20日(木)~22日(土)まで伊豆に行って来たが急用が出来てしまったからだ。
伊東の家のお風呂の湯が以前から熱いのが出ないと思っていたが
シャワーで充分に間に合っていたのだが、11月初めに来た時にお風呂に入ったら
温度が高くならず寒くて湯舟から出られず、洗うどころではなかった。
翌日、ガス屋さんに見て貰ったらボイラーが壊れていて修理をしなければならず
伊東の家を買った時に、土地代だけの値段で建物はリフォームが必要ですとの事で
入居前には室内のリフォームでかなりの金額を掛けたので
その他は少しづつ修理してゆく事で済ませていたのですが
その後に屋根の修理・塗装とリフォームしてたので、又か・・・でした。
伊東の家のお風呂は灯油で、ボイラー室まで作ってあり
このボイラーも前の人から使ってるので下手に修理するよりも新品に交換する事にしたが
灯油が無くなる前に補充の連絡しなければ面倒なので、この際ガスに切り替える事にしたのです。
それにはガス工事の配管にしたり、ボイラー室やポリタンクの撤去の工事も頼むので
かなりの出費ですが仕方ありません。
工事の為に鍵を渡必要があり、急遽出かける事にしたのです。
次回に行くまでに工事を終わらせて貰って、暖かいお風呂に入りたいのです。
そんな事で、伊東の家ではお風呂に入れないのなら何処かに泊まった方が楽ね・・・で
西伊豆の戸田のペンションに泊まる事にしたのです。
そのペンションは温泉では無く、普通の家族風呂が二つあり空いてれば24時間入浴可能
我が家は二人とも温泉には拘らないので、其処に決め行ったのですが
生憎と行った日の朝ボイラーが壊れたそうで、お風呂に入れない・・・
近所のお風呂屋さんがあるので、行くならそちらに行って下さいと言われ
私は面倒で行かなかったが、ラッシーパパは行って来ました。
近いと思って行ったのにかなり遠くて、私が行かなくて良かったと言ってましたね。
お風呂に入りたくて宿泊してるのに、お風呂に入れないのでは宿泊の意味が無かった・・・
最近、私達が泊まる宿泊施設は当たっていたのに今回ばかりは・・・
翌日は天気も良く暖かくて最高、昨日の嫌な気分も引っ切れて沼津観光です。
ペンションをチェックアウトしたのが9時、海岸側を沼津方面に走って行きました
途中のビュースポットの「出逢い岬」で写真を撮りましたが「富士山」が見えます
時間を見たら9時20分でした。
素晴らしい海岸線を走って、大瀬崎でのビュースポットは9時50分でしたが
もう「富士山」が見えなくなってます。
僅か30分で見え無くなってしまいました。
1時間位で今日の観光地の「沼津御用邸記念公園」です。
沼津御用邸は明治26年に造営され、明治・大正・昭和の三代に渡り使用されました。
昭和44年に廃止され、45年からは記念公園となって美しい庭園や邸が公開され、多くの来園者を集めています。
西附属邸は建物だけでなく室内の家具・調度品まで復元されており、当時の皇族の暮らしにふれることができます。
(沼津市観光WEBより)
お傍で働いていた方々のお部屋が沢山あって、ここら辺りまでは自由に見られますが
皇族関係のお部屋には、女性ですが説明をしてくれて写真もどうぞと薦めてくれますが
実際は護衛も兼ねているのでしょう。
↑の写真で分かるでしょうか。
皇族の方が歩くのは畳が敷いてある方で、一般の方々は一寸低くなってる廊下を歩くそうです。
この建物は「西付属邸」で、以前は「東付属邸」に住んでたそうですが、昭和20年の空襲で焼失してしまい
その後は西付属邸を建ててお住みになってたそうです。
ここまで女性の方が説明をして下さいました。
庭の向こうには海が見えます。
この廊下の先が御五突所で、右に曲げればトイレと浴室。
西付属邸を見学してみて感じた事は、派手さは全く感じられず
私達庶民と変わらない質素な生活をしてたのですね。
これから「東付属邸」の方に行きますが、結構歩くのです
東付属邸に入るとすぐに「茶室 翠待亭」があり、「駿河待庵」と言う
千利休作と伝承される国宝「待庵」(京都 大出崎の禅刹「妙喜庵」に現存を
模したもので柿葺切妻造りの二畳敷と次の間・勝手一畳からなる茶室だそうです。
東付属邸は中には入れず、庭園のみ可能でした。
この記念公園で皇室の方々の生活を垣間見て、天皇さんと言えば国の象徴で昔は神にも等しく思われていたようですが
今は私達と同じような生活を送ってらっしゃるのですね。
「歴史民族資料館」では、私が子供の頃に母親が使っていたコテ(アイロン)や湯たんぽ
又、家族で囲んで食べたちゃぶ台、懐かしかったです。
この公園は広くて、ゆっくり見てたので2時間近く掛かってしまいました。
この後は「沼津港大型展望水門びゅうお」を見学です。
静岡県が津波対策として建設した日本最大級の水門。
地上30メートルの高さを活かした展望施設を有し、360度を大パノラマで見る事が出来ます。
夜間はライトアップされ、21時まで開館してるそうです。
両側の展望回廊を連絡橋で繋いでいますが、ラッシーパパは高所恐怖症で
この廊下を渡るのが怖いのだそうで、まるで酔っ払いが歩いてるよう
時間を見たら13時、近くには千本港があり、其処には沢山のお店があるらしい・・・
行ってみました。
お店が並び、お昼時とあって沢山の人もあちこちお店を覗いてる。
どのお店も美味しそうでどの店にするか迷っていたら、売れる店はどんどん閉まるのですね。
30分ほど歩いて適当な店に入りました。
よくTVなどでオプションとして、○○のカブト煮などと出てて私は食べた事が無く
ブリのカブト煮500円で売ってたので買って、家で食べてみましたが
骨ばかりで身が少なくて食べ難い・・・
食べるのに手は汚れるし、もう絶対に買わないわ・・・
翌日は、新しい素敵な場所を発見しました。
その件は次回にね!