最近このブログで書いている「簿記の試験」というのは、正式には「日商簿記検定3級」の事です。今日はこの試験をしっかり受験してきました。
簿記検定の試験はお金の計算が延々と続くので・・・計算量が半端ではありません(微積の方がまだラクかも)。しかも、試験時間の2時間もず~っと計算し続けるわけです。特に決算に関する問題は、途中の計算で少し間違えただけで、その後の計算がぜ~んぶ、ドミノ倒しの如く狂ってしまう!という恐ろしいものでもあります。しかも、このような決算に関する問題のウェイトが非常に大きいのが特徴です。
さて、日商簿記検定3級の概要ですが、100点満点で70点以上で合格となり、試験は大問5題から構成されています。
・問1・・・色々な仕訳(20点)
・問2・・・色々な補助簿(10点)
・問3・・・試算表関連(30点)
・問4・・・伝票整理等(10点)
・問5・・・精算表関連(30点)
この中で決算に関係するのは問3と問5の2つ。問2と問4の対象となる範囲は広くバリエーションも多岐に渡るので、勉強も大変です。そしてその割に配点が低いのです。「投資対効果」が期待できない部分ですね。ちなみに「仕訳」は簿記の基本中の基本(数学で言えば計算問題)です。
これらの事を踏まえると、問1+問3+問5に絞った方が賢明かも・・・この3問で8割を占めるわけですからね・・・。と言うわけで、敢えて「問2と問4をはじめから捨てる」という戦略に打って出たわけです。ちなみに、今日の問2と問4は・・・さっぱり分かりませんでした。これは他の多くの受験生も異口同音に言っていました。戦略としてはまずますの読み。問題は決算でミスがないかどうか・・・。
合格発表は6月19日。果たして合格できているかどうか・・・。ちなみに、試験が終わって戻ってきた後は、ばったりと倒れこんでおりました。
簿記検定の試験はお金の計算が延々と続くので・・・計算量が半端ではありません(微積の方がまだラクかも)。しかも、試験時間の2時間もず~っと計算し続けるわけです。特に決算に関する問題は、途中の計算で少し間違えただけで、その後の計算がぜ~んぶ、ドミノ倒しの如く狂ってしまう!という恐ろしいものでもあります。しかも、このような決算に関する問題のウェイトが非常に大きいのが特徴です。
さて、日商簿記検定3級の概要ですが、100点満点で70点以上で合格となり、試験は大問5題から構成されています。
・問1・・・色々な仕訳(20点)
・問2・・・色々な補助簿(10点)
・問3・・・試算表関連(30点)
・問4・・・伝票整理等(10点)
・問5・・・精算表関連(30点)
この中で決算に関係するのは問3と問5の2つ。問2と問4の対象となる範囲は広くバリエーションも多岐に渡るので、勉強も大変です。そしてその割に配点が低いのです。「投資対効果」が期待できない部分ですね。ちなみに「仕訳」は簿記の基本中の基本(数学で言えば計算問題)です。
これらの事を踏まえると、問1+問3+問5に絞った方が賢明かも・・・この3問で8割を占めるわけですからね・・・。と言うわけで、敢えて「問2と問4をはじめから捨てる」という戦略に打って出たわけです。ちなみに、今日の問2と問4は・・・さっぱり分かりませんでした。これは他の多くの受験生も異口同音に言っていました。戦略としてはまずますの読み。問題は決算でミスがないかどうか・・・。
合格発表は6月19日。果たして合格できているかどうか・・・。ちなみに、試験が終わって戻ってきた後は、ばったりと倒れこんでおりました。