来週からは12月、いよいよ師走に入り寒さも本格的になってきますね。
干し柿作りも終わり姉妹や友達に送ったりし、伊東の家では何時も何かとお世話になってるYさん宅には
普段から何かをお持ちする事が多いのですが、先週行った時には人数分のあんぽ柿(干し柿より柔らかい)をお持ちしました。
このYさん宅には毎年私が作ってる干し柿・(梅・甘夏・イチゴ・文旦)ジャム・大根のお新香等を差し上げてますがとても喜ばれ
干し柿を差し上げると、干し柿は高くて買えないからと特に喜んでくれます。
Yさんも私が持って行くと待っててくれてお茶の葉を戴く事がありますが、今回は「素焼のり」と「南の極み(塩)」を戴きました。
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毎年、今頃の時期になると近所に住んでる遠慮深いNさん・・・こちら
長野から取り寄せたリンゴを持って来て下さるのですが、今年は台風の影響でリンゴが沢山落ちてしまい売る程のリンゴは無いそうで
かと言って他の業者さんからは買う訳にはいかないからと、今回は雨の降ってる中を南部せんべいとトマトジュースを持って来てくれた。
今迄なら玄関のノブに袋を提げたまま帰ってしまうのですが、今回はチャイムを鳴らしてくれたので私が出て行くと駐車場の所で話そうとするので
寒いから中に入ってと玄関に入って貰いました。
Nさんが持って来てくれたのを受け取る前に、私もNさんにあんぽ柿を渡しました。
折角来て貰ったのにウサギのペータンは娘と一緒に我が家から出て行ったのよと話すと、ペータンが見たかったらしく残念がってました。
立ち話しも何だから部屋に入ってと言っても玄関でいいから・・・
何だかんだ20分くらい話してたかしら、干し柿が届いたとお礼の電話が姉から私にあったのでNさんは帰って行きました。
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このブログには載せた事が無いのですが、近所にラッシーパパと同じ会社に勤めていて今は二人とも定年退職しましたが
近所ですのでお互いにお世話になったりで、年に何回か行き来してました。
その方はTさんと言いますが定年後は人に役立つ事をしたいとの事で、我が自治会の面倒を見ててくれたのです。
ラッシーパパも昔は電話をしてお互いの家に行ったりしては、お酒を飲んで楽しく過ごしてましたが
Tさんが自治会の仕事にのめり込みし過ぎて忙しくて、最近5,6年は一緒に飲んでる暇が無く
奥様からラッシーパパに手を抜くように注意して欲しいと頼まれていたのですが、注意しても聞く人では無いですね。
そんなTさんですが干し柿が好きで、最近渋柿を買って来て自分で皮を剥いて吊り下げるそうです。
そんな話しを聴いたので去年、奥様に少しですが差し上げました。
今年も差し上げるつもりでいましたら、突然亡くなったのです
その亡くなり方も凄まじく、打ち合わせの為に朝家を出て打ち合わせ中にガクット倒られ
救急車が来た時には脈が取れなかったそうで・・・
このTさん、車の免許を取らずにいたので何処に行くにも駅まで歩いてましたので
ラッシーパパも私も1,2週間前にも見てるのです。
ラッシーパパの会社の同僚からTさんが亡くなったと電話があって初めて知りました。
Tさんが亡くなって1週間後くらいでした。
余りに親しかった人の死にラッシーパパのビックリしたのと落胆が激しかったですね。
49日を待って二人でお焼香に行きましたが、余りの急の事に奥様のやつれよう
幸い息子さんがいらして全てを仕切ってやってくれたそうですが・・・
そんな事で私だけがTさんが好きだった干し柿を持って行き、お菓子をお土産に戴いて来ました。
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こんな風に干し柿作りも面倒ですが、色々な物に代わって返ってきます。
手芸の会でネズミの洗濯ばさみを教えて貰いました。
ネコの洗濯ばさみは、身体の中に大きい洗濯ばさみが入ってるのでカーテンなどを挟めますが
このネズミの洗濯ばさみは、身体の中には小さい洗濯ばさみですのでメモ用紙程度しか挟めませんが可愛いからね
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暇に任せて2本も映画を観てしまった。
1本はシネマ歌舞伎の「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」
市川染五郎が十代目松本幸四郎を襲名公演を収録したシネマ歌舞伎で
実在の事件を基にした若者の孤独と狂気の物語
油屋の次男与兵衛(幸四郎)は放蕩三昧で喧嘩沙汰を起こしてばかり
借金の為に親からも金を巻き上げようとし、継父や妹までに手をあげる始末。
見かねた母が勘当迫ると与兵衛は家を飛び出してしまう。
あてもなく彷徨う与兵衛が向かったのは同業の油屋女房のお吉(猿之助)のもとだった。
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何故か最近急に幸四郎さんの舞台を観る機会が多くなり、先日歌舞伎座で観た演目の幸四郎さんは悪者だが憎めない可愛さがあって
それを面白く演じてましたが、このシネマ歌舞伎の与兵衛は冷酷で狂気さへ感じさせる
こんなに芝居の内容に寄って演じられる幸四郎さんの魅力が分かってきたような気もする。
以前の私は猿之助さんのファンと思ってましたが、歌舞伎を何度か観てる内に其々の役者さんの独特な魅力があるように思います。
もう1本は「決算・忠臣蔵」のストリー
今から約300年前、赤穂藩主・浅野内匠頭(阿部サダオ)は幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかり、即日切腹
藩はお取り潰しに、筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は嘆く暇も無く、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り
ふたすら残務整理に励む。
お家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は宿敵・吉良邸へ討ち入り。
ただそこで発覚した大変な事実、何と討ち入りするにもお金が必要で使える予算は9500万円!
生活費や食費に家賃、江戸までの往復旅費、討ち入りする為の武具。
お金はどんどん出ていくばかり・・・節約する人もいれば無駄使いする人もいて超難航!
予算が足りずに、やる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる始末、どうする大石内蔵助!?
予算の都合でチャンスは1回!果たして彼らは予算内で仇討ちを無事に決算する事が出来るのか!?
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今迄の芝居でも映画でも忠臣蔵の大石内蔵助と言えばしっかり者で知恵者ですが
この映画の内蔵助(堤 真一)は女癖が悪くて家老として貫禄は無い
現代風に言えば選ぶる事無く部下達とも仲良くて、上司にしたいNO1でしょうが
300年前にこの家老では先行きが心配ですね。
そんな家老が仇討ちをすると言うのですから可笑しいのです
客席のあちこちでクスクス笑い声が聴こえます。
一寸バカげた映画ですが面白かったです。
干し柿作りも終わり姉妹や友達に送ったりし、伊東の家では何時も何かとお世話になってるYさん宅には
普段から何かをお持ちする事が多いのですが、先週行った時には人数分のあんぽ柿(干し柿より柔らかい)をお持ちしました。
このYさん宅には毎年私が作ってる干し柿・(梅・甘夏・イチゴ・文旦)ジャム・大根のお新香等を差し上げてますがとても喜ばれ
干し柿を差し上げると、干し柿は高くて買えないからと特に喜んでくれます。
Yさんも私が持って行くと待っててくれてお茶の葉を戴く事がありますが、今回は「素焼のり」と「南の極み(塩)」を戴きました。
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毎年、今頃の時期になると近所に住んでる遠慮深いNさん・・・こちら
長野から取り寄せたリンゴを持って来て下さるのですが、今年は台風の影響でリンゴが沢山落ちてしまい売る程のリンゴは無いそうで
かと言って他の業者さんからは買う訳にはいかないからと、今回は雨の降ってる中を南部せんべいとトマトジュースを持って来てくれた。
今迄なら玄関のノブに袋を提げたまま帰ってしまうのですが、今回はチャイムを鳴らしてくれたので私が出て行くと駐車場の所で話そうとするので
寒いから中に入ってと玄関に入って貰いました。
Nさんが持って来てくれたのを受け取る前に、私もNさんにあんぽ柿を渡しました。
折角来て貰ったのにウサギのペータンは娘と一緒に我が家から出て行ったのよと話すと、ペータンが見たかったらしく残念がってました。
立ち話しも何だから部屋に入ってと言っても玄関でいいから・・・
何だかんだ20分くらい話してたかしら、干し柿が届いたとお礼の電話が姉から私にあったのでNさんは帰って行きました。
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このブログには載せた事が無いのですが、近所にラッシーパパと同じ会社に勤めていて今は二人とも定年退職しましたが
近所ですのでお互いにお世話になったりで、年に何回か行き来してました。
その方はTさんと言いますが定年後は人に役立つ事をしたいとの事で、我が自治会の面倒を見ててくれたのです。
ラッシーパパも昔は電話をしてお互いの家に行ったりしては、お酒を飲んで楽しく過ごしてましたが
Tさんが自治会の仕事にのめり込みし過ぎて忙しくて、最近5,6年は一緒に飲んでる暇が無く
奥様からラッシーパパに手を抜くように注意して欲しいと頼まれていたのですが、注意しても聞く人では無いですね。
そんなTさんですが干し柿が好きで、最近渋柿を買って来て自分で皮を剥いて吊り下げるそうです。
そんな話しを聴いたので去年、奥様に少しですが差し上げました。
今年も差し上げるつもりでいましたら、突然亡くなったのです
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その亡くなり方も凄まじく、打ち合わせの為に朝家を出て打ち合わせ中にガクット倒られ
救急車が来た時には脈が取れなかったそうで・・・
このTさん、車の免許を取らずにいたので何処に行くにも駅まで歩いてましたので
ラッシーパパも私も1,2週間前にも見てるのです。
ラッシーパパの会社の同僚からTさんが亡くなったと電話があって初めて知りました。
Tさんが亡くなって1週間後くらいでした。
余りに親しかった人の死にラッシーパパのビックリしたのと落胆が激しかったですね。
49日を待って二人でお焼香に行きましたが、余りの急の事に奥様のやつれよう
幸い息子さんがいらして全てを仕切ってやってくれたそうですが・・・
そんな事で私だけがTさんが好きだった干し柿を持って行き、お菓子をお土産に戴いて来ました。
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こんな風に干し柿作りも面倒ですが、色々な物に代わって返ってきます。
手芸の会でネズミの洗濯ばさみを教えて貰いました。
ネコの洗濯ばさみは、身体の中に大きい洗濯ばさみが入ってるのでカーテンなどを挟めますが
このネズミの洗濯ばさみは、身体の中には小さい洗濯ばさみですのでメモ用紙程度しか挟めませんが可愛いからね
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暇に任せて2本も映画を観てしまった。
1本はシネマ歌舞伎の「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」
市川染五郎が十代目松本幸四郎を襲名公演を収録したシネマ歌舞伎で
実在の事件を基にした若者の孤独と狂気の物語
油屋の次男与兵衛(幸四郎)は放蕩三昧で喧嘩沙汰を起こしてばかり
借金の為に親からも金を巻き上げようとし、継父や妹までに手をあげる始末。
見かねた母が勘当迫ると与兵衛は家を飛び出してしまう。
あてもなく彷徨う与兵衛が向かったのは同業の油屋女房のお吉(猿之助)のもとだった。
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何故か最近急に幸四郎さんの舞台を観る機会が多くなり、先日歌舞伎座で観た演目の幸四郎さんは悪者だが憎めない可愛さがあって
それを面白く演じてましたが、このシネマ歌舞伎の与兵衛は冷酷で狂気さへ感じさせる
こんなに芝居の内容に寄って演じられる幸四郎さんの魅力が分かってきたような気もする。
以前の私は猿之助さんのファンと思ってましたが、歌舞伎を何度か観てる内に其々の役者さんの独特な魅力があるように思います。
もう1本は「決算・忠臣蔵」のストリー
今から約300年前、赤穂藩主・浅野内匠頭(阿部サダオ)は幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかり、即日切腹
藩はお取り潰しに、筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は嘆く暇も無く、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り
ふたすら残務整理に励む。
お家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は宿敵・吉良邸へ討ち入り。
ただそこで発覚した大変な事実、何と討ち入りするにもお金が必要で使える予算は9500万円!
生活費や食費に家賃、江戸までの往復旅費、討ち入りする為の武具。
お金はどんどん出ていくばかり・・・節約する人もいれば無駄使いする人もいて超難航!
予算が足りずに、やる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる始末、どうする大石内蔵助!?
予算の都合でチャンスは1回!果たして彼らは予算内で仇討ちを無事に決算する事が出来るのか!?
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今迄の芝居でも映画でも忠臣蔵の大石内蔵助と言えばしっかり者で知恵者ですが
この映画の内蔵助(堤 真一)は女癖が悪くて家老として貫禄は無い
現代風に言えば選ぶる事無く部下達とも仲良くて、上司にしたいNO1でしょうが
300年前にこの家老では先行きが心配ですね。
そんな家老が仇討ちをすると言うのですから可笑しいのです
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客席のあちこちでクスクス笑い声が聴こえます。
一寸バカげた映画ですが面白かったです。