計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

「簿記の試験」までカウントダウン!

2006年06月04日 | 何気ない?日常
 さて、我が社でも期間限定で24時間予報業務体制を敷く事と相成りました。一応、規則では3名以上の気象予報士が配置されている事業所では24時間の予報業務体制を実施する事は可能なのですが、3名で24時間は相当ハードとなるでしょう。実際問題として事実上、休日らしい休日がなくなります。栄養ドリンクの出費が嵩みそうです。

 先日のコーチングに引き続き、大学の公開講座等も積極的に受講しようと思っていたんですけどね~~~。まあ、24時間体制は期間限定なので、この期間が終わってから、しっかり受講すれば良いかな・・・と思っております。CAMJ仙台も当分は「お預け」になりそう・・・。

 最近は、大学でも公開講座などを開講する試みが始まっているようですが、開講日時や時間帯が、一般会社員には参加が難しい時間帯に設定されている事が多く、そこら辺は改善して欲しい所ですね。その方が、大学としてもお金儲けの効果絶大だと思うんだけどなあ(要は投資対効果の最大化)。

 さて、簿記の試験まで残す所も1週間を切りました。次の日曜日の午前中に試験が実施されます。日頃から余り勉強に時間を掛けられなかった事もあり、この週末はまさに一夜漬けに近い状態でした。・・・ある意味、最後の週末らしい週末ですからねえ。貴重でしたよ~~、この2日間は。

 備品減価償却累計額、売買目的有価証券、有価証券売却益等・・・書くだけでも腱鞘炎になりそうな勘定科目が幾つも出てきます。微分・積分の中で生きてきた私にとっては馴染みの無い世界なだけに、戸惑う事も少なくありません。

 勿論、経理・会計の専門家に転身する訳ではありませんが、ビジネスの基本はお金の動きである事を考えると、財務諸表を通じてお金の動きを理解するためのスキルは、気象予報士云々の前にビジネスパーソンとして必須なのかもしれません。

 そういえば、社長の机に転がっている財務諸表を先輩と一緒に眺めながら世間話ができるようになりました(^^)。以前は数字がぎっしり並んでいるなあ・・・位の認識だったんですけどね。(その前に、財務諸表が転がっている事が問題かも?)
コメント
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