昨夜、空港について12名のツアー客と分かり
現地ガイドさんがバス乗り場迄案内してくれたが
他社のツアー客のバスは小型だったのに対して
私達、12名のバスは大型バス、座る場所も自由
そして翌日の今日ですが、運転手が二人で交代しながら運転をし
可愛い女性のカメラマンも、最後迄一緒に行動しました
今迄海外旅行でカメラマンが一緒に行動するのは一日のみで
今回のように、全行程を一緒というのは初めてです。
しかも、この娘が実にいい子なのです
バスから降りる時は必ず手を添えて
又姉が歩いていると、「段差があります」とか細心の注意をしてるのです。
皆で食事をしている時は、お茶を配ったりお皿を持って来てくれたり
日本人の若い娘でも、此処まで気がつくだろうかと感心したくらいです。
ガイドさんも親切でしたね。
今回の旅行がこんなに楽しかったのは、
12名という少人数なので、テーブルが一つで食事出来
帰る迄一家族のような、和やかな雰囲気でいられた事や
現地ツアー会社のお蔭だと思います
昼食後バスは「蘇州」に向かいます
こちらの気温は日本の初夏くらいだと思いますが
5日間、暑かったですね。
蘇州夜曲 Natsukawa Rimi (夏川りみ).
運河に囲まれた市街は家並みを縦横に水路が走り
今も静かに小船が行き交う様子が見られます。
この情景が余りに綺麗なので“東洋のベニス”と呼ばれてるそうです。
蘇州というと「寒山寺」と言う程、誰もが訪れるそうです。
この日も観光客で溢れてました。
蘇州の除夜の鐘で有名(だそうです)な「寒山寺の鐘楼」
この時、現地の学生がお金を払って券を買っているので
何の券かと思ったら、この鐘を突く為のお金でした。
次から次へとゴォ~~ン・ゴォ~~ンと鳴り止みません。
次は中国四大名園の一つ世界遺産「留園」です。
中国三大太湖石の一つで高さ6.5メートルの
“冠雲峰”と名付けられた太湖石。
広大な池の周りを4つの景区に分けられた回廊で結んでいる。
敷地内では伝統楽器の生演奏が聴こえ
時間がゆっくりと流れるのを感じ、うっとりと夢の世界に招いてくれてるようだ
その後中国四大刺繍の一つ“蘇繍”の「シルク博物館」で
職人が機織りをする作業風景と技を駆使した作品が展示されている。
その作品は繊細に出来てて、近くで見ないと刺繍とは思えぬ程写実的で
数の多さと素晴らしさで圧倒される
日本の皇太子ご夫婦の写真から、刺繍して差し上げたら
東宮御所に飾ってあるという事です。
この刺繍、出来上がる迄に小さい物でも数ヶ月
大きい物になると1年、2年掛かるそうです。
只、面白いのは一寸でも興味を示すと、すぐ売り込みが入る。
日本では考えられない事だが、博物館で展示してるのを売るのです
私と姉はさっさと入り口の方で、誰かが買うのを待ってます。
面白いもので何処かに寄ると、何方かが買いますね
この「博物館」の隣が夕食の場所でした。
一つのテーブルに座り、食事をしようとした時、ハタと気がつきました
今迄、手に持っていたデジカメが無い
頭の中はもう持って行かれたと思っています。
バット飛び出し、隣の「博物館」にもうダッシュ
多分、顔が引きつっていたのでしょう。
私の後からガイドさんも駆け込んで来ました。
デジカメが無かったか聞いてくれたのですがありません。
この時は、今迄写した写真が無い。
未だ1日目なのに、ブログどうしよう・・・・
だが待てよ、この「博物館」では写真は撮ってない
という事はデジカメは、此処には持ってきてない
落ち着け、落ち着け。
よく考えてみたら、最初から手に持ってなかったような・・・
バスの中に置いてありました。
お騒がせしました
今日は「蘇州」のホテルに泊まります。
途中、果物を売ってたのでビワとライチを其々10元で買いました。
日本円にすると300円位です。
西瓜はあちこちの道路で売ってましたが、小ぶりです。
夕食後は毎日オプションがあり、今日は「風情あふれる山塘街散策」
疲れたので私と姉はホテルに直行
今日から4日間のオプション、面白い事にずっと6名づつに分かれていた。
次回は烏鎮(東棚)観光へ