あっちだこっちだと方向が日に寄って変わり、振り回された台風でしたが
急に消滅と、よく分からない台風でしたが、こちら関東では、たいした被害無く過ぎましたが
被害に遭われたお宅は、一刻も早く日常に戻れますように祈っております。
食べ頃になってた2種類のブドウ、台風が関東地方にも来そうだったので
ブドウ棚に生ってたブドウを、全部切り落としました。
全部と言っても2種類とも10房位ですが、去年よりも粒も房も立派に育ち
自分で言うのも何ですが、失敗しながら育て方が上手くなり勉強した甲斐がありました。
写真よりも2種類のブドウ粒は、かなり大きいです。
ここまで大きくするには、かなりの時間を掛け、病気と虫害の消毒を何度もして
ブドウの花が咲き出し満開になった時から3日間の間に、種無しにする為にジベレリンという
植物ホルモンによる処理によって種無しブドウが出来るそうです。
ジベレリン処理は2回行いますが、2回目の処理は1回目の処理日から10日~15日目に行います。
1度目は種なしにするため、そして2度目は果粒を肥大化させる為です。
2度目の処理をしないと果粒が成長しないため、手間がかかりますが
この作業は種なしぶどうには欠かせない作業のようです。
私はネットの動画で、プロのブドウ農家さんがやる事を真似てます。
今回、シャインマスカット1房を見逃してジベレリン処理を全くして無い房を見つけました。
その結果、ジベレリン処理をしてないシャインマスカットの粒は1センチ位で
房が殆ど大きくなってません、これだけの相違があるのが分かります。
↑の写真の右ですが、ジベレリン処理をしなかった場合は、実は固くて色も黄緑ですが
左のジベレリン処理を2回行った方は粒も大きく、実は透き通ってますね。
私も偶々、ジベレリン処理をしてなかった房を見つけ、今回はっきりと分かった次第です。
そして台風が何処かに行ってしまった後に、ブドウ棚のビニールを剥しました。
今月1回目の手芸、わたすげさんは「ワンピースとブラウス」を2枚づつ作り
Kさんはブラウスが1枚完成しました。
二人とも洋服作りに嵌ってしまい、わたすげさんは妹さん用のブラウス
Kさんは柄違いで、もう1枚ブラウスを作るそうです。
リーダーは頼まれたとかで、飽きもせずにパッチワークでマットを作ってます。
お菓子作りが得意なAさんは可愛いリンゴが出来ました。
そしてお茶の時間になりました。
今回もAさん、得意なパウンドケーキを焼いてきてくれました。
私は、我が家で採れた2種類のブドウを、味見程度ですが食べて貰いました。
皆さん、甘くて美味しいと凄く喜んでくれて、私も「美味しいでしょ」と自慢してしまった。
わたすげさんとKさんは、私が作ったブドウをご主人に食べさせたいと半分持ち帰った。
真夏の庭は花達も暑さでグッタリしてますが、やっと花達も元気を取り戻しつつあるようです。
アジサイと云えば6月に咲きますが、我が家の鉢植えのアジサイ(月うさぎ)は今頃になって咲いてます。
そして元気に咲き出したのがタマスダレです。
今日(6日)~8日(日)まで伊東の家に行って来ますので、コメントの返事が遅れる事をお許し下さい。