ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

干し柿が色々な物に変わります!

2019年11月27日 | 日記
来週からは12月、いよいよ師走に入り寒さも本格的になってきますね。
干し柿作りも終わり姉妹や友達に送ったりし、伊東の家では何時も何かとお世話になってるYさん宅には
普段から何かをお持ちする事が多いのですが、先週行った時には人数分のあんぽ柿(干し柿より柔らかい)をお持ちしました。
このYさん宅には毎年私が作ってる干し柿・(梅・甘夏・イチゴ・文旦)ジャム・大根のお新香等を差し上げてますがとても喜ばれ
干し柿を差し上げると、干し柿は高くて買えないからと特に喜んでくれます。
Yさんも私が持って行くと待っててくれてお茶の葉を戴く事がありますが、今回は「素焼のり」と「南の極み(塩)」を戴きました。







毎年、今頃の時期になると近所に住んでる遠慮深いNさん・・・こちら
長野から取り寄せたリンゴを持って来て下さるのですが、今年は台風の影響でリンゴが沢山落ちてしまい売る程のリンゴは無いそうで
かと言って他の業者さんからは買う訳にはいかないからと、今回は雨の降ってる中を南部せんべいとトマトジュースを持って来てくれた。
今迄なら玄関のノブに袋を提げたまま帰ってしまうのですが、今回はチャイムを鳴らしてくれたので私が出て行くと駐車場の所で話そうとするので
寒いから中に入ってと玄関に入って貰いました。
Nさんが持って来てくれたのを受け取る前に、私もNさんにあんぽ柿を渡しました。



折角来て貰ったのにウサギのペータンは娘と一緒に我が家から出て行ったのよと話すと、ペータンが見たかったらしく残念がってました。
立ち話しも何だから部屋に入ってと言っても玄関でいいから・・・
何だかんだ20分くらい話してたかしら、干し柿が届いたとお礼の電話が姉から私にあったのでNさんは帰って行きました。







このブログには載せた事が無いのですが、近所にラッシーパパと同じ会社に勤めていて今は二人とも定年退職しましたが
近所ですのでお互いにお世話になったりで、年に何回か行き来してました。
その方はTさんと言いますが定年後は人に役立つ事をしたいとの事で、我が自治会の面倒を見ててくれたのです。
ラッシーパパも昔は電話をしてお互いの家に行ったりしては、お酒を飲んで楽しく過ごしてましたが
Tさんが自治会の仕事にのめり込みし過ぎて忙しくて、最近5,6年は一緒に飲んでる暇が無く
奥様からラッシーパパに手を抜くように注意して欲しいと頼まれていたのですが、注意しても聞く人では無いですね。



そんなTさんですが干し柿が好きで、最近渋柿を買って来て自分で皮を剥いて吊り下げるそうです。
そんな話しを聴いたので去年、奥様に少しですが差し上げました。
今年も差し上げるつもりでいましたら、突然亡くなったのです
その亡くなり方も凄まじく、打ち合わせの為に朝家を出て打ち合わせ中にガクット倒られ
救急車が来た時には脈が取れなかったそうで・・・



このTさん、車の免許を取らずにいたので何処に行くにも駅まで歩いてましたので
ラッシーパパも私も1,2週間前にも見てるのです。
ラッシーパパの会社の同僚からTさんが亡くなったと電話があって初めて知りました。
Tさんが亡くなって1週間後くらいでした。
余りに親しかった人の死にラッシーパパのビックリしたのと落胆が激しかったですね。
49日を待って二人でお焼香に行きましたが、余りの急の事に奥様のやつれよう
幸い息子さんがいらして全てを仕切ってやってくれたそうですが・・・
そんな事で私だけがTさんが好きだった干し柿を持って行き、お菓子をお土産に戴いて来ました。






こんな風に干し柿作りも面倒ですが、色々な物に代わって返ってきます。





手芸の会でネズミの洗濯ばさみを教えて貰いました。
ネコの洗濯ばさみは、身体の中に大きい洗濯ばさみが入ってるのでカーテンなどを挟めますが
このネズミの洗濯ばさみは、身体の中には小さい洗濯ばさみですのでメモ用紙程度しか挟めませんが可愛いからね



  










暇に任せて2本も映画を観てしまった。
1本はシネマ歌舞伎の「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」

市川染五郎が十代目松本幸四郎を襲名公演を収録したシネマ歌舞伎で
実在の事件を基にした若者の孤独と狂気の物語
油屋の次男与兵衛(幸四郎)は放蕩三昧で喧嘩沙汰を起こしてばかり
借金の為に親からも金を巻き上げようとし、継父や妹までに手をあげる始末。
見かねた母が勘当迫ると与兵衛は家を飛び出してしまう。
あてもなく彷徨う与兵衛が向かったのは同業の油屋女房のお吉(猿之助)のもとだった。



  



何故か最近急に幸四郎さんの舞台を観る機会が多くなり、先日歌舞伎座で観た演目の幸四郎さんは悪者だが憎めない可愛さがあって
それを面白く演じてましたが、このシネマ歌舞伎の与兵衛は冷酷で狂気さへ感じさせる
こんなに芝居の内容に寄って演じられる幸四郎さんの魅力が分かってきたような気もする。
以前の私は猿之助さんのファンと思ってましたが、歌舞伎を何度か観てる内に其々の役者さんの独特な魅力があるように思います。



もう1本は「決算・忠臣蔵」のストリー

今から約300年前、赤穂藩主・浅野内匠頭(阿部サダオ)は幕府の重臣・吉良上野介に斬りかかり、即日切腹
藩はお取り潰しに、筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は嘆く暇も無く、幼馴染の勘定方・矢頭長助(岡村隆史)の力を借り
ふたすら残務整理に励む。
お家再興の道が閉ざされた彼らに残された希望は宿敵・吉良邸へ討ち入り。
ただそこで発覚した大変な事実、何と討ち入りするにもお金が必要で使える予算は9500万円!



生活費や食費に家賃、江戸までの往復旅費、討ち入りする為の武具。
お金はどんどん出ていくばかり・・・節約する人もいれば無駄使いする人もいて超難航!
予算が足りずに、やる気満々の浪士たちのリストラも余儀なくされる始末、どうする大石内蔵助!?
予算の都合でチャンスは1回!果たして彼らは予算内で仇討ちを無事に決算する事が出来るのか!?



  



  



今迄の芝居でも映画でも忠臣蔵の大石内蔵助と言えばしっかり者で知恵者ですが
この映画の内蔵助(堤 真一)は女癖が悪くて家老として貫禄は無い
現代風に言えば選ぶる事無く部下達とも仲良くて、上司にしたいNO1でしょうが
300年前にこの家老では先行きが心配ですね。



そんな家老が仇討ちをすると言うのですから可笑しいのです
客席のあちこちでクスクス笑い声が聴こえます。
一寸バカげた映画ですが面白かったです。














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城ケ崎吊り橋ハイキング!

2019年11月22日 | 伊東の家
19日(火)・20日(水)と伊東の家に行って来た
伊東の畑に玉ネギの苗を植え付けるのは今が植え時だそうで、玉ネギの苗が手に入ったので急遽行く事にしました。
夫婦二人なので何とでもなりそうに思うのですが、前もって予定を組もうと思っても二人の都合が合わず
伸ばし伸ばしになっていたのです。
19日・20日は2日間とも天気も良く暖かくて小春日和、畑作業をしてると汗をかいた程でした。
19日の小田原付近から車窓での富士山です。







家を10時頃出て伊東には12時過ぎに着いたので、家には寄らずにそのまま「魚河岸屋」に直行
11時半に開店なので1次組が食べ終わる時間だったので待たずに入れた。
何時ものように「刺し身定食」に「ミックスフライ定食」を注文して食べた。
魚河岸屋で食事をすると残しては怒られるので無理してでも完食するので、夕食は軽食程度で済まします。


今は17時にもなると暗くなってしまうので30分くらい休んだ後に畑に出て
もう1度土を掘り起こして貰い畝を作って貰ったら、其処に指を差し込み穴に玉ネギの苗を植えた。
たいして雑草は生えて無かったが、時間が余ってたのでオクダミ?のようなしつこい葉っぱの根をカマで切り
畑のごみ溜めに置いても根が丈夫で枯れずにごみ溜めの中から葉っぱが生えるので
ビニール袋に入れ、その袋のまま放置して完全に枯らしてからごみ溜めに入れましょう。
畑の中にジャガイモが生ってたので採って持ち帰りました。











翌日20日は八王子の家に帰るつもりでしたが余りの天気の良さに、これで帰ったら勿体ない。
今迄に何度も天気が良ければ出掛けるつもりで伊東の家に来てても、天気が悪くて出掛けられず帰った事が多かったのです。
城ケ崎ピクニカルコース」に行こうとすぐ話しが決まり、布団も干して10時には家を出ました。



城ケ崎ピクニカルコースには、以前は230種類以上のあじさいや四季折々の花々が咲いてる「フラワーガーデン」も併設してあったのですが
何時の間にか「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」にリニューアルしてました。
折角だから中に入ってみました。















その会場にはステンドグラスで作った沢山のランプが展示されてましたが、ステンドグラスに興味の無い私でも綺麗と思います。



  











  























  



  



「フラワーガーデン」だった時、伊東の家を買って間もなくだった頃ですから10年位前のアジサイが咲いてる頃で園内を一回り出来るのですが
以前は「アジサイ公園」と言ってた程アジサイの種類も多いとの事だったのですが、咲き終わりの頃で綺麗と思わなかったのです。
今回はアジサイの時期ではないので「紫陽花の道」は綱が張られて行けませんでした。
流石に素晴らしい景色は、この園内に入らないと観えません。
伊豆七島が観えるとの事でしたが伊豆大島以外は薄っすらと観える程度なので、写真では無理ですね。















1年中、何かの花が咲いてる園内でも11月ですと花の端境期で咲いてる花も少なく一寸寂しい
以前はアジサイだらけだった園内もアロエを増やし、これからはアロエが綺麗に咲く事でしょう。







30分位で園内を出て城ケ崎の吊り橋まで往復1時間程度のハイキングです。
時計を見たら11時45分でこれから歩きます。







  



ラッシーパパは高所恐怖症なので吊り橋を渡るのが嫌で何度も何度も「吊り橋を渡るの?」
嫌なら来なけばいいでしょ」で仕方なく付いて来ます。
渡ってしまえば楽しそうな顔になってます。











急な事だったのでコンビニでお昼を買って東屋の下でお弁当を食べましたが、2014年9月27日の11時52分に発生した御岳山の噴火
丁度その日に大阪からいらした”あざみさん”と一緒に、この城ケ崎ピクニカルコースを歩いてお昼の食事をしてたのです。
その時以来の城ケ崎でしたので、食事をしながらあの時の事を思い出していました。







伊東の家に戻り布団を仕舞って八王子の家に着いたのが16時半頃で、未だ明るい内に帰れました。




そして昨日(21日)は干してあった干し柿を全部外し、既に1軒はあんぽ柿の状態で送ってありましたが
姉妹の3軒に送る分と近所に配る分、保存用と1個づつをラップに包んだり郵便局に持って行ったりで小一日掛かってしまった。
伊東より持ち帰ったジャガイモを使って夕食にカレーを作ったが、このジャガイモが不味かったので美味しくない
春?に少し出来たジャガイモは不味く感じなかったので何でなんだろう・・・



今日は毎年市でやってる健康診査の基礎検診は、私は毎月リュウマチの件で採血・採尿に年に2,3回レントゲンを撮って貰ってるのでパス
その他の乳がん・子宮がん・胃がん・大腸がんの検診の内、胃がんの検査はバリウムを飲んで逆さになったりしながらのレントゲンを受けてたのですが
今年は胃がん検診が50歳~74歳までの偶数年齢の人が対象になる内視鏡検を検査費用20000円の内助成金17200円が市から出て
自己負担は2800円という内視鏡検査を受けて来ました。
初めて鼻から胃カメラを入れて胃内部を検査するのですが、鼻孔に麻酔液?を入れ少しの時間待ってると先生が鼻孔に胃カメラを入れるのですが
緊張してしまい力を抜いてと言われても固まってしまい、喉にも力が入れてしまうのか胃カメラが通るのにゲェゲケ無事終わりました。
モニターには自分の胃の内部が写ってます。
多分綺麗だったのと先生も問題ないような顔をしてたので、心配無いと思いますが3週間後に結果を聴きに行きます。










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歌舞伎2本&映画2本!

2019年11月16日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
前々回のブログに11月9日が金婚式だったと書きましたが
先月から一人暮らしを始めた娘は、会社の休みの日は常に趣味の友達と会ったりや他の予定があったりで滅多に家にいる事が少なかったのですが
それでも偶には一緒にお昼を食べに行ったりしてたのですが、その事はブログに載せませんでした。
いざ離れて暮らして1ケ月、娘が借りたマンションも娘の会社も我が家から近いのでしょっちゅう来てるのですが
娘から金婚式のお祝いをしてあげたいから何か欲しい物がないかと訊かれたのですが、欲しい物が無いので食事をご馳走してくれる事になった。
今日(16日)に木曽路で待ち合わせて、娘からはもっと豪華な物を注文すればいいんのにと言われましたが充分にご馳走になりました。







娘からは「金婚式を迎えてどうですか?」と訊かれたのですが、我が家は普段から旅行もし観劇など頻繁に行けるようになったので
「これだけ好きな事が出来て健康でいられるなら、これで充分な生活よ」、今の生活は私が若い頃より描いていた老後そのもので幸せと思ってます。



先日、用事があり八王子の駅ビル内で「金谷ホテル」で出してるパンが売ってたので買ってきたのですが
お値段も高いですが食べて美味しいですね。
20年位前に1度「鬼怒川金谷ホテル」に泊まったのですが、格式が違ったのを覚えてます。
その時にパンを食べたかどうかは忘れましたが、せめて金谷ホテルのパンを食べてみたかったのです。











今月は歌舞伎2本と映画2本を観てきた。
歌舞伎の1本は歌舞伎座で「吉例顔見世大歌舞伎」昼の部で、特別誰を観たかったのではないのですが
1等席の良いチケットが安く手に入ったから・・・



  



1題目目は「研辰の討たれ(とぎたつのうたれ)」は松本幸四郎が守山辰次が演じてるのですが
刀の研ぎ師だった研辰は口が達者で上手く取り入って侍になったが、仲間の告げ口ばかりを奥方に告げるので
家老から態度を改めるよう諭されますが逆恨みして騙し討ちにしてしまい
このままではお家断絶、家老の息子二人が辰次を仇討ちすればお家が継承されるとの事で
2人の息子から必死に逃げる研辰ですが・・・



どこか憎めない愛嬌を持つ研辰で、江戸時代の武家社会では最高の美徳であった仇討ちだそうですが
松本幸四郎が非常に上手く可笑しく演じていて、色々な人の歌舞伎を観るようになり
最近ですが、その人その人の魅力が分かってきたような気がします。



2題目目「関 三奴(せきさんやっこ)」は中村芝翫と尾上松緑の踊り



3題目目の「梅雨小袖昔八丈 髪結新三」は尾上菊五郎が髪結新三を演じてるのですが
去年の3月に国立劇場で息子の尾上菊之助が同じ「梅雨小袖昔八丈 髪結新三」を演じていて、私はその時も観てるのです。



髪結の新三は江戸の小悪党で白子屋に出入りする内に、一人娘のお熊と手代の忠七が恋仲と知り忠七をだましてお熊を誘拐し
身代金をせしめようとしますが、困り果てた白子屋では老獪な家主の長兵衛に頼むとまんまと新三をやり込めますが
そのやり込め方が面白くてゲラゲラ笑ってしまった。
本当に何代目と名前を継いでる歌舞伎役者の方々、その方なりの魅力がありますね。



そして国立劇場では通し狂言「孤高勇士嬢景清 日向嶋」は景清に中村吉右衛門が演じていますが
この物語は一門を滅ぼした源氏への復讐を志す平家の勇士・悪七兵衛景清が源氏の大将頼朝の命を狙い斬りこみますが
頼朝は平家への忠誠を貫く景清を称え自分に使えるよう説得しますが景清は頼朝の深心に感じつつも
源氏に従う事を潔とせず、2度と復習をしない証に両目を突き刺し立ち去る。



  



歌舞伎役者は目で表現すると言うほど目が重要ですが、その目を潰して演技するのですから中村吉右衛門の演技は難しいと思いますが
やはり目を潰しての演技はちょっと迫力に欠けたかな・・・
これは私の観た感じ方であって、他の方は感じ方が違うかも知れません。
でもこの役は何方が演じても難しいようで、中村吉右衛門さんだから演じられたのかなぁとも感じました。



そして映画ですがラッシーパパが大学の同期生と箱根に1泊旅行でいなかったので、映画の梯子をしてしまった。
1本は吉永小百合・天海祐希「最高な人生の見つけ方」・・・こちら
ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの二大アカデミー俳優が主演、余命6ヶ月の二人の男が
棺おけに入る前にやっておきたいことを記した《棺おけリスト》を携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリー『最高の人生の見つけ方』。
この感動の物語を原案に、日本映画界珠玉の大女優二人を迎えて映画化されたそうです。



生活のほとんどを“家庭”に捧げてきた<大真面目な主婦>と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた<大金持ちの女社長>。
価値観が絶対的に違う、いわば出会うはずのない二人が病院で出会った。
余命宣告を受けた二人は入院して初めて“自分の人生の虚しさ”に気付く。
いつのまにやりたいことがなくなってしまったのだろうか…?そんな二人がたまたま手にした
同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】、二人はこのリストすべてを実行するというありえない決断をする・・・作品情報より



観てて感じた事はまず二人とも綺麗、特に吉永小百合がウエディングドレスを着る場面があるのですが
75歳になる吉永小百合ですが毎日1キロ以上泳ぐという体の線が、今でも若い人に負けないのではと思うほど綺麗
スカイダイビングする場面もあるのですが、あの歳でスカイダイビングは流石は女優さんですね。



挑戦するリストの中には“ももクロのライブ”への参加もあった。
そしてライブでの共演シーンは今年2月9日、10日に横浜アリーナで開催されたももクロのライブの初日に1万2000人の観客が見守る中で撮影されたそうで
私は今の若い人達の歌はさっぱり分からないのですが、ももクロのライブってあんなに凄いのですねに感心してみたり
リストに書かれてあったのを一つづつ実行し、最後には絶対に無理と思われたリストまで実行してしまう
観ててすがすがしい気分にさせてくれた映画でした。



もう1本は「閉鎖病棟 それぞれの朝」↑とは余りにかけ離れた暗い内容で、順番を逆に観ればよかったのにと思った程でしたが
閉鎖病棟は累計85万部を超す大ベストセラーとなった作品だそうですが私は読んでないので読んでみたいと思いましたね。



長野県のとある精神科病院、そこでは、それぞれの過去を背負った患者たちが入院している。
母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けたものの、死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸は陶芸をしながら暮らしている。
幻聴のため暴れるようになり、家族に疎まれて強制入院させられたチュウさん、
父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀たちは、家族や世間から遠ざけられても明るく生きようとしていた。
そんなある日、そんな日常を一変させる殺人事件が院内で起こった。
加害者は秀丸。彼を犯行に駆り立てた理由とは・・・こちら



最初は異常な世界に気持ち悪いが本当に感じた気持ちでしたが、観ていく内に患者同士が助け合いながら生活していく様
たび重なる事件にも冷静に対応する先生や看護師たちも温かい目を向け行動を見守っている。
誰もが過去を背負いながら未来に向かって1日1日を生きて行く、最初は気持ち悪いなどと思ってましたが誰もが明るい未来に向かって歩いてるのですね。
笑福亭鶴瓶・綾野剛、私は初めて知った小松菜奈さん達が熱演しています。



















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あんぽ柿とお好み焼き!

2019年11月13日 | 日記
↓の記事で旅行記の後半の記事を書くのを忘れていたのは、実は干し柿用の渋柿の事で頭の中が一杯だったのです。
今年の9月から10月に掛け何度か台風が来て、その台風の影響で折角大きくなった柿の実が落下してしまい
例年の半分程しか収穫が無かったそうで、1個の値段が高いし大きかったり小さかったりで粒も揃って無くて
ネットで20キロ買った渋柿は大き過ぎて63個しか入って無かった。
手に取り目で見て買うなら間違いはないのですが、写真では大きさが分からないのでこんな失敗もあるのです。



我が家は作った干し柿を姉妹や友達に送るのですが、30キロ買いましたがどれも大き過ぎて
数にしたら100個にもならずで、これでは全く足らないので10キロ買い足しましたが
今回は干し柿にするには丁度良い大きさで、10キロで67個入ってました。
これらの皮を剥き2階のベランダの竿に吊り下げ、やっと計160個強になり
今年の干し柿作りの大変な作業は終わりに近づきホットしましたが、これで終わりでは無いのです。



吊り下げた渋柿が1週間くらい経った時に焼酎を吹きかけカビを防ぎます。
その後は様子を見ながら1個1個モミモミを何日か続け柔らかくするのです。
売ってる干し柿は高いですよね、あれだけ手を掛けてる干し柿ですので高いのは当然と思いますし
差し上げると皆さんが喜んでくれるので、頑張って沢山の干し柿を作ってしまいます。







11日(月)は手芸の日で友達が作ったお雛様が飾ってあったのです。
このお雛様、友達が別の教室で3カ月掛かって教えて貰ったそうで、私も教えて貰って次回から作るつもりです。







その日に話したのが↓でした。

今日(13日)手芸仲間3人が我が家にあんぽ柿を食べに来ました。
仲間3人とは手芸を何時も教えてくれるリーダーのHさん・shinamiさん・それにボランティアに熱心なKさん
このKさん、余りにボランティアに熱心なので、ご主人が「俺とボランティアのどちらが大事か」訊かれるほどで
月2回の手芸でもお昼で帰り午後はボランティアに行くので話しもする間も無いのです。
そのKさんとは家が近いのでKさんと私の都合の良い日に、お好み焼き屋で待ち合わせて何回もランチしてるのですが
その事はブログには載せてません。



そのKさんが週に2,3度我が家の前を通って買い物に行くそうで、以前より「車があればいるから寄って」と言ってたのですが
「今、干し柿を作ってるけど最初に作ったのがあんぽ柿で一番美味しいと思うから、買い物に行く時に寄ったら・・・」
Kさん「行く行く」で、その後はお好み焼き屋でランチしようよで話しが纏まりました。
あんぽ柿を食べれる日にちなど4,5日しかないので、「それなら都合の良い人来ませんか」と誘ったのです。
車1台で行く事にして、shinabiさん宅にHさんが行き私がKさん宅とshinabiさん宅に迎えに行き我が家に・・・



  



あんぽ柿の他に9月・10月に作った栗の渋皮煮の食べ比べ、やはり9月に作った栗の渋皮煮の方が断然美味しいと皆一致でした。
あんぽ柿ですが余りの大きさに3人ともビックリして、こんなに大きいあんぽ柿は初めてだし美味しいと喜んでくれました
その後、お好み焼き屋さんに行ってビックリ、先月もKさんと一緒に行ったお好み焼き屋が変なのです
看板が外されテナント募集の紙が貼ってある・・・
潰れたんだ、結構長い間やってたしゆっくりしてても嫌がらずで居心地が良かったのです。
それではと同じチェーン店で一寸遠いのですが、そちらに行ってみました。



今まで行ってたお好み焼き屋はゆっくり出来ましたが焼き方など教えてくれず勝手に焼いてましたが
今日行ったお好み焼き屋は店員さんが焼いてくれて焼き方を教えてくれたのです。
あのTVで見る、あの焼き方です。
美味しく戴きましたよ。












5日(火)は銀河さん・nao♪さん・私の3人で横浜中華街でランチ後、横浜美術館で絵画鑑賞
既に銀河さん・nao♪さんは載せてます・・・こちらこちら 
今迄なら私が一番早く載せるのに今回は↑の事情があって、一番遅くなってしまった。















ランチ後横浜美術館の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」の展覧会に行った。
私は一人では美術館など行かないので、良い機会に練りました。



















展覧会鑑賞後はお茶して別れた、楽しい1日でした。


















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鬼押し出し園&今日は金婚式の日でした!

2019年11月09日 | 旅行
朝起きラッシーパパに「おはよう!」と挨拶したら「おめでとう」と返事が返ってきた。
何?、今日は金婚式だそうで私はラッシーパパに言われなければ忘れていました
今日11月9日は金婚式で結婚して50年、独身時代の2倍以上も二人とも元気に過ごせてきた事に
感謝と同時にこれからも元気で仲良く過ごしていきたいと思います。




前回の旅行記「奥四万湖」の記事は途中で、次回に続けると書いておきながら
私は全部書き終わったと思っていたのですが、今日キャベツを見て未だ書き終わって無い事を急に思い出しました。
何故キャベツから思い出したか可笑しいでしょ、それはプチホテルがキャベツ畑の一角にあって
このプチホテルの周りはキャベツで有名な嬬恋キャベツ
お昼にお好み焼きを作ったのですが、その中に入れるキャベツで思い出したのです
痴呆かと自分が怖くなりました、遅くなりましたが旅行記の続きです。



パンとサラダはおかわり自由で、ホテルの朝食も美味しく戴きました。
天気も良かったので食堂から素晴らしい「浅間山」が観えます
このプチホテルを10時頃にチェックアウトし、すぐに地元野菜が売ってる店がありキャベツが安かったので購入しました。
このキャベツで「アァ、私、旅行の続きを書いてない・・・」















前日泊まった四万温泉より北軽井沢の方が寒いのでしょう。
昨日は殆ど紅葉が観れなかったのですが、北軽井沢にある「鬼押し出し園」に向かって行く途中から紅葉が
私達が行った時より1週間が経ち今日・明日など見頃では無いでしょうか。







鬼押し出し園はラッシーパパと私は10年位前に1度来てるのですが姉は初めてとの事でした。
鬼押出し園は群馬県吾妻郡嬬恋村にある公園で、一帯は1783年におきた浅間山の噴火の際に流れ出た
膨大な量の溶岩が風化して形成されたそうです。
歩き易い道で一周できるようになっており、所々に噴火した際に避難出来るようなU字を逆さにしたような形の厚いコンケリーが置いてあります。















この巨大な岩が噴火の際は雨霰(あられ)のように降ってきたかと思うと
5年前に起きた「御岳山」の噴火が思い出され、58人が死亡・5人が行方不明となった戦後最悪の火山災害
こんな巨岩が落ちてきてどれだけ怖かったか、その事を想像しても胸が締め付けられる思いがしました。



この巨岩が見た人に寄って違うと思いますが色々な動物などに見えるのです。
驚いたのは姉が「この岩は〇〇に見える]と次々と言って中々進めない程で
ラッシーパパは二人が余りに遅いので戻って来た程でした。
87歳の姉が凄く可愛く思え、更に好奇心が今でもこんなに持てる事に凄いと思いましたね。




私はサイに見えます。



  
この岩、キスしてと姉と笑ってしまいました。







遠くから岩がキラキラ光ってるのです。
何だろうと近づいて見ると硬貨がはめ込んであります、こんな感じです。























  



  











姉は相変わらず「あの岩は〇〇に見える」と最後まで動物の名前が出てましたし、素敵な所に連れて来て貰ったと喜んでいましたね。
これから帰るのですが昼食には一寸早かったけれどお昼にする事にし、朝食を沢山食べたのでお腹も空いて無かったのですが
この中にあるレストランでサッパリとしたラーメンを姉がご馳走してくれ、姉を高崎駅で降ろして我が家に着いたのが16時半頃でした。
今回も楽しい旅行でした







↓の記事で干し柿作りを始めた事を書きましたが、ネットで20キロの渋柿を注文して届いたのですが
届いた渋柿1個1個が大きくて、先日買った渋柿より更に大きくて10キロで31個しか入って無く
20キロでも計62,3個ではとても皆に配るのは足らない。
ネットは手に取って見る事が出来なく写真で判断したので失敗する事もあるのです。
これでは大き過ぎるし値段も張り込み過ぎです







送られてきた渋柿の、昨日は特に大きい渋柿だけを皮を剥き1階の物干し場に置いてある捨てようと思ってた洋服掛け
この洋服掛け、布団を干す時に使えないかと置いてあったのです。
毎年2階のベランダに長い竿を通し吊るしてたのですが、今年は何気なく1階の物干しに置いてある洋服掛けに吊るしたら具合が良くて凄く便利
早速、吊るすにあたって1週間前に吊るした干し柿を前の棒に吊るし換えて、余った場所に沢山の渋柿を吊るしました。



  



  



1週間前の渋柿は小さくなって色も茶色く変わって来てるのが分かりますでしょうか。
今日は残りの小さい渋柿20個の皮を剥き、2階のベランダに吊るすように竿を作って貰ったのですが
出来る事なら軽い渋柿を吊るしたいのです。



 



これで30キロ以上の渋柿を吊るしたのですが数にしたら100個に足りません。
もう少し小さな渋柿が欲しいと又10キロ注文しましたが、果たして送られてくる渋柿は何個入ってるでしょうか?
もう1回、渋柿作りが待ってます。





























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奥四万湖!

2019年11月03日 | 旅行
10月31日・11月1日・2日と群馬県奥四万湖と北軽井沢に旅行に行って来ました
今回の旅行も姉を我が家の最寄りの駅まで迎えに行き一緒に行きましたが
姉も元気と言っても87歳、傍目から見ても歳を摂ったのが分かる程で、以前は私よりも早く歩いていたが最近では歩くのが遅くなり
長く歩くと疲れるようで、今は観光は二の次でホテルでゆっくりするのが目的なので
この日も11時頃に我が家を出発、圏央道から関越道に乗り上里SAで、途中のコンビニで買ったお弁当を食べ
そのまま今日の宿泊地「伊東園ホテル 四万」に15時過ぎに着いた。







最近の旅行ではラッシーパパが好きなカラオケが歌い放題の伊東園チェーンのホテルに1泊するようにしてる。
ホテルに申し込む時に部屋が選べるようになっていて和洋室を希望したので入った途端に「わぁ~広い部屋」で満足満足
ラッシーパパはすぐに温泉に行き、部屋に帰って来てすぐにカラオケルームに・・・
夕食の時間の18時半に会場前に来て貰う事にして、私達もゆっくり温泉に浸かり部屋でお喋り。



夕食のバイキング会場に行くと2部制に分かれていて、私達は2部の方だったが相変わらず凄い人数のお客さんで一杯
伊東園はバイキングで飲み放題なのですが、私は何処の伊東園でもお酒は飲まないのですが
このホテルは梅酒が置いてあると言うので飲んだら濃くて美味しいのです。
今迄にホテルで出る梅酒は薄くて美味しいと感じた事が無かったが、この他にリンゴ酒もあってこれも美味しかった。







ラッシーパパ、今迄に伊東園ホテルのチェーンに5、6軒?行ってると思いますが
今回はカラオケルームに水・氷・コーヒーが用意してあったそうで特に喜んでました。
ラッシーパパは夕食会場からそのままカラオケルームに直行で、部屋に帰って来たのは23時過ぎ
姉と私は夕食後に少し休んでから2度目の温泉、部屋に帰り姉は布団に入ったらそのまま寝てしまい私はTV
翌朝も温泉に入り朝食の会場に沢山の物が並んでて、私は目が食べたくて皆お皿に乗せますが食べれないのはラッシーパパに
ラッシーパパ、それを知ってるので何時も少ししか持ってこない。
ホテルを9時半にチェックアウトして「奥四万湖」に向かった。











四万温泉の最奥で周囲約4Kmの人造湖が奥四万湖。
駐車場に車を入れ歩こうとしたら、先に来てた4,5人のグループの人達がダム湖の周りを一周出来るので
車で廻るといいですよ、素晴らしい景色ですと興奮して教えてくれた。
天気も良くて湖の色はコバルトブルー、未だ紅葉は浅かったけれど素晴らしい景色
先程のグループの人達が興奮するの分かります。















四万川ダムにより堰き止められたこの湖、このダムが決壊したら・・・
今迄は決壊なんて考えた事が無かったが、先日の台風15号・19号の後の豪雨であちこちの川が決壊したので
ダムより下にある住宅は・・・







この後、アニメのモデルになった「積善館」に行ってみたのだが、赤い橋の積善館が見つからなくて
行き方が違ったのか積善館はあったのですが普通の旅館で、写真を撮ったけれど逆光でよく写らなかった。
その後「四万の甌穴群」にも寄ってみたが甌穴群は?これだろう・・・で見て来た。
甌穴群を観るには階段を一寸下りなくてはならず、姉は道路から下を見下ろしていたが
甌穴群の傍に行った私でもよく分からなかったので、姉が正解でした。











これから今日の宿泊地の北軽井沢に向かいましたが、途中で大きな地元野菜などを売ってる店に寄りました。
姉も私も道の駅が好きで見掛けたら寄ります。
私が探してるのは干し柿用渋柿ですが群馬県はリンゴを作ってる所が多く、此処に来る前にも何軒か寄ってるのですがリンゴは必ず置いてありますが渋柿は置いてない
ところがこの店に渋柿が置いてあったのです。
でも値段が高い、これで税込み2200円弱では1個100円ですから、我が家が毎年作る干し柿は150個以上
取り合えず1箱だけ買いました。



  



その先に一寸行くと「八ッ場ダム」、この八ッ場ダムですが2年前に寄ってるのですが、その時の面影が全く無くて驚きでした・・・こちら
この八ッ場ダムに試験湛水を始めましたが、この台風19号による大雨で一気に水位が上がったそうですね。
偶然でしたが、同じ1日に「四万川ダム」と「八ッ場ダム」を観ましたが、四万川ダムの水の綺麗さに比べ八ッ場ダムの水の汚さ























この後、ホテルの近くの「浅間牧場」で軽い昼食を食べソフトクリームを食べた。
浅間牧場は姉も私も何回も来てるので、ホテルのチェックインの時間合わせね。
チェックインが14時からだったので「プリホテルエトワール・アベニュー」に向かい
本当に小さなプチホテルでしたが口コミ通りの感じの良いホテルで、部屋も2部屋続きの広い洋間でゆっくり出来ました。
夕食はフランス料理のコースだそうで食べてみたかったのです。
お皿にはこのホテルの名前が入ってて、中々洒落てます。
1時間半掛けてフランス料理を戴きましたが、どれも美味しかったです。







3日目の事は次回にね。









私達が留守にした31日と~2日は2週間前から一人で生活したいと出て行った娘が、家に来てペータンの面倒を見たようですが
今日(3日)は娘がペータンを自分のマンションに連れに行くので我が家に来ましたが、ペータンは次男も可愛がっていたのです。
今迄にも次男がペータンのおやつをよく買って来てたのですが、今回もペータンのおやつを買って来てました。
次男も娘がペータンを連れて出て行く事を知ってたのですが、偶然ですが次男が用事があって我が家に来ました。
丁度、ペータンを連れて行くところで次男もペータンにお別れした



ペータンですが9年近く毎日居間の部屋に一緒に居たのですが、おとなしいので存在感は感じなかったのですが
目が自然とペータンの小屋を見てしまい、居ない事に寂しさを覚えます。



  



  



次男の用事とは我が家に次男の宅配便を預かってるのでそれを取りに来たのと、知り合いから渋柿を貰ったと持って来てくれたのです。
次男から私が渋柿を買ってまで干し柿を作ってる事を訊いたらしく、去年から自宅になった柿を次男に届けに来てくれたそうです。
私は丁度、旅先で買った渋柿の皮を抜き竿に掛けてる所で、更にもう10個増えたので計32個が竿にぶる下がっています。



  



















コメント (16)
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