校に入りたくてがんばってきたのに、親の反対で受験ができませんでした。
彼がいない高校へ進学しても、もう勉強など、どうでもよくなってしまい、ほとんど登校しませんでした。
あとにも先にも、私があれほど勉強をしたのは、中学生のときだけです。

恋愛が脳を活性化させる…というのは、そのとおりだと思いました。
小学校で学習の基礎をしっかり学んでこなかった私でも成績が伸ばせのは、恋の力の何ものでもありません。

恋愛は認知症予防にもいいようですが、だからといって、今の私は「じゃぁ、しましょう」というわけにはいきません。
何かにワクワクドキドキときめくことで、心もからだも活性化させたいものです。


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お昼寝こわい

2005年03月17日 | 愛犬ポポ
今日も一緒にお昼寝する夫とポポ。

そ~っと顔をのぞいてみると…。   



こ、こわすぎる




えへ、おどろいた?

 
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勝手な気持ち

2005年03月16日 | 清水ともゑ帳
昨日も今日も朝一番のコーヒーがとてもおいしく飲めました。
朝のコーヒーがおいしく味わえるというのは、私にとっては体調がすこぶるいい…ということです。
今月に入って、たびたび熱が出ていたので、晴れた気持ちのいい日でもベッドの中にしかいられませんでした。
先月もそうでしたが、寝ているしかないときに限って、頭の中は「あれもしなければ、これもしなければ」と考えてしまうのです。
ふだん、健康な時にいろいろな事ができたはずなのに、昼寝をしたり、パソコンのゲームに興じたり…と無為に過ごしてしまいます。
…で、いざ寝込んでしまうと、なおざりにしてきたあれこれを思い出しては悔やみ、結局充分に体を休ませることができないのです。
私の悪い癖です。
小学生のころ、夏休みの宿題は8月31日にまとめてやっていました。
宿題をやってないことを開き直る度胸がないくせに、遊びほうけて最後に泣きながら机に向かうんです。
長じてからもそれは変わらず、お尻に火がついても動こうとしないタチなのです。
遅刻することは大嫌いなくせに、前もって準備や身支度をすることができなくて、出かける直前になってバタバタと焦って駆けだしていきます。

先月は寝床の中でそんな自分を反省したので、元気になってからは毎日毎日、気にかかっていた諸々の事を片付け、すごくすっきりしました。
でも、昨日、今日、体調がいいのに、無駄に時間を使っている気がします。
テーブルに置いてあるメモ用紙には、やるべき事の優先順位をつけて書いてあるのに。
床に伏せると動きたくなり、いつでも動ける状態にあると怠惰に過ごしてしまう。
ほんとに勝手なものです。
今日は反省と自戒の日でした。

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最後の15分

2005年03月14日 | 清水ともゑ帳
このひと月ほど、夜9時からのサスペンスドラマに夢中になっています。
先月、インフルエンザにかかったのがきっかけでした。
何もする気になれなくて、見るとはなしになんとなくテレビの画面をボ~ッと眺めていたら、そのうち始まったのが、久しぶりに目にするサスペンスドラマでした。
その日は、日中にたくさん眠っていたので、結局、番組の最後まで見てしまいました。

以来、新聞のTV欄で各局の「それ系」のドラマをチェックするようになりました。
TBSの「月曜ミステリー劇場」、日テレの「火サス」、テレビ東京「女と愛とミステリー」、フジTV「金曜エンタ」、テレ朝「土曜ワイド劇場」と、木曜と日曜以外は放映されてます。
8時55分にはカップに紅茶を入れてソファに座り、チャンネルを合わせスタンバイします。

これらの番組の好きなところは、ちょっとした旅情を味わえることです。
そして、たとえ一度くらい見ることができなくても、連続ドラマを見逃してしまったときのように尾を引かないことです。
キャストだけで物語の犯人がわかってしまうこともありますが、どんなふうに明かされていくのか、私にとってはそれもひとつの面白さです。
水戸黄門の印籠シーンのように、事件の真相が明かされる場所はたいてい、岬、湖畔、つり橋の上で…というお決まりの設定もいいです。
たまに、原作を知っていると、ドラマ化されたものにがっかりすることもありますが…。

そんなふうにサスペンスドラマを楽しみ始めたものの、私にとって11時近くまで起きているのが大変なのです。
10時ごろからうとうとしはじめて、なんとか頑張って10時半ごろまでです。
そして、気がつくとキャスティングとともにエンディングの曲が流れているのです。
一番肝心なお楽しみの最後の15分に寝てしまっていることが多いのです。
犯人の見当がついていないときは、残念で仕方ありません。

さてさて、今宵は「浅見光彦シリーズ」です。
これは、辰巳琢郎さんのころから好きでした。
沢村一樹さんもさわやかでいいです。
今夜は最後まで起きていられるかな。
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ますますぞっこん!

2005年03月12日 | 愛犬ポポ
今週に入ってから、ポポに変化がありました。
粗相をまったくしなくなり(…と、いってもあまり油断できないのですが)、意思の疎通がはかれるようになりました。
親バカな目で見ると、「言葉が通じてる」という感じです。
「おすわり」「まて」などのコマンドだけでなく、普通の会話で行動の予測ができているみたいです。
急に聞き分けが良くなったので、私たちもやさしく接することができ、ポポにもストレスがなくなってきたようです。
最近、ポポの抜け毛がすごいのですが、それとともに身体能力も知能も発達しているようです。
ソファの背もたれは弾力があり不安定なので、以前は上ることもできなかったのに、
今ではバランスよく歩いて往復し、時にはくつろぎの場にもなっています。



正直なところ、私は犬に対して、もっとドライでいられると思っていました。
こんなにぞっこん惚れ込んでしまうなんて考えてもいませんでした。
けれど、いつも私たちに対して、親愛の情を少しももったいぶることなく、
全力でぶつけてくるポポにすっかり親ばか街道まっしぐらになってしまいました。
私のどんな欠点もすべてそっくりそのまま受け入れて、信頼を寄せてくれていると思ったら、
それはそれは参ってしまいます。
こんなふうに「家族」になっていくのかなぁと思います。

そして、極めつけはこれ!
人間が「ヤッホー」って大きい声を出すときみたいに、
両前足でマズルを包むようにして眠るんです。
(目を開けてますが、本犬は睡眠中です)
犬の習性かもしれませんが、この姿を見ると、「なんて可愛いやつなんだ~」と
言ってしまいます。



はぁ~、のろけてしまいました。
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外出も元気の素

2005年03月11日 | 清水ともゑ帳
ここ数日間、発熱を繰り返しています。
今朝も少し熱があったのですが、どうしても出かけなければいけない用事があり、のろのろと身支度を整えました。
でも、不思議なものです。
顔を洗って、化粧をしはじめていくと、それにともなって体の辛さも遠のいていくのです。
今日は雨が降っていたせいか、街中はそれほどの人ごみではありませんでした。
用事を済ませて駅まで向かう途中、デパートのウィンドーを飾る春色のディスプレイを眺めつつ歩いていたら、すっかり熱があったことなど忘れていました。
お腹もすき始めて、ドンクのパンを目移りしながら買って帰りました。
早速、パンを食べようとコーヒーを入れました。
コーヒーの味と香りを楽しめるかどうかが、私の健康のバロメーターになっています。
朝、起きがけには飲む気になれなかったコーヒーですが、外出のあとはおいしく味わうことができました。
出先で会った人たちとの会話、疲れない程度の人ごみの刺激、目に移る季節の色、華やかなファッション…これらが元気の素になったようです。
無理をすることもないけれど、ちょっとぐらいの不調なら、自分を病人に仕立てず外出してしまって良かったみたいです。
私のお腹が夕飯を催促して、元気よく鳴り始めています。goo~


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10分間ドラマ

2005年03月10日 | 清水ともゑ帳
ネットで無料配信されるドラマ「ミズノ・スーパースター」が始まりました。
先日、女性誌に載っていたミズノスポーツのドラマ予告を見て、心待ちにしていました。
今までもこういったドラマが好きでいろいろ観てました。
TVで放映される1時間、2時間ドラマとは違う、短編の良さがあります。
今回、なぜこれほどまでに「スーパースター」が気になったかといえば、数々のドラマで高視聴率を記録した北川悦吏子さんの脚本だったからです。
それに、私はステキなレオタードやカッコいい水着などのスポーツウェアが大好きだからです。
ミズノから発表されるニューモデルのウェアに興味を持ちました。
いよいよ始まったドラマを観ました。
悩んだりへこんだりの繰り返しのなかに、ほんのちょっとのうれしいことに幸せを感じる。
日々を営むってこれでいいんだなって思いました。
彼女の心のつぶやきに、「そういうのってあるある」と、相槌を打ちたくなりました。
すごく日常っぽいなかに、観る者に夢を分けてくれるオシャレな感じもちゃんとありました。
エンディングでそれぞれのストーリーのヒロインが着ているウェアと、彼女たちのプロポーションに刺激されました。
このところすっかりなまっている私の体を、運動して目覚めさせなくっちゃって。
次回のドラマも待ち遠しくなりました。


なまり節

2005年03月07日 | 食べもの帳
静岡県の焼津市(やいづし)には、遠洋漁業の基地となっている焼津港があります。
ここは、水産加工もさかんです。
水揚げされたカツオからなまり節も作っていて、全国の95%が焼津から出荷されているそうです。



そのなまり節をささがきするように包丁で削り、ネギの小口切りと混ぜ、お醤油をかけて食べるのが、一番シンプルな食べ方です。
(今なら、ネギはもちろん、静岡葉ネギです)
カツオの臭みなどほとんどありません。
私の大好物の一つです。
子供のころから大好きでした。
ネギと混ぜてない削っただけのなまり節を、母がよくお弁当に入れてくれました。
でも、いくら好物とはいえ、ミニハンバーグやウィンナーに比べると見劣りするみたいで、お弁当箱のフタを開けたとき、ちょっとさびしい気分になったりもしていました。



なまり節は、低カロリーで栄養豊富だそうです。
この他、いろいろな食べ方がありますが、マヨネーズと和えてサラダにしてもおいしいです。
価格は大きさによりますが、1本500~600円くらいで売ってます。

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添い寝

2005年03月05日 | 愛犬ポポ
ポポを寝かしつけるはずが、先に眠ってしまったうわさのあの人



彼らはなんでも同じタイミングです。
夫が大きい方の用を足しにトイレにはいると、
ポポもウンチングタイムになります。
昼寝もいつもこうして一緒なんです。 
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