アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

エッセンス オブ ジェイド・タブレット(表)

2024-06-29 03:10:23 | ジェイド・タブレット

《1.出生と乳児》      

乳児は幼き帝王だが、生まれながらにして覚醒しておらず、無意識にいる。

      

《2.三歳》   

人は三歳で、全能感を感じ、初めて神を喪失する。

      

《3.思春期の水平の道》  

神を感じやすい時期で、自分の希望を持ち、生への希望を持って生きる。

      

《4.思春期の垂直の道》  

しみじみとした心で、目覚めた神秘のエネルギーにより究極を目指す。

      

《5.青春期以降の水平の道》  

大悟徹底を目指し、中間段階はなく、身心脱落した後は、日常生活がそのまま真理あるいは仏法として生きる。

      

《6.青春期以降の垂直の道》  

まず見神見仏を目指し、中間の段階をステップアップしつつ、最終的に神人合一する。

      

《7.天国まで》  

人はまず天国的なものを希求するが、肝心の神仏は、天国にはなく、天国の先にあるけれど、天国の側を窮めることだけが神仏への道。

             

《8.地獄も超えて》  

その生は地獄のようであって恐ろしく悲惨だが、真に幸福に生きるための神秘の段階を履む隠された道がある。

      

《9.コーザル体・完全人・両性具有》 

個たる人間の最後の姿は、あらゆる正反対のものを包含して完全人であり、ミクロコスモスのようなものである。

      

《10.垂直上昇への仕掛け》   

どこから歩いても同じ一つの終着点に至るような、人間共通の神に至る道が垂直上昇。

      

《11.アートマン》    

個人間は、すべてのすべてである神であったことに気づく。

             

《12.ニルヴァーナ》

もはや体験とはいえない体験を経て、なにもかもなし。

      

《13.冥想自在》

神である自分を生きることと人間である自分を生きること。

 

ジェイド・タブレットのストラクチャー

 

     

コメント
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