Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

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ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

トラえもんじゃないよ、トラのもんだよ。

2016-04-13 23:56:42 | Weblog

今日は半年に一度の検診で一人虎ノ門へ。少し時間があるので近くの虎ノ門ヒルズへ。こういうヒルズ系のビルって建物見るだけで面白い。で、さらに緑を沢山つかってあるので、庭を歩くだけで気持ちいいですよね。ここには小川がそよそよと流れてました。そしてそんな庭で発見。太陽光で携帯充電出来る機械だそう。すごーいと思ってさしてみましたが、私の携帯ではイマイチ作動してくれず。。ま、今日曇りだったしね。汗。

そしてそんなお庭にはアート作品がさりげなく展示されてたりするんですよね。それってもう、そこのセンスが垣間みれるというか、もう看板ですよね、存在が。建物のあちこちにあるけど、庭にあるのは規模が大きいものがあって見応えがあります。虎ノ門にはこちらが。

ジャウメ・プレンサさんのRootsという作品。色んな言語が人間の形をかたどっている大きな作品でした。凄いなぁって思いながら、ふと、どうして膝を抱えた姿にしたんだろうなぁって思いまして。しかも、建物の方を向いている。

 

ちょっと考えてしまいました。なんだか私には、このデッカイ人がひどく内向的な人に見えてしまい、未来に繋がってるというコンセプトの虎ノ門ヒルズだというのに、なんだかそう見えず。。。

でもきっと、Rootsというタイトルにその答えはあって、色んな事が始まっていく起点になり得る場所を向いているのかなと。この虎ノ門ヒルズから始まっていく未来。それをじっと見据えている人。「動」の直前の「静」の姿が、その膝を抱えた姿なのかなぁ。と、勝手に考え、納得させました。笑。

タイトルって大事だ。

作品って、そんな風に考えて見れるから楽しいなぁと改めて。作者の本意が、作品をとおしてちゃんと伝わるのが一番いいんだろうけど、見る側が自由な発想で感じるってこともすごく大事ななぁって思います。でも、いつかプレンサさんにお会いしたら聞いてみたい。ほんとのところ、どうなんですかって。

短いながらも堪能した虎ノ門ヒルズ。トラのもんは想像以上に可愛かった。

 

新しいものが出来るたび、ゆるキャラなるものはどんどん作られていくけど、このトラのもんのパターンってめちゃくちゃ珍しいですよね。藤子不二雄氏はすんなりオッケイされたのかしら。などと、また考えを巡らせて病院に戻っていたら、まさかの迷子!自分の方向音痴にはほとほと呆れます。笑。お陰で余裕で間に合うはずだった検査もぎりぎりだったという。。何のために早く出てきたんじゃい!

ちなみに、ヒルズの大きな建物の前には石田琵琶店なんてお店を発見。すごい、琵琶専門店!さすが虎ノ門!なんだかマニアック!歴史を感じます。

用事がないとなかなか来ない場所。また半年後を楽しみにしていよう。