クッキーを毎日焼いている、というママがいた。甘いものが好き、とか焼き菓子が好きという以前に、どうやら作ることが、無心でそれをするのが好きなようだ。最初聞いた時は驚いたけれど、没頭する、そこにとてもロック魂を勝手に感じて (笑)、大好きなママの一人だ。
以前の私は、息子が生まれるまでお菓子はもちろん、料理には全く興味がなかったが。今は、とてもよくわかる気がする。
そんなわけで、夜、息子が寝た後にクッキーを焼いた。先月も焼いた。私としては結構な頻度だ。バターや粉やたまごを混ぜてこねる、こねる、こねる。無心で、こねる。型を抜く。今回は包丁で四角に切る、切る、切る。無心で、切る。
この無心さ。
そう、玉ねぎを弱火で炒める事にも似ている。そう、あれも好きだった。
出来上がったクッキーは美味しいし、心も少しスッキリしたし、クッキー効果凄いかもしれない。
春が近くなってきたからか、少しずつ忙しくなりつつある。父の四十九日の法要の準備もあるし、仕事の事もあるし、新年度の準備もある。
また近々、クッキーを焼くことになりそう。もしくは、玉ねぎ炒め。
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