Qoonie の あんてな日和

日々感じたこんなことや、あんなこと。つらつら書いていこうと思います。

NEWS

Qoonie HP ライブスケジュールなど


Qoonie YouTube Channel
ライブ映像やオリジナル動画を公開中。

muguet YouTube Channel
ソプラノ歌手木村はる奈とQoonieによるユニット

Free Style Group THE ENTERTAINMENT
Mr.kazzsoul率いる音楽集団。絵本×歌企画で参加させて頂いています。

<Release>
2018.04.25  Qoonie 幻標本箱

MKNR-9004 ¥2,500+税
全作詞 松井五郎 全作曲 Qoonie

(郵便振替)

(クレジット、コンビニ支払可)

初めての一人暮らし。

2023-03-01 13:05:08 | Weblog

岡山に住む中1から友人から久しぶりに連絡が。

聞けば、次期大学生になる息子の一人暮らしのために物件をさがしているとのこと。以前、私が大学生の時住んでいたコーポの賃貸情報あったよと教えてくれた。

なんて懐かしい。大学1年は実家から通い、2年から3年間一人で暮らした。連絡をくれたその友人も何度も遊びに来てくれた家。写真にばっちり写っている、一階一番手前の部屋。

道路に面したところに大きな窓があり、週末になると、これまた近所で一人暮らしをしている友人が自転車で窓をコンコンとノックしてくる。一緒にご飯行こうのお誘いだ。夜、友人と出かけてお酒を飲む、なんて覚えたのはまさにこの一人暮らし時代だ。

あと、優柔不断な私は、家具一つとっても迷ってなかなか買えずにいて、ずっと部屋はガランとしていたが、それを知っていた友人達が子供用の青いプラスティック製のテーブルと椅子を誕生日にプレゼントしてくれた。テーブルもなく、どうやってそれまで暮らしていたんだろう。今では全く思い出せないけれど、そのテーブルを結果卒業まで使っていたっけな。

料理もこの時期にやり始めたわけだけど、ちっともうまくなれず、まる焦げになった秋刀魚をいつも思い出す。

大家さんはおばあちゃんがお一人でこのコーポのすぐ横に住んでおられ、家賃は毎月手渡しで届けていた。その時によく晩御飯をご馳走になったり。

大学は、小学校や幼稚園教諭になるための学科で、私も当時教育実習に行った。先生を目指していたわけではなく、その学科にあった音楽研究室が目的でそこへ入ったわけだが、そんな学科だったこともあり、周りに就職活動している友人はおらず、私自身、就活は全くしてこなかった。いや、してこなかったというより、方法を知らなかった。

音楽をやりたい、東京へ行きたい、そんな気持ちを悶々と抱えた中、そこから先の将来、どうんな風に進んでいくべきか、とても悩んだ時期。卒業と同時にその部屋も解約し実家へ戻り、結果その2ヶ月後、2年だけ挑戦するという条件で、東京へ音楽をしに向かった。

そして、今があるんですね。そこからもう26年。気づけば生まれ育った広島よりも、中1から暮らした、第2の故郷岡山よりも、ダントツに長い期間東京にいる。

全部、繋がっているんだなぁ。

 

2023.3.11(Sat)
「September Again!」
17:30 Open 18:30 Start

出演 September      Rie(Vo) Qoonie(Pf Vo) momo(Vc) 
観覧¥3,500-(+order)     配信¥3,000- ※配信先は後日お知らせします。
会場 空飛ぶこぶたや

観覧予約、お問い合わせ soratobukobutaya@gmail.com