ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

今年のジャーマン・アイリス!

2015年04月30日 | ガーデニング

今年もジャーマン・アイリスの一番咲きは「ジェーシングソング」でした。

 

  

 

ラッシーパパが完全リタイアしてから2年、益々堆肥作りに燃えて去年より今年と
土が甦り、今年のジャーマン・アイリスは今迄で一番多く花芽が付いてます

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

一昨日などお花に水撒きしてたら、肩にカメラを提げた50歳前後の男の方が
ジャーマン・アイリスの写真を撮らせて欲しい
 


未だ何種類も咲いてないのにです。
このように言って頂けると嬉しいですね 

 

 

   

 

   

 

   

 

   

 

  

 

   

 

私が持ってるジャーマン・アイリス、こんな狭い庭ですが50種類~80種類くらい植わってます。
信じられないでしょうが毎年40種類以上のジャーマン・アイリスを咲かせますが
毎年咲いてくれるのは顔馴染みですが、中には何年も咲いてくれないのがあります。
 

↑に載せた写真で何年振りかで顔を見せてくれたのが3種類もあります。
タイガーハニー・ハートビートアウェイ・ミレニアムファルコンですが
ラッシーパパの堆肥で土が肥えたからでしょう。
どうしても難しくて咲かせられなかった3種類ですので嬉しくって・・・
これから咲く中で、久し振りに顔を見せてくれるのがまだまだありそう、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山野草!

2015年04月30日 | ガーデニング

やっとお天気が落ち着いたと思ったらいきなりの真夏日になり
私は旅行づいて出掛けてる間に、庭のお花達が一斉に咲き出し
アップするのが間に合わない程、沢山の花が咲いてます。

既に咲き終わってしまったのもありますが、毎年記録してますので載せますね。

写真の順番のように咲きました。

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

 

 


 

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小室山&山菜狩り!

2015年04月26日 | 伊東の家

22日(水)~25日(土)まで伊東の家に行ってきましたが、目的は山菜採り
去年、稲取の細野高原で「山菜狩り園」を遣ってるのを始めて知り
行ってみたら、ワラビ採りにすっかり嵌ってしまいました・・・その時の記事


採ったワラビが余りに美味しくて、今年も機会を待っていましたが
今月は天気が二日と続かず、週間天気予報と睨めっこして
22日から晴れマークが続くようなので、急遽決めた日にちが23日(木)24日(金)

去年、私のブログに山菜狩りの記事を載せたところ、皆さん山菜狩りは経験無いようで
急な話しでしたが何人かの仲間に、お誘いのメールをしました
夏合宿と違い布団の関係で、声を掛けれなかった方ごめんなさい


急な誘いにも関わらず3人が手を上げてくれました。
その3人とはだんだんさん・銀河さん・nao♪さんです。
だんだんさんが(下線にマウスを当てて下さい)早くも記事をアップしてます。


伊東駅に12時に待ち合わせて、まずは「ふしみ食堂」で昼食を食べてから
「小室山」のツツジを観に行く事にしました。

 

  

 

小室山はツツジが有名で、今頃の時期に何度か行ってるのですが
雨に降られたりツツジが咲いていても少しだったり、逆に咲き終わったりでしたが
今回はドンピシャリで素晴らしい眺めです。

 

 

 

この場所はリフト乗り場の前の広場で、此処から下を観ると遠くまでツツジが咲いてるのが観えます。
3人とも大室山は知ってましたが小室山は初めてだそうで、この素晴らしい景色を堪能されてました。


リフトに乗りたいと言うので、3人はリフト乗り場へ、私とラッシーパパは広場で待つ事に・・・
広場も高台で気持ちが良いけれど、天気も良く頂上では尚更遠くが観える事でしょう
 


結構、長いこと待たせられたので頂上で楽しんでいるのでしょう。
やがて満足した顔で帰って来ました。
これから家に帰ります。 


流石は主婦の集まりです。
皆さん、手作りの一品料理を持ち寄ると凄いご馳走になりますね。
 

 

 

 

夏合宿と違い夜の手芸も無いのでお喋りのみ、次から次へと話題が代わるので
頭の回転を利かせないと付いていけないよ・・・認知症の予防よ
 


翌日は早いので全員寝たのは24時頃
クリームチーズ・ピール・ショウガの3種類入りの食パンを
八王子の家から焼いて持って行き、簡単な朝食で済ませました。 

 

   

 

予定通り8時に家を出れましたが、稲取の細野高原までは1時間は掛かります。
途中のコンビニでお弁当だけを買い、9時過ぎには細野高原には着きましたが
係員が2人いただけで、入園料500円を入り中に入ってみたが未だ人は疎ら・・・
 


係員に教えて貰った山菜がよく採れそうな場所に行ってみたら
去年とは全く違った場所だったが、下を見るとワラビ・ワラビ・ワラビ
3人は頂上の「三筋山」に行きたいからと、お昼に駐車場で待ち合わせして
上って行きました 

 

 

お昼近くになっても帰って来ないので電話してみたら、頂上を目指したけれど歩く先々にワラビ
余りにワラビがあちこちに生えていて、採るのに忙しくて頂上に上らず帰って来たそうです。
彼女達が歩いてる高原、全てがワラビと言っても大袈裟ではないのです。
 


歩くよりも腰を屈めてワラビを採る方が多いので、お昼に休んだ時は腰に手を当て
反っくり返る仕草を何度もしました。 

 

 

昼食後も1時間くらい採りましたが、沢山採れ過ぎて腰が痛いので止めようと言う声が聴こえ止めにしましたが
皆さんが持ってる袋は既に2袋目が一杯です。


途中でお茶して帰る事にしましたが、採れ過ぎで疲れた
こんな贅沢な話し、聴いた事ありますか?
ファミレスで冷たい水とデザートが美味しかった・・・

 

 

16時半頃、3人と伊東駅でお別れしましたが、3人ともワラビ入りの袋を重たそうに持って帰りました。
あの満足そうな3人の顔を見れば、楽しかっただろうと想像できます。


何時もなら翌日の午前中に洗濯物を持って帰るのですが、今回は良い天気だったのと
洗濯物が余りに多いので、洗濯物が乾くのを待って帰る事にしたのです。


何時も伊東の家の留守の時は、前の家Yさんの飼い犬のサンちゃんが番犬として
見張っててくれるので大助かりなのと、奥様が面倒見が良くてお世話になりっぱなしなので
お礼方々、何かをお届けしてるのですが、今回は採ったワラビを帰る日の朝(25日)に届けたのです。


その時、サンちゃんの様子が1ヶ月ほど前から具合が悪いので、一寸様子を見て欲しい・・・
我が家で以前にラッシーを飼っていた事を知っていたのです。


年齢を訊いたら12歳半、ワンちゃんの寿命のように思われたので
「悲しい事を言うようだが、12歳半は覚悟をしておいた方がいい、お大事に・・・」
洗濯物を取り込んでる時に、前の奥様が呼ぶので何かと思ったら
涙顔だったので察しが付き、部屋に上がらして貰ったらソファーに毛布に包まれたサンちゃん・・・


「こんなに可愛がって貰って幸せな一生だったじゃない・・・」と言うと
観極まって奥様ボロボロ泣き出し、私も一緒に泣いてしまった。
1ヶ月に1度、伊東の家に行くかどうかな時に、サンちゃんの死に目に遭えた
こんな偶然って、あるのですね。
本当に可愛いワンちゃんでした


家に帰って来てから重曹でワラビの灰汁抜きをしましたが、量が半端でなく8キロ
お鍋だけでは足りず炊飯器の内釜まで使いましたが、これでも足りず2回に分けた。

 

 

2回目の灰汁抜き用の重曹が足りなくなり、ラッシーパパが薬局に買いに行ってくれたが
灰汁抜き済みのワラビを近所の家に届けたり、明日の手芸の会では昼に皆で食べられるよう
持っていくが、仲間にも差し上げられるように分けたりで、今日一日が走りっぱなしだった


まだまだ残ってるが流石に業務用冷凍庫でも入らなくなり
処理するのも大変なほどとは、何と贅沢な事だろう・・・ 

 

 

 

 

 

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怖かった!

2015年04月20日 | 旅行

昨日(17日)、ホテルに着いたのが18時半頃だったので薄暗くて
周りがよく分からなかったので、朝食前に散歩してみた


「サクラリゾート」が経営してるコテージ風のリゾートホテルに泊まったのですが
テニスコート9面・フットサル・15Hのショートゴルフ・多目的ホールなどがある
スポーツ施設でした。


↓の写真の左側がホテルになっており、お風呂は歩いてすぐの右の建物で
多目的ホールやプールも備えてありました。

 

 

 

30分ほど探索してからレストランに行きましたが、このホテルの標高は1050メートルだそうです。
道理で下界?ではとっくに咲き終わったコブシの花が真っ盛りに咲き
桜の蕾がようやく膨らんでいました。
それだけ寒いのですね。

 

 

このホテルの隣は「敷島ゴルフ場」があるので、昨夜は何組も居たグループは朝早くにゴルフに出たようで
私達の他に1夫婦だけでしたが、私達がゆっくり食べていたので最後になってしまい
そのホテルの責任者の方が、何故か話し掛けてきてホテル経営の難しさを語ってくれた。


このホテル、構造がしっかりしてて、部屋の備品も最高級品を使ってるのが素人目にも分かり
食事を出すにしても食べ具合を見ながら出してくれるので、ゆったりとした気持ちになれ
時間を気にしない空間を作ってあげたい・・・と責任者の方が言ってたように
このホテルに泊まって得した気分にさせて貰いました。


9時にチェックアウトをして、これから昇仙峡のロープウェイに向かいましたが
その途中で、山梨では有名な神社だそうですが、ラッシーパパも行ってなかった
「金桜神社」があったのです。
武田家代々の祈願所でもある金櫻神社だそうです。

 

 

この境内、丁度桜が見頃で素晴らしい
この日(18日)は春の例大祭のようで、皆さん忙しそうに動かれていました。
境内入口横にある御神水のようです。

 

 

 

名工 左甚五郎の作といわれる本殿の「昇・降竜」だそうです。
どちらの龍も、この神社に縁の深い水晶を抱いているそうです。
鬱金桜(ウコンサクラ)は御神木だそうですが、未だ1輪も咲いてませんでした。

 

 

 

此処にも昇竜・降竜がいます。

 

 

 

 

随分由緒のある立派な神社でした。
その神社から幾らも離れていない所に「夫婦木神社」がありました。
↓の写真の右の木は、自然に出来た女性の象徴だそうです。

 

 

 

神社境内には周囲10メートル余、外形の入り口は女性の象徴を示し、内部は空洞にて
上部から長さ5メートル、周囲2メートルに近い男性の象徴が垂れ下がってるそうです。
300円払えば観れるのですが写真禁止との事で、奥に入らず
に帰ってきました。

 


   これは甲府市観光協会から拝借しました。
 

この後、「昇仙峡ロープウェイ」に行きましたが、駐車場も桜が満開で
傍に流れてる川面には花筏で綺麗

 

 

 

ロープウェイの頂上のパノラマ台駅の標高は1058メートルだそうで
その高さなら昨夜宿泊したホテルと同じような高さですね。
↓の写真では「富士山」が写ってないのですが、肉眼ですと見えたのです。

 

 

ロープイェイに乗る前に山頂案内図を見て、パノラマ台駅から20分で「弥三郎岳」に行けるようなので
ストックは持ってきてましたので、9時40分のロープウェイでいざGOです

 

 

この案内図ではなだらかな山道と思っていたのですが、パノラマ展望台までは普通の山道でしたが
弥三郎登山口辺りから、一寸様子が変と思ったのですが
前を歩いてる同年配のご夫婦がさっさと行ってしまう・・・

 

 

ここら辺では松ノ木が生えてるだけで大きな岩のみ、普段はラッシーパパがエスコートしてくれるのに
今回に限っては静か・・・
その時は気がつかなかったのですが、ロープウェイでも怖いと言うラッシーパパですが
私が行くと言うので、怖いのを我慢して付いてきてくれたのね


私は足が悪いので蹴る力が弱く、手で掴まる物が無いと上れないので
この梯子を渡るのが怖くて、先にラッシーパパに行って貰い
ラッシーパパが片手で松ノ木に掴まり、引っ張りあげてくれた
赤子の這い這いのような格好で上り、下りはお尻を付きながら下りた・・・

 

 

此処の鎖場が一番怖かった

 

  

 

何故か上ってる時には好奇心が恐怖心より勝り、上ってしまったのです。

 

  

 

今、私がこんなに高い所に居るのが信じられないほどです
地球儀の上に乗ってるような・・・

 

 

ラッシーパパは「弥三郎岳」の三角点?まで上りましたが
私は手を掛けるところが無いと上れないので諦めました。

 

  

 

↓は岩と松ノ木の間が細く、リュックを背負ってると通れないので
リュックを手に持ち通ったところです。

 

 

ロープウェイパノラマ台駅の傍に掛かっていた遊歩道の案内図
行く時は気がつかなかったが、帰って来た時に気が付き弥三郎岳を見てみたら怖~い。

 

 

帰りのロープウェイの時間11時に一寸時間があったので、乗り場の隣の「和合権現」
「八雲神社」を観て帰りました。

 

 

 

上りのロープウェイと擦れ違った時、ギョ・・・
咄嗟の事だったので、こんな写真です。

 

  

 

ロープウェイから下りて来る時に観た、乗り場の逆方向には桜が満開で
思わず綺麗

 

 

自宅に帰る途中で観た素晴らしい景色

 

 

 

昇仙峡にこんな素晴らしい景色があったのですね。
「甲斐善光寺」にも寄ってみましたが、途中の山々が山桜に彩られ興奮しまくり・・・

 

 

 

今回の旅行の二日間は充実した素晴らしい旅行になりました。
今迄の山梨のイメージが心底から覆り、これからどんどん行きたい場所になりました。
只、夫婦和合の神社が多いような
 


家に帰って来てから思う事は、何故あんなに凄い山に上ってしまったのだろう・・・
何も無く済みましたが、後から考えても怖くて
普段なら「弥三郎岳」の岩場を見て引き返しますが、何で上ったのか不思議なのです。 

 

 

 明日(22日~25日(土)まで伊東の家に行って来ます。
コメントのお返事、遅くなりますがお許し下さい。 

 

 

 

 

 

 


 

 

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山梨旅行!

2015年04月19日 | 旅行

17日(金)18日(土)とラッシーパパが育った山梨に旅行して来た。
私は山梨と言うと、義両親が亡くなるまで何時も用事の為に行っていたので
遊びとは結び付かず、ラッシーパパから山梨にも旅行しようと言われていたが
宿泊先を決めるのが億劫だったが、行ってみたら楽しい二日間でした


最初に行ったのは長い事田舎に通っていながら、毎回気になりながらも行って無かった
「一宮浅間神社(いちみやせんげんじんじゃ)」
誰も居なかったが、立派な神社でした。

 


山梨の立身者と言えば鉄道王の異名を持つ「根津嘉一郎」さんと
阪急電鉄や宝塚の創業者の「小林一三」さんだそうです。

その一人の根津嘉一郎の生家を記念館として一般公開してます。
周り一体は根津一族なのでしょう、何処を見ても苗字は根津でした。

 

 

 

 

↑の写真の右下の銅像は万力公園内にありますので、山梨県の英雄なのでしょう。
その後、四尾連湖(しびれこ)に行ってみました。
標高850メートルある小さな湖で、周囲は1,2キロ程の神秘的な湖で桜が未だ間に合いました。


この四尾連湖は広い有料駐車場があり、傍にはテーブルが幾つも置いてあり
日溜りでコンビニで買ったお弁当を食べました。
私達以外はバイクで来たお兄さんが一人居ましたが、すぐに帰ってしまい
この湖、二人のもの・・・
ゆっくり1周しても30分もあれば歩けます。


湖の周りには沢山バンガローがあり、夏は泳いだりハイキングしたりと
若い人達には魅力のある湖でしょう。
標高が高いだけに寒さも厳しいのでしょう。
桜は今が盛りに咲いてましたが山桜?かしら、咲き方が地味ですね

 

 

何時も観光する時は私がネットで調べた所に行くのですが、流石は山梨で育ったラッシーパパ
今回はネットでは調べ切れなかった観光地に連れて行ってくれました。


「大門碑林公園」と言う、中国一級国宝を当時のままに復元した公園だそうです。
当時のままに復元した立碑は、いずれも中国第一級品だそうで
碑の復元には中国と日本の最も古く良い拓本を基に書体、書学を研究して
原稿を作成し陝西省碑林博物館の技術と協力を得て
創建当時の姿のままに復元したもので、現存する中国の碑は文字に亀裂が入り
又、剥落したりしてるようです。


これらの碑はいままで荷復元された事が無く、それゆえ大門碑林は中国や日本書道史上
画期的な事業だと言われるゆえんです。
その為に多くの識者や著名な書道家の注目を集めています。(パンフレットより)

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

万里の長城を歩いてるような錯覚に思えるほど、広くて見て歩くには面白かったが疲れた
1時間以上掛かってしまった。

次に行ったのが歌舞伎文化公園中にある「歌舞伎文化会館」で、
歌舞伎に関する資料や、歴代團十郎の紹介などの資料館に
入場料500円を払い中に入りました。

 


 


最初に3D用のメガネを貸してくれて、ラッシーパパと私で3D体験映像を15分位見てから
歌舞伎の舞台「助六由緑江戸桜」、(11代團十郎)が再現されており、此処のみ撮影が許されてます。
 

 

 


最初に12代團十郎さんが、歌舞伎の様子を紹介してから
歌舞伎文化会館のある市川三郷町で採れる産物を映し出し
ブドウ・柿・イチジク・サクランボ・栗などが出てきたのですが
栗が私を目掛けて落ちてくる時には、思わず「ワツ」と言ってしまったが
ラッシーパパも言ってたのには、思わず二人で声をあげて笑ってしまった

その後、受付の方が「説明しましょうか?」と言ってくれたので、勿論お願いしました。
この女性、歌舞伎に付いて熱く語ります。
  


歌舞伎の代々の市川團十郎の事を細かく説明してくれて
初代「市川團十郎」の父親は武田家の家臣で堀越十郎家宣
合戦で武勇を立て、上野のほっこしに160貫の地を与えられ、この地に住んだそうです。


13年後に武田勝頼は徳川連合軍の襲撃を受け家族もろとも自刀し、武田家は滅亡
それにより主家を失った堀越十郎家宣は家族を伴って信仰していた不動明王を頼って
成田さんに逃れ、
近くの幡谷村に居を構えたのが始まりだそうです。
だから屋号を「成田屋」と言うのですね。 


市川團十郎の初代から先日亡くなった12代目までの全てにおいて説明してくれて
この後、ホテルには5時頃着くと思っていましたら、説明が終わったのが17時10分前
説明をしてくれた方は勿論ですが、聴いてる私達も疲れた 


ブログ仲間の銀河さんが歌舞伎に詳しくて、歌舞伎に連れて行ってくれたのも銀河さん
それで歌舞伎に多少は興味を持ち、その後も銀河さんや他の友達や姉達と
10回位は観に行ってるので説明が良く分かり面白かった。

歌舞伎など1度も行ってないラッシーパパでも、あれほど熱く語られると
今まで歌舞伎に全く興味が無かったが、かなり分かり面白かったと言ってました。


帰りの車の中で、先日の下田との違いが露に出て、1000円(まだ言ってる)も入場料を取りながら
歌舞伎資料館は500円で、この差は何・・・
益々腹が立ってきた

 

 

 

  

写真禁止なので写真は撮れなかったのですが、ラッシーパパの叔父が
友人S氏の父親が東京の興行師をしており、その際10代目の團十郎が
80年以上前に舞台で着た着物が仕舞ってあったのを見つけ
鑑定を奨め、その結果が本物と分かり、S氏が歌舞伎文化資料館に寄贈したそうです。
その羽織を見ましたが、未だ真新しく感じられ立派な羽織?でした。

 


鑑定に出す前に叔父が撮った写真が叔父のブログに載ってましたので拝借しました。
寄贈した羽織は左の羽織でした。

 
 

 

 

 

その事を受付の女性に話したら、何とその女性はS氏の娘さんの同級生でした。
話しは何処で通じるか分かりませんね。
そんな関係から熱心に説明してくれたのでしょう。
ブログ仲間の銀河さんなら感激して泣いてしまうかも・・・

 


この文化資料館に入る前に、「ふるさと会館」もあり、それは立派なお城になってます。
文化資料館と共通のチケットで4階の展望台まで上って見ました。
天気も良く山々(私、山の名前に疎いのです)が見え、素晴らしい眺望です。
2階の考古資料館にも入ってみましたが、其処はざあっとね

 

 


 

 

歌舞伎文化公園はボタンの花でも有名らしく2500本のボタンの株が植えられて
ボタンの花が入り口で迎えてくれます。
そのボタンの花園の中に、初代の団十郎の発祥の地の石碑があります。
 

 

  
 

 

ふるさと会館に行く道に團十郎の記念植樹があります。
何株かのボタンが咲き出してましたが、これらが皆咲いたらどんなに綺麗でしょう
これからはボタンの時期、家から日帰り出来る距離なので又来たいわ。
 

 

  

 

 

 


そんな事で、其処から1時間以上掛かるホテルには遅くなる事を連絡して
ホテルに着いたのが18時半、夕食を19時からに頼みました。
 

 

 

このホテルの食事、地場産の食材に拘った素朴な物でしたが、どれも美味しかった
イワナのお刺身を始めて食べましたが甘い・・・のにはビックリでした。
又、マスの焼き魚にカニの素揚げ、どちらも美味しかった。


寄せ鍋やうどんは写真を撮り忘れて、途中で撮ったものです。
この日は疲れてしまい、お風呂に入ったら寝てしまい夜中に目が覚めてしまったが
翌日は凄い事を遣ってしまいましたが、その事は次回にね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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春が一杯!

2015年04月16日 | ガーデニング

4月に入りまともに晴れた日は何日もありませんが、今日(16日)は久し振りの天気
暖かいので布団を干したり、庭に出てお花の手入れなどをしていたら汗が出るほど

我が家の庭も急に賑やかになり、ジャーマン・アイリスも大きくなってきました。

 

 

前に4種類あるシンビジュームの1種類が未だ咲いてないと書きましたが、咲き出しました。
これで4種類、全部が咲きました。

 

  

 

そして私が以前勤めていた会社から毎年貰ってる桜の盆栽も咲きました。
まさに真っ盛りに咲いてます。

 

 

裏庭の山野草も賑やかに咲き出しました。
これからは毎日のように咲いて、裏に行って見るのが楽しみなのです。

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 

 

 

そして先日、伊東の家で採れた甘夏ですが、人様に上げるには失礼なほど
小さい物や傷が付いてるのを捨てるには勿体無くて、ママレードを作りました。
ついでに買い置きしてあった文旦は、ワタでピールを作り
残りの皮と実で文旦ママレードも作りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハウステンボス3回目!

2015年04月12日 | 旅行

翌日6日(火)は朝食が6時50分からでしたので、7時に行くと私達が一番最後で
食べた人がどんどん出て行き、未だ時間は充分あったのに何故か気ぜわしい
ホテルを8時に出発した

 

 

今回の旅行は「ハウステンボス」がメインですので観光は少なく、この後は「長崎平和公園」に行きました。
5、6年前でしょうか、ツアーで「広島平和記念公園」と「広島平和記念資料館」に行った事がありました。
どちらも原爆の悲惨さを2度と過ちを繰り返さぬよう、平和を願っての像があり
それらの像を見ると胸が痛みます。

 

  

 

毎年8月9日午前11時2分に「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」で
鳴らす鐘が、この鐘だそうです。

 

 

原爆に遭ったある少女の手記↑です。

 

 

長崎に犠牲者を偲んで、世界の沢山の国々から慰霊碑が届けられたそうです。

 

 

 

↓は多分・・・平和を祈って日本の有名な方が彫られたのでしょう。

 

 

この後はグラバー園の見学でしたが、私達は既に見学してるので90分間フリーです。
ツアーため予備知識も無く、グラバー園の直前に通った「出島」にタクシーで行ってみました。
 


パンフレットを見ますと「出島」は、江戸幕府がキリスト教の布教を禁止する為
長崎の有力な町人に命じて、約1万5千平方メートルの人口の島を築き
其処にポルトガル人を収容したそうです。

 

  

 

出島は日本が鎖国時代に唯一開かれた貿易・文化の拠点だったそうで
当時をそのまま復元してるので、其処に働いてる人達も江戸時代のチョンマゲに着物でした。
写真を撮らせて貰いました。

 

  

 

 

 

 

 

400年前に砂糖の種類がグラニュー糖・三温糖・上白糖・氷砂糖・ザラメ・黒糖等の
種類があったのですね。

100円で綿菓子を作らせてくれるので遣ってみました。

 

 

 

時間がたっぷりあるようでゆっくり見てましたが、気が付いたら急がねばなりません
帰りもタクシーで集合場所に行きましたが、面白かったので時間が足りない程でした。
お昼は「長崎ちゃんぽん」で美味しかったです

 



これから早めにハウステンボスに入り、明日(7日)の16時まで居られるのです。
私はハウステンボスは今回で3回目なのですが、1,2回目は再生前で
夜のアトラクションは全く無くて、2回の内1回は園内のホテルに宿泊したのですが
夜は花火のみを打ち上げてたのですが、私は未だ足の手術前だったので
昼間に歩き過ぎて疲れてしまい、ホテルからは直接見える部屋では無かったので
その時一緒に行ったお友達に一人で見に行って貰ったのです。


その後ハウステンボスが経営危機に陥ったと耳にしましたが、あれなら当然と思いましたね。
再生後、何人かがハウステンボスに行き、楽しそうな記事と写真にもう1度行きたいと思っていたので
ハウステンボスをメインのこのコースにしたのです。


14時半には部屋に入れて窓から外を見ると素敵
オランダの街並みですね。
私、オランダには未だ行ってないので、こんなものだろうと想像しています。
思わずベランダに出てしまったが、隣のお部屋の人も出ていて思わず顔を合わせて笑ってしまった。

 

 


この日は(6日)入園券のみでアトラクションは有料ですが、明日(7日)はアトラクション付き入園券です。
この日は入園してガイドマップに沿って歩いたのだが広過ぎて何処を歩いてるのか分からないほど・・・
其処で働いてる人達に何度訊いた事か・・・


此処で働いてる人達、教育が徹底してるのでしょう。
何方も嫌な顔をせずに教えてくれます。
丁度「チューリップ祭り」を遣ってるので、チューリップが綺麗です
何処を見ても綺麗で溜息が出てしまう・・・

 

 

後ろに写ってるホテルが「ホテルオークラJRハウステンボス」で、私達が泊まったホテルです。
 

歩いてると大勢の人が集まっています。
何だろうと行って見ると、イケメンなお兄ちゃんが危ない・・・

 

 

この日は時折風が強く吹いて、風が無くてもこの上でバランスを取るのは難しい・・
そこに加えて強風で崩れそう・・・
無事に立ち上がり拍手喝采
これは最後で他にも色々見せてくれました。


このおにいちゃん、このハウステンボス内で大道芸を始めて3年だそうで
最後に袋を出して、観客の人に「面白かったら気持ちを入れて下さい」
見てた殆どの人が気持ちを入れてました。


私も気持ちを入れた時に中が見えて1000円札が何枚か入ってました。
このお兄さん、これからも大道芸で身を立てるには大変な努力を必要とするでしょう。
頑張ってTvでも出てきて欲しいですね。

13日までイルミネーションとチューリップ祭りを遣ってるそうなので、この日も暗くなれば点灯するでしょう。
流石に疲れたので部屋に帰る前に、ホテル内のコンビニで夕食を買い込んで部屋に戻り食べた。


薄暗くなってきたのでもう1度入園しましたが点灯されると昼間と違って見えます。

 

 

 

添乗員さんから、「今夜しか機会が無いので有料ですがお奨めします」と夜のクルージングを奨められました。
暗くなるのを待って船着場に行くと、既に大勢の人が並んでいましたが、5分後には次の船が来てすぐに乗れます。

 

 

ベストポジションの所に来ると、船は暫く留まってくれてます。
写真を撮りまくりです
賑やかな音楽に乗せてイルミが踊るのです
私は興奮しまくりでテンションは
こんな文章で私の気持ち、通じますか?


10分位でクルージングも終え、今度は橋の上から私達が乗ったと同じ船をパチリ・・・

 

 

 

 

 

 

園内が沢山のゾーンに分かれていて、其々が趣向を凝らして点灯してるのですから
見てて面白い。
多分、全部を見れてないと思いますが、広過ぎて何処をどう歩いたのかも分からず
適当なところで帰ったが、部屋から外を見ても赤々と写し出されていた 


翌日(7日)の朝食はバイキングでした。
先日のお花見の時のようなバイキングとは大違いで、素晴らしいホテルで沢山な種類の中から
好きなだけ食べれました。

 

 

フロントに荷物を預け、9時開園と同時にアトラクションタウンへ
どんなものか分からないのだが、ともかく覗いてみる・・・
東京の姉はディズニーに未だ1度も行った事が無いそうで、それなら尚更都合が良い

次から次へと乗ったり入ったり見たりと忙しい・・・
面白いのもあったが、何だこりゃぁ・・なんてのもあったりで、ガイドマップに乗ってる遊戯を
全部こなすには1泊では到底無理・・・
 

帰って来てから改めてマップを見たら、私達が歩いたのは本の一部
又、行きたい気持ちにさせるのですから流石です。 


見た中に「ハウステンボス歌劇団」があって、以前TVで見たのを思い出したのですが
宝塚出身の人達のショーで、5,6人が並んでいたので例によって訊くと
このショー自体はアトラクション付き入場券で入れるのですが、席順を500円出すと
良い席が取れて、目の前で踊ってるのが見れるそうです。 


500円なら安いので席順だけのチケットを買い、時間まで他のアトラクションで楽しみ
ショーの始まる5分前に着席すると、すぐに始まり
あの喋り方や化粧の仕方は宝塚そのものです。
実際に宝塚のショーを見るのはチケットも中々買えない様で大変ですが
此処で面白いショーが見れました。 


私は宝塚には興味が無いので判らないのですが、このショーのスターさんにも
追っかけが居るらしく、終わってから何?かを買ったり会員になると
スターの方と一緒に写真が撮れるとか言ってましたね。

 

 

お昼は園内で軽食で済まし、いい加減疲れてきたのでホテルの集合時間までロビーで休み
此処から長崎空港までバスと思っていたのですが、直接船で空港まで行けるのですね。
帰りの船上からの写真です。

 

 

 

楽しかった「ハウステンボス」ありがとう・・・
時間通りに帰宅できました。 

 

 

 

   

 

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やっぱり私は晴れ女!

2015年04月08日 | 旅行

今朝(8日)起きたら雪には驚きました。
私は昨夜(7日)九州旅行3日間の旅から帰りましたが
3日間とも曇り・晴れマークだったのに、傘は1度も使わず時々晴れ間も見え
楽しい3日間を過ごす事が出来ました。
 


今回も一緒に行くのは東京の姉ですが、この姉と一緒に九州には5,6回行ってます。


5日(日)の9時に羽田出発、福岡空港には10時50分に着き
現地の添乗員に連れられて柳川へ

 

  


其処から船頭の唄を聴きながら風情ある「うどんこ舟下り」ですが
今回で、うどんこ舟下りは3回目です。
船頭さんが言うには「屋根が無いけど雨が降っても槍が降ってもカッパを着て舟下り」だそうですが
この日は雨の心配も無く、2台の舟に別れて船頭さんの軽やかな歌声と共に20分位?川下りして
船着場の傍にお土産屋さんがあり、このお店を東京の姉は覚えてると言ってました。

 

 

 

此処でトイレ休憩25分ですが、このお店に素晴らしい吊るし飾りが沢山飾ってあります。
以前(10年位前?)の時も飾ってあったのですが、未だ私が吊るし飾りに興味を持った頃ですので
その時は覗いた程度でしたが、その後東京の姉も吊るし飾りに興味を持ち出し
振り込め詐欺に100万円も盗られるくらいですからお金の心配は無いのですが
只、飾る場所を考えると躊躇してしまうらしいです。


先日、私が姉にあげた折り紙で作った吊るし飾りは、玄関に飾ってあるようですが
沢山飾ってるのを見れば欲しくなるらしく考えている様子、値段を見たら東京で買うよりかなり安いのです。
「帰ってから買えば好かったと後悔しないでね・・・」と私が言ったので「買っちゃおう」決まりました。


集合時間直前に言うので気が焦り、送り状を貰って金額を払い大慌てで間に合いました
先日のお花見で遅れた人に迷惑を掛けられたと怒っていた私ですから・・・


しっかりしたガラスケースに入っていたので、これが特に気に入ったようでした。
今迄、旅行した度に見た吊るし飾りで、このようなケースに入っていたのは初めてでした。
木枠で送ってくれるそうで、送料込みで20000円でした。
バスの中で子供のように大喜びしてる姉を見て、本当に素敵な吊るし飾りが見つかって
良かったと思いましたね。
家に送られてくるのが楽しみだそうです。

 

  

 

その後は有明海の長洲港から多比良港に渡り、今日の宿泊の雲仙温泉に15時半頃
には着き、それからは自由行動です。 


旅館の庭=裏には源泉の湯気が立ち上り、硫黄の匂いが鼻をつく・・・
名前は恐ろしい「地獄めぐり」などと書いてあるが、歩き易いよう舗装もしてある。
早速一周りしてみましたが10分もあれば歩けます

 

 

 

 

 

 

 

 

此処に「真知子岩」があり、昭和29年に映画「君の名は」のロケが雲仙で行われ
佐田啓二、岸恵子が雲仙を訪れ 、 この真知子岩はヒロイン真知子を演じる岸恵子さんが
手を付いた岩だそうです。
番組の冒頭で使われた 「忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして ...」と書かれてあります。

 

 

 

 

この旅館はお客様に健康なになって頂きたいと、お料理の初めに旬の野菜を召し上がって頂きたいそうです。
お野菜の盛り方一つを見ても分かりますね。
全部が美味しかったがサラダの彩りも綺麗で美味しいし、お刺身が甘い・・・

 

温泉に入りましたが、此処の温泉は黒くて下が見えないので、足を入れる際に両手で持棒を掴むように
なっていて入りましたが、露天風呂の温度は他の温泉宿に比べて熱かったですね。


源泉をパイプで引いてるので、あちこちパイプだらけでこの町全体が暖かいのか
夜寝ても暑くて布団を掛けていられない程だった。
ですから浴衣ではなく作務衣でした

 


2日目は次回にね!

 

 


 




 

 

 

 

 

 

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庭が賑やかになってきました!

2015年04月04日 | ガーデニング

あれほど騒いだお花見も、昨日(3日)の強風で花弁が散り
私が2日に行った目黒川の桜も花筏となって川面に浮いていたのをTVで放映していたが
桜=春で誰者の気持ちを和ませるのでしょうね。


我が家の庭も急に賑やかになってきました。
ソルダムの花が満開になり、桜と同じように庭に沢山の花弁を散らしています。

 

  

 

今、咲き出してる花は寒い冬を乗り越えて咲いた花々ですので、どれも愛おしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏庭では山野草が顔を覗かせ、日ごとに可愛い花を開いてくれるでしょう。

 

明日(5日)~7日まで九州に旅行に行って来ます。
天気予報では3日間とも曇り・雨マークが出ており、晴れ女の私としては何とか雨は降ってくれるな・・・

コメント欄、閉じさせて頂きます。

 

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3度目にやっと見られたわ!

2015年04月03日 | 旅行

2月中旬「河津桜」を見に行きましたが全くと言っていいほど咲いてなく、所々に一輪か二輪
そして↓の記事に書きましたが伊豆高原の桜にも振られ、今年は満足な桜を見て無かったが
K社の日帰りバスツアーで「六義園(りくぎえん)のしだれ桜ライトアップと東京桜めぐり」
昨日(2日)に地元発で行って来た


以前はツアーが好きで、よく申し込んではあちこち参加していたが
何度も行ってると行き先が重なり、行ってない所が1箇所あれば行ってたのですが
費用が安いので肝心の観光地よりも連れて行かれるお土産屋さんの方に寄る方が
時間も長く取られ、そのお土産屋さんも毎回同じような場所なので飽きていたのです。


そんな時にラッシーパパが完全にリタイアしてからは、車で出掛ける事が多くなり
旅行も個人で行き出したらそれが面白くて病み付きになりました


殆どの旅行は車で行くのですが、東京のお花見となると話しも違ってきます。
東京の端に住んでは居るのですが、電車に乗り都内にわざわざお花見に行くのも億劫で
機会があったら行きたいとと思っていたので、それが2日のお花見でした。


お花見は先週末頃が真っ盛りだったようですが、未だ充分に楽しめるお花見になりました。
最初は最近、よく耳にする目黒川(川沿いの桜並木)で1時間20分の自由行動です。
平日だと言うのに何処からこんなに沢山の人達が来るのだろう・・・と思う程人・人・人


川沿いの両側には3.8キロに渡りソメイヨシノが約800本植えられてるそうです。
この日は青空が広がり歩くと汗ばむ程の陽気で最高のお花見日和

 

 

 

風が吹くと花弁が舞って目黒川の川面に浮かび、こんな日にお花見が出来る事に幸せを感じながら
両側に小さなお店が並び、特に食べ物屋さんから美味しそうな匂いがしてくる。
今日のお昼はホテルでのバイキングで寿司・天ぷら・ステーキなどが食べ放題になってます。 


時間も11時頃なのでお腹も空いてるのですが、お昼の楽しみにと我慢してたのですが
私は旅行先で買って食べるのも一つの楽しみで、花より五平餅・・・
かなり先まで歩いたが時間の関係もあり、途中で引き返した。  

 

   

 

 

 

次は増上寺ですが、名前は知ってたのですが実際に来たのは今日が始めてでした。
徳川家の紋入りの垂れ幕が下がり、一目で徳川家の菩提寺と分かります。
この墓所に6人の将軍が眠っているのですね。

 

 

あず驚いたのは増上寺の裏に東京タワーがあることでした
東京タワーには3回上り(勿論エレベーター)見下ろしましたが
こんなお寺があったなんて全く覚えてません。

 

 

 

こちらの境内でもちょうどお昼時なので、テーブルや空き地で桜を見ながらお弁当を食べ
其々楽しんでる人が沢山いましたね。
それを横目に見ながら
 


一廻りしようと歩いてたら徳川将軍家の墓所に行く途中に沢山の水子地蔵があり
其々に赤い可愛い帽子と涎掛けが掛けてある。 

 

 

 


更に奥に進むと徳川家の墓所があるのだが、それを見るには有料なので止めとく。

 

  

 

 

正門に帰ろうとしたら、お墓と東京タワーの奇妙なショットにパチリ

 

  

 

これからディズニーランドの傍のホテルで90分食べ放題のバイキンぐだそうで
別のコースの人達が未だ食べ終わってないのでと時間を待たされ
いざ時間で会場に行くと、人数別にテーブルを決められ
説明があるからそれを聴いて下さいとの事だが、声が小さくて何を言ってるか聴こえない


一斉に沢山の人がお皿を持ったら長い行列が出来、何で並ぶのか分からなかったが
お寿司を貰うのに、職人さんがその場で握ってるので時間が掛かってるのです。
それにお皿に盛った食べ物を取ろうとしても、長い列が邪魔をしてて取れないのです。


普通バイキングと言えば両サイドから取れるようになってますが
このホテルはわざと?と思いたくなるような配置の仕方なのです。


こんな列に並んでいたら、何時食べられるか分からなくなるので
私達が座らせられた場所が角で、その傍にサラダと茶碗蒸し・蕎麦だけ置いてあったので
暫くそちらを食べてましたので、今回は全く写真どころではありませんでした。


最後に並んでる人の後ろに並びましたが、それでも20分位並んだでしょうか。
やっと順番が来て、2人分欲しいと言うと、1人6貫しか渡せないと言う
これではバイキングでは無いでしょ
ラッシーパパは他の物でお腹を一杯にしたから、私一人で食べてと言ったが
一貫食べて貰い私は5貫食べたが、他に食べたい物が殆ど無いのです。


私は生物やデザートが食べたかったのですが、K社がかなり安く値切ったのと(多分)
安いと言ってもこのツアーは8980円ですから、日帰りツアーとしては高い方だと思います。
ホテル側はわざと取り難い配置にして食べさせないようにしてるのかと勘繰ってしまう・・・
あんなに食べ難いバイキングは初めてでした。
 


最近では滅多にツアーは行かないのですが、以前に偶々行ったツアーもバイキングでしたが
その時も食べ放題と言ってながら、お蕎麦や果物が無くなってるのに出てこなかった・・・
ツアーは一人用に盛って在る方が落ち着いて食べれるのが分かりました。 


この後、千鳥が淵・靖国神社のお花見です。
千鳥が淵の桜は独身時代に毎日通った会社の往復で見た事はありましたが
お花見が目的で見た事はありません。
やっと念願叶って観る事が出来ました。

 

 

↓の写真は千鳥が淵のビュースポットなのでしょう
次から次へと人が押し寄せて、警察官が「写真を撮ったらただちに退いて下さい」と叫んでいます。
それに縄で奥に入れないようになってる為に、邪魔なフェンスが入ってしまうのです。
ボートに乗ってる人達は何と幸せな人達でしょ

 

 

このビュースポットの傍に「元師陸軍大将大山 巌公像」があった。
この大山 巌公の名前は、日本を世界の先進国家の仲間入りをさせた立役者の一人だったようですね。

 

  

 

この後、陸橋を渡って隣の「靖国神社」に行ってみました。
私、靖国神社は父に連れられて小学生の時に1度行った事を覚えています。
私、8人姉妹と言ってますが、本当はもっと多いのです。
一番上の兄が学徒出陣で戦争に行き、シベリアに抑留されて病気で亡くなったそうです。


この話しは父が何回か話してくれたのを覚えてるのですが、兄と一緒に抑留された人が
戦後何年か経ってから帰国して、父を訪ねて来て最後を話して欲しいと兄から頼まれたそうです。


子供が沢山いましたが、兎に角この兄が出来が良くて、商工会議所に書生?の見習い
として働いていたようで(今のアルバイト)未だ学生だったそうです。

自分から出征を希望しなければ戦争に行く歳ではなかったそうですが
その時の学校の教えは戦争に自分から望んで行く・・・父は反対したようですがきかなかったと
その時、言ったのが「この靖国神社に兄さんが眠ってるんだよ・・・」
あれから何十年、いや半世紀以上も経ってしまいました。 

 

 

 

参道にはお店の数が凄いのですね。
参道の両側には早くもお花見の場所取りに新入社員でしょうか?
暇そうに大きな青い敷物の上でスマホでゲームかしら・・・

 

 

 

お店も桜の季節1週間が勝負でしょう。
見てるだけで面白い・・・
私も何か食べたいと見渡すと大阪焼きと言うのが売ってました。
お好み焼きと同じようですが小さいサイズで食べ切るには丁度良い大きさです。

 

 

この後は私が最も行きたかった「六義園」(しだれ桜と大名庭園のライトアップなのです。)
集合場所に5時20分までに二人を除いた全員が集まったのですが、二人が帰って来ないのです。

添乗員さんからは何かあった時に電話して下さいとバッチの裏に携帯番号が書いてあり
迷子になっても連絡が付くようになってるのですが、二人から連絡が無く
バスも5,6台駐車してたのに私達のバスだけになり、待ってる皆もイラダッテきてました。

その二人とはバイキングの時に4人テーブルで一緒に食事した二人でした。
添乗員さんがあちこち探し回る内に、一緒に二人が帰って来ましたが
集合時間を間違えてた上に、ギリギリに帰って来て途中で道を間違えたとかで
更に遅くなり、出発したのが18時ですから回りが薄く暗くなっていました。


六義園に着いた頃にはライトアップされてるのはいいのですが
明るい時の庭を観て無いので、何が何だかさっぱり分からなくて
写真も撮ったのですが、待ってる時に気がついて夜景モードにすればよかったのですが
気がつきモードを変えようと思っても暗くて変える事が出来ずに全く写りませんでした。
昼間見ればこのような素晴らしいしだれ桜が見れたのに・・・
こちらです。
そして大名庭園もこのように素晴らしいのですが・・・こちらです。
着いた時が暗くて、周りの様子が判らないのです

 

 

私がこのツアーを申し込んだのは「六義園」に行くたくて選んだのですが
お陰で帰りは首都高速と中央高速とで事故があり渋滞してノロニロ運転
いざ最寄り駅で降りても、我が家の前を通る最終バスに乗れず
遠回りで金額も高いバスに乗って帰ったが、本当に迷惑な二人でした。


一日経った今日も見れなかったのが悔しくて・・・
あの二人は、これだけ迷惑を掛けたのが判ってないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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