北海道旅行も3日目となると、疲れも出てくるので今日の集合は9:00です。
最初は「摩周湖」の見学ですが、この摩周湖に来たのは何回目でしょう?
布施 明が「霧の摩周湖」を歌ってますが
あの神秘的な姿を見せる事は年に何回もないとの事だが、今回は見れました
やっとやっと見れました
時間があれば必ず寄るのがお土産屋さん。
此処ではメロンを食べ易くカットしてあるのが売っておりお値段も手頃
二種類置いてあり、早速食べ比べ・・・
「夕張」と「ふらの」産でしたが、姉も私も「夕張」の方が美味しかった
バスに戻り、何気なくバックの中のデジカメが無いのに気がつきました
添乗員さんに事情を話し、添乗員さんも吹っ飛んで今メロンを食べた店に・・・
カメラを預かってくれてました
バスの皆さんからは、あって良かったですねぇ・・・
次の観光地は「小清水原生花園」です。
オホーツク海をバックにの看板に出ている代表的な花々に出会う事が出来ました
これから層雲峡に向かう途中、道の駅おんねゆ温泉「果夢林」のからくり時計・・・
からくり人形と世界一高いハト時計が高さ20メートルで
時を刻むごとにからくり人形がメロディーを奏でながら踊る姿はとってもメルヘンチック。
15:00集合の筈がバスに誰も乗ってないし、からくり時計がどうのこうの・・・
すぐ傍にあった時計を見て、これがからくり時計?
その時計ではなく、誰かが「こっちの時計だよぉ」
慌てて走って行き、間に合いました
写真で解かるように15:00に音楽隊が出て来て、楽器を奏でながら踊ります。
5分後、鳩が飛び出て来てお終いになりますが、流石と思ったのは
丁度良い時間に此処にトイレタイムを取り、見させてくれた事です。
北見に世界一のからくり時計がある事を始めて知りました。
層雲峡にある「銀河・流星の滝」(日本の滝100選の一つ)
「銀河の滝」と「流星の滝」とは少し離れていて、遊歩道を歩いて5分位だが
今まで足が痛くて、この遊歩道さへ歩いた事がなく
いつも「銀河の滝」のみの写真だったが、今回は遊歩道を歩いて「流星の滝」へ
嬉しい事に今夜のホテルはすぐ傍の「ホテル大雪」、時間も未だ16:00頃
ホテルから歩いて7,8分の所に「黒岳」に登る山麓駅があり
黒岳5合目までをロープウェイで行き、そこからリフトに乗り換えて
15分位で7合目まで手軽に行けると言うので、こんな機会滅多にない。
早速行く事にしたが、ホテルの部屋に落ち着いてしまったら
もう動くのが嫌になってしまうので、フロントに荷物を預けそのまま出発
旅行中に親しくなった二人連れと一緒に行ったが、姉の後姿を見て下さい。
何歳とは言いませんが私より14歳上ですが、この歩き方
毎日の散歩は欠かさず、足腰を鍛えています
私、自分の目で高山植物見たの初めてです
大雪山連峰がこんなに綺麗に見えるのは、年に何回かしか見られないそうで
バスの運転手さんとガイドさんも一緒に7合目まで上りました
私、この目で見てるのです
この素晴らしい景色を
今までの私なら絶対に行く事はしないで、ホテルで休んでいましたね。
姉が今回は、足が痛いと言わないので驚いていました。
ホテルに帰ってからも興奮冷めやらずでした。
4日目も朝7:00ホテル出発です
美瑛(四季彩の丘)、このロール君を見て思い出しました
ここはお花を綺麗に咲かせていますが入場料は取りませんが
ガイドさんより、入り口の箱に気持ち200円を入れてあげると助かるようです
そのくらいなら協力しましょう。
北海道に来てからジャガイモが何処も美味しくて
ここで秋に自宅に送ってくれるよう手配をお願いしてきた。
美瑛から幾らも離れていない、「フラワーランドかみふらの」に行ったが
もう一寸遅ければ、一面に広がる花畑を見る事が出来るらしいが
未だ時期が早く所々しか咲いてなかったが、私が愛するジャーマン・アイリスが満開だった。
この日も昼食はバスの中で食べ、一路小樽へ
小樽では4時間ほどフリータイムがあったが、以前この街は歩いているので
オプションで、にしん御殿と呼ばれている「小樽・貴賓館」へ・・・
内部は写真厳禁なので、建物のみ写した。
当時伊勢丹が7階建てを50万円で建てたが
何とこのにしん御殿「貴賓館」は31万円掛けたそうです。
如何に立派か推し測れますね。
北原ミレイが歌っていた「石狩挽歌」という歌は、この「貴賓館」の事だそうです。
この後な石狩湾を船で20分巡ります。
船に乗って解かった事ですが、この船にはカモメの餌が100円で売ってます。
私達のツアーで餌を買ったのは姉と私のみ
私達以外に小学校の修学旅行生が一緒に乗ってましたが
この小6年生と先を争ってカモメの餌やりに夢中、300円も買ってしまいました。
勿論、ツアー客の人達にも分けて一緒に餌をやりましたよ。
これが楽しかったんだなぁ
船の中での説明、全く聞こえませんでした。
この後は日本銀行旧小樽支店の「金融資料館」に入り
日本銀行のあゆみなどを写真や展示で紹介しており
なかでも面白かったのは「1億円」を持ち上げた事だ。
1億円などという大金は一生の内、
お目に掛かれないし持つ事も無いだろうと思っていたが
持つ機会に恵まれました。
1億円を持った感想は、私でも持ち上げる事は出来ますが
このお金を持って一人で逃げるというのは重くて出来そうにありません。
先日6億何千万円が盗まれましたが、これは一人では絶対無理で
相当な人数が必要だと思いました。
その後1時間くらい小樽の街を散策しましたが
時間が来るまで、お茶飲んで休んでました。
今回の旅行の4日間、添乗員さんとガイドさんが二人共ベテランで
本当に楽しい4日間でした。
運転手さん、添乗員さん、ガイドさん、ありがとうございました。
今回の旅行の走行距離は1250キロだそうです。
旅行は何処でも楽しいですね。
今日(1日~3日)まで「伊東の家」に行ってきます。
コメントの返事は遅くなりますが、ご容赦下さい。