9月には、ブロッコリーを定植の予定です。
8月16日に起耕をした畑に、今日は割肥をしました。
ブロッコリーの畝は、幅九〇センチ、長さ三二〇センチです。
ここに、七本の株を定植します。
ブロッコリーは9月に定植して、3月位まで収穫が続きます。
従って、十分な施肥が必要です。
先ず、畝の中央に深さ三〇センチ程の溝を掘ります。
昨年、仕込んだ腐葉土です。
掘った溝に、腐葉土をポリバケツ一杯ほど入れます。
次に、完熟鶏糞を三リットル加えます。
その後、よく混ぜます。
土を戻して、割肥作業は終わりです。
今まで、割肥は近くの牧場からの未成熟の牛糞入りの堆肥でした。
今年、茄子などの割肥は、この堆肥を止めて、市販の発酵鶏糞などに替えました。
成績はぐん~~とアップです。
未成熟牛糞堆肥は所々に大きな牛糞の固まりがある堆肥でした。
施肥効果にムラがあったのかも知れません。
肥料には油かす、米ぬか、骨粉、牛糞などがあります。
ただ、油かすは即効性はあるが過剰施肥はチッソ過多にで病気に陥りやすいそうです。
また、牛糞はカリが多く含まれています。
その点、鶏糞は、穏やかに効く肥料だそうです。
(注)井原豊 家庭菜園ビックリ教室から