近頃、日本の古代官制についての聴講をしている。そこで気がついたことだが
唐においては太子・親王・公主などについては属官が結構充実している。
もちろん大半はたんなる名誉職ではある。
ところが驚いたことに日本では従三位以上の貴族の家まで四等官(家令.扶・・・)
が法令に規定されている。しかもある程度機能しているようだ。
唐に限らず中国ではそのような例はあるのだろうか。
封建制が実在した漢代ではある意味存在したと思えるが。
やはり日本は律令制は導入したが、豪族等の勢力との妥協において各種の修正が
されているのだろう。
唐においては太子・親王・公主などについては属官が結構充実している。
もちろん大半はたんなる名誉職ではある。
ところが驚いたことに日本では従三位以上の貴族の家まで四等官(家令.扶・・・)
が法令に規定されている。しかもある程度機能しているようだ。
唐に限らず中国ではそのような例はあるのだろうか。
封建制が実在した漢代ではある意味存在したと思えるが。
やはり日本は律令制は導入したが、豪族等の勢力との妥協において各種の修正が
されているのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます