きらり。

最後は自分で書いて
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うれしいな、
そんな日記にしたいです。

めげないのがコツ!

2011-05-30 | お絵かき


本によって種継ぎの小麦粉の量がまちまちです
そこで不確かではありますが、その中から自分に合った種継ぎをして下さい
3、4日に一度、小麦粉大5(水大2~3) 4、5回繰り返します。

あるいは種の同量か倍の量の小麦粉(水は小麦粉や種の状態によって増減)
途中、水分が上がったら、粉を多めにします。
(慣れないうちは種の倍の量の小麦粉がよいそうです)
半月くらいでにおいもかわってきます。500gをめどに生地を一度減らします
中種(塩少々)のようにして、一次醗酵させて、フライパンで焼いてみます
私は知らなかったので、生地そのものを焼いてみました

初期醗酵(最初の種起こし)の見極めがよくわからず、酸味を強くしてしまいました
最初はその酸味がなかなか取れませんでしたが…
食べて大丈夫だったら、5、6日に一度 種継ぎ

1ヶ月が目途ですが、私はもっとかかったと思います
これでいいと思ったら、2週間に一度の種継ぎで大丈夫です
が、が、が、種の状態によって種継ぎは変化します

頻繁に種継ぎをするのもよくないです
かといって、水気が上がってるのにそのまま ほおっておくと死滅してしまいます
なので、過保護にならない程度に育てて下さい

(理想の種の状態は、ポリ袋にくっつかない程度ですが、
私は未だに引っ付きます…)

まだまだ補足はあるのですが、徐々にやっていきましょう
私は一応、明日 種継ぎをする予定です。
慣れない生地のパン作りは、必ずや失敗します

どこがいけなかったのか、どこが間違っていたのか
それを考えながら作るのが、回り道ではありますが、確実な方法です
それは、私の酵母とあなたの酵母が同じではないからです

だからこそ、このパンは止められないのです

中には種が腐ってるのに、延々と種継ぎをした方もいらっしゃるとか…
少しパンを休みたい、という方法も次は書いてみたいと思います



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2 コメント

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しつもーん (あんず)
2011-05-30 21:36:34
途中で生地を焼いた時は、味見をするという事ですか?

生地の水が上がると言うのは、袋に水滴がつく状態でしょうか、それとも、生地がやわらかくなるコト?

酸味は徐々に取れて行くものですか?

少しパンにして焼いてみると、じゃっかん酸っぱい気がします。

生地そのものを生で少し食べて見ましたが、その時は、酸っぱくありませんでした。
少し甘い感じで、粉の匂いがします。
気泡もビニール越しに観察できます。

いつもありがとうございます。
勉強になります。
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あんずさん (たみ)
2011-05-31 06:24:02
そうよ。すっぱかったり苦かったりとか(←私だけど…)
生地の味見をしてみるのです。
それと500g以上の種継ぎも大変でしょ?

生地は徐々にベタベタの生地に変化してきます
たぶん、最後にはどろどろになってくるのかな?
そうなると異臭を発すると思います

種が元種として完成するのは、本来は一年かかるそうです
なので、種継ぎを続けていくうちに、酸味は抜けていくと思います
パンとして作るには、元種からさらに小分けして中種を作ります

少々元種が元気がなくても、中種を利用すればいつでも元気なパンが作れます

お~ じゃぁ前の酵母が生きてるということですよ
たぶん、私がこの間作った元種よりも十分に醗酵してるのかも。

それでは試しにあとで、中種のことを書いてみましょうか。
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