写真は、ナスの植え場所です。
畝幅60センチで畝の長さは220センチです。
こちらに、株間100センチで2株を植えます。
一株で50個以上収穫しますので、二株有れば11月初旬まで頂く事ができます。
早速、施肥です。
肥料は、こちらです。
これが、野菜を最高に美味しくさせます。
それ以外は、過リン酸石灰です。
この過リン酸石灰は、野菜の花芽を育てる大切な肥料です。
従って、ナスの収穫量が増えます。
この肥料は、球形で多重構造になった肥料です。
肥料の総額外側から徐々に溶けて野菜に栄養を与えます。
その効果は6ヶ月以上持続すると言われています。
一般には市販されていません。
話が長くなりすいません。
こんな感じで、施肥です。
地表20センチ程度で攪拌です。
次は、穴肥です。
写真のように、ナスを植える四隅に穴を掘ります。
その穴に先程の肥料を入れます。
この肥料の周りにナスの根が伸びて肥料を吸収します。
追肥と違うのは、追肥が根が伸びた後に根の元に肥料をあげます。
これだと、根が直に肥料にあたります。
場合によっては、肥料が根を痛める事もあります。
でも、事前に肥料を入れとおけば根はその周りに取り囲む様に伸び、根は痛みません。
これが、穴肥の効果です。
さっ!
次は、マルチ張りです。
溝を掘りました。
出来上がりました。
春夏野菜の準備も、順調に進んでいます。