写真は、物置で作っているぼかし肥の箱です。
このぼかし肥の仕込みは5月10日でした。
仕込みから一週間が経ちました。
蓋を開けると、こんな感じです。
表面が白くなっています。
こちらもです。
ぼかし肥の箱は全部で6箱です。
発酵の方法は、好気性発酵と嫌気性発酵の二つの方法があります。
好気性発酵の方が早く発酵します。
それに、手間暇掛けただけ出来上がりが良いです。
そこで、私は好気性発酵の方法でぼかし肥を作っています。
好気性なので、なるべくぼかし肥が空気に接触出来る方法を取っています。
例えば、ぼかし肥を箱いっぱいに詰めずに、深さを浅くするため6箱に分けることなどです。
さてさて、温度を測ると、45度でした。
順調に、発酵が進んでいます。
仕込みから、一週間が経ちました。
そこで、より全体に空気を入れる為、ぼかし肥の切り返しをします。
写真は、切り返しをした後のぼかし肥です。
切り返しをしても、温度は下がりません。
また、元の物置に入れました。
発酵はなぜか地面下の箱よりか、上の箱の方が進みます。
そこで、写真のように箱を二つに分けて、それぞれ地面よりか底上げをして置きました。
これであと一週間ほどで、全体が乳白色に発酵が進み、温度が下がり、水分が無くなると思います。
そして最後はクン炭を入れて、順調なら約一ヶ月程で完成の予定です。