もう「母の日」は過ぎてしまったが、娘から前々より何が欲しいか訊かれていたが
特別欲しい物が無くて考えておくと返事をしていたが、姉妹&従姉妹と旅行に行くので
洋服でも買おうかと見に行ったら、あってもいいかと思うのが何枚も見つかり
纏めて買ってしまったが、娘からは5枚の内の1枚分をペレゼントして貰った
今回は奈良の姉も娘が藤沢に住んでおり、旅行の日にちに合わせて娘の所で2泊してから
東京の姉と妹と従姉妹、そして私とラッシーパパの総勢6人の3泊4日の旅行が始まります。
5月16日(金)~19日(月)で6人のメンバーで集まったのは初めてでしょうか。
毎回5名で、ラッシーパパや従姉妹や奈良の姉が居なかったりで、何か物足りない旅行でしたが
4人には我が家の最寄の駅まで来て貰い、其処から高速に乗って一路群馬・新潟方面へ
群馬・新潟は一昨年・去年とラッシーパパと二人で何回も行って、私が良かったと思う所を
案内する予定ですので、以前行った時にリンクして、説明は省略するかも・・・
1泊目は六日町温泉の予定ですが、前回行って私もラッシーパパも感激した「榛名神社」
妹と従姉妹が神社に凝ってて是非とも連れて行ってあげたい場所でした。
前回のお参りの時は、本殿まで随分歩いたと思ったのですが話しをしながら行ったせいか
近くに感じられましたね。
4人も、特に神社に興味のある妹と従姉妹もこれほど立派な神社は初めてと感激して
良い所に案内してくれたと始めの案内から喜ばれましたね。
その後は何キロも離れていない「榛名湖」に・・・
今夜の旅館は六日町温泉の「いろりあん」、スキー宿らしく外見に一寸ガッカリでしたが
玄関に入り、出迎えてくれた女将が感じいい・・・
時間は16時頃で今にも降り出しそうな天気に、奈良の姉とは久し振りに会ったので夕食までお喋り
18時の夕食が待ち遠しかった。
人数が少なければお部屋食ですが、6人ですと個室に用意されてました。
一目見て皆の顔がニコニコになりました。
山の幸と新鮮な魚、特に山菜が何種類もあり、皆感激してました
翌日(17日)は雨でしたが、雨なら雨で行く所があります
前日の夕食が美味しかったので朝食も待ち遠しかったですね。
新潟のお米は特に美味しいです。
雨でも屋根があり濡れずに見学出来る「塩沢宿」、 以前にブログに載せた時に行ってみたいと思ったそうで
江戸時代に遡ったような不思議な感覚、私は今回で3回目となりました。
中でも喜んでくれたのは、以前のブログにも載せましたが「高田屋」さんと言う酒屋さん
江戸時代は庄屋さんをしてて、このお宅は分家だが、参勤交代でお殿様がこの家に立ち寄った由緒あるお宅で
今も江戸時代の物が沢山残ってます。
去年の10月に此処のおじいちゃんから説明を受け、帰りにお酒を買って帰りましたが
今回もおじいちゃんは居ましたが、家の前で車に轢かれて3ヶ月間も意識が無かったのが
奇跡のように意識が戻り、前のように動けないそうですが元気な顔を見せてくれました。
ラッシーパパの顔を見て、半年前にお喋りした人と覚えてました。
お歳を訊いたら93歳だそうですが、事故後は二人の娘さんが交代で来てるそうです。
私達が行った時は横浜に嫁いで行った娘さんでしたが、前回より詳しく説明してくれました。
前回載せなかった写真を載せますね。
このお宅、二人の娘さん達はお嫁に行ってしまい跡を継ぐ人が居ないそうで今後はどうするのでしょうね・・・
余計な事を考えてしまった。
塩沢宿の積雪量には驚きました。
印のところに年月日が書いてあります。
昼食は入ってみたいと思っていた処
出る頃には雨も上がっていました。
これから今日のホテルの群馬県の水上に行きますが、「たくみの里」へ寄り
以前に5人で来た時に寄る予定でしたが、平日で雨だったためお店が開いてなく
今回は休日で賑わっていました。
その中の幾つかのお店は体験出来るようですが、それには時間が遅く覗くだけで
此処ものどかな感じですね。
此処から間もない水上にあるホテルですが、このホテルが気に入って3回目になります。
ところが夕食に用意されてるのを見てガッカリしました。
以前は夕食を見た時は思わず歓声が出たほど豪華な食事で、この時は奈良の姉を除いて5人で来たのです。
その後ラッシーパパと二人で来た時も、こ豪華な食事に満足してたのですが
今回の食事は何なの・・・・
ホテルの経営状態が苦しいのが判りますね。
幾ら苦しくても、前回とこれほど差があっては、もう利用出来ませんね。
3日目(18日)は「玉原湿原」に水芭蕉を観に行きました。
水芭蕉は尾瀬が有名ですが、尾瀬の水芭蕉を観るには長い木道を歩いて行くし
車を置いてバスで行くのですが、そのバス代の高い事・・・
それに比べ、駐車代いは無料だし散歩気分で一周出来ます。
玉原湿原の水芭蕉は4月下旬~5月中旬頃までと書いてありましたが間に合いました。
一周が30分程度の木道を渡り始めると、すぐに水芭蕉があり歓声をあげていると
もっと先に沢山咲いてますよと教えて貰い、木道を歩いていくとありました
変わった色のえんれい草も咲いてましたよ。
途中のコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチの昼食を食べましたが、風が爽やかで気持ち良い季節です。
これから3日目の宿は1日目の六日町温泉は南魚沼市ですが、それより北の大湯温泉の魚沼市まで130キロ位
ですので、高速でも2時間位は掛かるでしょう。
こちらの宿には15時半位に着きましたが、この宿より近いお寺の天井に日本のミケランジェロと言われる
石川曇蝶が彫った「西福寺 開山堂」があり、そのお寺に行きたいと言うので
ずっと運転してたラッシーパパには休んで貰って、私が運転して連れて行ってあげました。
このお寺も去年の10月に来てるので、私は車で待ってるから観てらっしゃいと待っていたら
すぐに戻ってきたので、どうしたのか訊くと見学は16時で閉めるそうで10分間だけ観られたそうですが
観てよかったと喜んでいました。
宿に戻り、ラッシーパパが屋上の露天風呂から駒ケ岳が良く観れるから、今の内に行ってらっしゃいと言う。
素晴らしいこの「村上屋旅館」は大湯温泉の一番奥にあって遮るものがないのです。
お風呂に入りながら、こんなに素晴らしい駒ケ岳が観れるなんて・・・
勿論、二人には了解を貰ってますよ。
あまりに気持ち良くて、長いこと入ってました。
夕食も楽しみに待ってました。
此処でも個室での食事です。
こちらの夕食も素晴らしく、1日目と優劣付け難いですね。
奈良の姉から旅行の時にフクロウさんを作りたいと言ってたので材料を持って来てました。。
姉は2日目と3日目の夜を使って仕上げてましたが、私は東京の姉の為に2日目だけ作りました。
このフクロウさんの止まり木ですが、前日行った玉原湿原で管理人が邪魔な枝を切ったのが
沢山あったので、その中から貰ってきたのです。
東京の姉にはフクロウさんを止まり木にノリで止めてあげましたが
動かない用の押さえのゴムは家に持ち帰って切るそうです。
奈良の姉は家に持ち帰ってから止めるそうです
4日目(19日)最後の日です。
宿を9時に出て「根小屋 花と緑と雪の里」が丁度シバザクラの鑑賞会を5月17日(日)~6月1日(日)まで
開催してるので観に寄ってみました。
これ以上のお天気は無いと言うほどの天気で、越後三山の駒ケ岳・中ノ岳・八海山の雄姿が観れます。
皆でざっと観て帰ろうとした時に、「新潟日報」の支局長の方がインタビューしたいと言う。
誰が答えるか揉めたが、ここは長いこと講師をやっていた従姉妹にお任せする。
住所・年齢・氏名も訊かれ、記事にしたら新聞を送ってくれるそうです。
その後「八海山」へ
此処も去年の10月に往路はロープウェイで上り、復路は「ロープウェイ山頂駅」より歩いて下りて来ましたが
山の事を何も知らないので無茶な事をしました。
今回、往復ともロープウェイに乗りましたが、よくぞ歩いたと自分で感心してしまいました。
昼食は「レストラン舞茸」、此処も去年の11月に来てます。
最後の観光は6月の世界遺産登録を目指している「富岡製糸場」で
40分間のガイドツアーで説明を受けました。
6月には世界遺産に登録されるでしょう!
幸いな事に休日ではなかったのでスムースに入れましたが、休日には相当待ちそうですね。
ラッシーママによるコンダクターはこれにて終了しましたが、何度も行ってる場所なので
無駄なく出来たと思っております。
高崎駅まで送り別れましたが、4日間車の中も賑やかで、いいもんだとラッシーパパが言ってましたよ。