もじゃバック。

インド雑貨や洋服が昔好きで、買い物行くのはもっぱらそういうお店でした。
学生の頃は、一体どこでそれ買ってきたの？みたいな格好していた時もあったり無かったり。
今じゃ当たり前のように、沢山のブランドでインドっぽいものを発売してますが、
渋谷の街とかもにもポツポツ点在するインド服屋さんて、安いしカラフルだし、楽しいのですよ。

今はそんなに着てないので、そんな私を知っている人はあまりいないとは思うのだけれど。
でもやっぱり好きみたいで、今もそれ系の店を見つけると入ってしまうのです。
正直、なかなか使う機会もないものでも、気に入ったら買ってしまう。
ってなわけで、これ、買っちまいました。

そういえば母は嫌がってました、あの独特の匂い。
私の歴代インド服は、そんな母に見守られ、今も実家のタンスの奥で眠ってます。

蛙。

私が生まれ育った場所は、家の周りに田んぼが沢山あって、
梅雨時辺りから、ゲコゲコ大合唱をよく聞いたものだった。
小さなアマガエルから大きなウシガエルまで、とにかく嫌っ
ていうほど出くわす蛙。子供の頃は嫌いだった。

なのにいつからか、やたら好きになってしまったのである。
何でしょうね。自分の書く文字が、大学生のある時突然変わ
ったように、あるいは、風呂上がりのビールなんて美味しく
も何とも思わない、むしろ麦茶の方が美味しいじゃないか、
と思っていたら突然、「こりゃ～何て美味しいんだ」に、変
わってしまったように、突然変異的に蛙が大好きになってし
まったのである。

それを知ってた友人から頂きました。
お役立ちカエルをたっぷり。