お雛様、間に合いました！

毎日・毎日コロナウイルスの話しばかりでウンザリしてきましたね。
あちこちでイベント中止になり、中でも幼稚園の卒園式を中止にするとか
卒園式の想い出が無いなんて可哀想すぎますね。
今日、郵便局や買い物に行って来ましたが、どちらも人が少なくてこのままの状態が続くなら倒産する店も多いでしょうね
日本の経済にも関わってきて大変、早く終息する事を願うばかりです


そんな中、春が我が家にもやって来ました、他所様のブログに福寿草の花が咲いたと書いてあったので
我が家でも裏庭に見に行きましたら可愛い花が咲いていました。
又フキノトウも顔を出してるのを知らずにいたら、花が開いてましたが上の方だけを摘まみ天婦羅でも作ってみましょう。


　　


　　


以前、私が勤めていた会社ではお客様に毎年「桜の盆栽」を配ってるのですが、我が家もお相伴にあやかって
会長夫婦が社員に持たせて来ました。
その年に寄って一重だったり八重だったりですが、とても楽しみにしてるのですが
今年は届くのが遅い？、もしかしたら忘れられたのかしら・・・と思ってた時でしたので特に嬉しいですね。
他に葛飾北斎が描いた桜の絵のタオルも戴きました。



　　





今年で桜の盆栽を戴いたのは何十回目かしら、この桜の盆栽を育てるには結構難しいのです。
戴いた時は小さな植木鉢なので花を楽しん後は、一寸大きめの植木鉢に植え替え多い時は5,6鉢になってたのですが
何が悪かったのか分からないのですが、その後は2鉢まで減ってしまいましたが2本の桜は大きく育ってます。
会長ご夫婦、ありがとうございました。


今迄寒かったので庭などには出なかったのですが、急に春めいてきて庭を覗く事が増えてきました。
去年の秋だったかプランターに菜花とレタスミックスの種を蒔いたのが大きくなっていたので
菜花は柔らかい所から折りお浸しにしましたが、思ったほど苦みが少なかったです。
やはり菜花は苦みがあった方が美味しいですね。
レタスミックスはこれから間引きながら食べて行きましょう。


　　


　　


プランターの一寸奥の駐車場の一角に地味な色のクリスマスローズが咲いてましたが
この花も他の方のブログに写真が載ってたので、我が家のクリスマスローズは咲いてるかな？で庭に見に行った程で
余りにひっそりと咲き目立たないのですが、私が最近はお花の面倒を見なくなったからでしょう。
最近の私は以前のような愛情をお花に掛けられなくなりました、これって歳のせい？


　　






現天皇のお誕生日23日（日）は令和になって初めての祝日でしたが
日曜日と祝日が重なったので翌24日（月）が振替休日となり休みでした。
私が行ってる手芸の会は月2回あり1週おきの月曜日なのですが、何かと月曜日が振替休日に当たる事が多く
これからは休日に係わらずに規定通りにやる事になり、24日は手芸の日でした。
休日なので何時もより参加者は少なかったですが、私はお雛様が中途でひな祭りまでには完成させたかったので参加しました。


毎回、手芸の会に参加されてる仲間の3人が他の手芸の会に行って、新しい作品を教えて貰い作った作品を見せてくれるのですが
今、私が作ってるお雛様も、この3人から教えて貰って作ったのです。
お友達の作品です。





　　


お雛様がやっと完成しましたが、このお内裏様とお雛様が羽織ってる着物ですが両方とも私の帯地を使ったのです。
お内裏様が来てる着物？の白地は夏帯で、この帯を締めた事は無く箪笥に眠ってたのを今回利用してみたのです。
お雛様が着てる赤い着物ですが、これは私が20歳の成人式の時に占めた帯で、以前に七福神を作った時の船に使いました。








帯など使う事が無かっただけに、このように利用出来て嬉しいです。

湯河原梅園！

今世界中が新型コロナウイルス騒ぎで、日本では何処の観光地も集客が少なく
イベントも次々と廃止になり、このままでは日本の経済が心配になってきましたが
個人で右往左往しても何の解決にもならず、一日も早く終息するのを願うばかりです。


そんな最中に21日（金）～23日（日）まで伊東の家に行って来た
特に用事があった訳では無いですが、1カ月に1度は行って家の空気の入れ替えをしたいと思ってます。
ラッシーパパも私も八王子の家での普段の生活は、二人とも暇が嫌いなので何もしないでボケットしてる事が無く落ち着きのない夫婦ですが
最近は伊東の家に行く時は1泊がホテルで1泊を伊東の家に泊まるようにすると、時間的にも暇を持て余す事がなく楽しく過ごしてきますが
今回は新型コロナウイルス騒ぎでホテルに泊まるのは避けた方が無難なので、伊東の家だけで2泊にした。
流石に伊東の家に3日もいると暇を持て余すと思い、今回は手芸の道具に本を持って行った。


今の時期は湯河原や熱海では「梅祭り」、河津では「河津祭り」と梅と桜の両方が楽しめますが
私も毎年のように、どちらかを観に行ってるのですが、今年は昨日（22日）「湯河原梅林」に行って来ました。
この湯河原梅林は3年位前に行ってるのですが、その時に比べ集客が半分位でしたね。
それだけ新型コロナウイルスの影響が大きいのですね。





その時に武将？の格好をした女性が二人いたので、何なのか訊いてみたのです。
すると湯河原の英雄「土肥実平（どいさねひら）」と言う武将がいたそうです。
840年の昔、1180年8月23日に源頼朝は北条時政・土肥実平等300余騎を従え
石橋山に源氏再興の旗を挙げました。
しかし石橋山合戦で惨敗した頼朝は、平家方大庭景親のきびしい追撃をのがれ、
土肥椙山（すぎやま）から山伝いに箱根権現に至り、そこに匿われその後
真鶴崎より安房へと脱出するまでの間、実平の道案内で椙山山中に身を隠しました。
その間、追い詰められて自害まで決意した頼朝を沈着冷静に守りぬいたのが実平でした（パンフレットより）
湯河原駅前に土肥実平夫婦の銅像があるそうです。


　ネットからお借りしました。





湯河原梅園は駐車場から観ると紅白の梅林が綺麗ですね、頂上の幕山までハイキングコースとなっていて
梅林の中を歩けますが道が凸凹で足の悪い私は、２本のストックを持って歩きました。





遠くから観るととても綺麗ですが近くから観ると、既に満開の時期は過ぎてしまって
紅白の枝垂れ梅は一番の見頃でした。





　





　


池や川もあって未だ寒いですが、春などには子供連れでも１日遊べる素敵な場所ですよ。











ゆっくり歩いて３、４０分位で一周り出来、時間を見たら１３時近かったので家から持って来たお弁当を食べた。
出店も13店出てるそうですが、お客さんの少ない事、以前は用意したあったテーブルに座れない程でした。
夜は18時～20時半までライトアップしてるそうです。


　


今回は畑に未だ雑草も出てないし、出掛けたのは湯河原梅林だけでしたから時間が余って
持って行った手芸と本を読み終えてしまった。




今月に入り7,8年乗ってたマツダのプレマシーの車を配車して、新しくスズキのソリオに替えたのですが
プレマシーが7人乗りだったのにソリオは5人乗りで、軽自動車のように小さく感じてしまったが
今回伊東の家に行くのにソリオに乗って行ったのですが、この車は安全性に長けていて「速度過剰です」と教えてくれますし
白線近くに寄り過ぎるとピ・ピ・鳴って事故の注意を呼び掛けてくれますが、今回困ったのがカーナビの使い方
最新版だと思うのですが慣れてないので、最初はやり方が分からず大変でした。
伊東の家に着いてから取説を読んで、やっと少し分かりましたが慣れないと・・・
上の写真が配車したプレマシー、下の写真が新車のソリオ

横浜中華街で食事！

私は普段からクラシック・コンサートなど縁が無かったのですが
ブログ仲間のkinshiroさんがクラシックが好きで、コンサートにつまらなかったら寝てもいいから行ってみないと誘って下さり
連れて行って貰ったのですが、それが聴いて心地よく、クラシックも悪くないなぁと思ってた時に
私でも知ってるドボルザークやチャイコスキーの曲のコンサート2名分を招待と書いてあったので連絡したら
招待状を戴いたので16日（日）nao♪さんと行く予定だったのですが
招待してくれた人の手違いで会場に入れそうも無く、迷惑を掛けましたとお詫びのメールが入りました。
折角行く気になって予定を組んでたので、それなら他に行く事にしましょうとなったのですが
銀河さんもお誘いして3人で都合の良い日が17日（月）でした。


特別行き先があった訳では無く、只会って美味しい物を食べてお喋りすれば良いのです。
何となく横浜中華街で食事をする事にして12時に待ち合わせました。
12時半に予約を入れてありました。
日本の正月にあたるのを中国では春節と言うそうで、日にちは1月24日～30日だそうで
毎年1月下旬から2月の半ばにかけて中国観光客が日本にドット押し寄せて来るので
例年なら横浜中華街は中国人が一杯な筈・・・


中華街も普段は提がってない提灯が一杯でお祭りムードですが
今年は新型コロナウイルスの影響で、人も疎らでお店の人達も暇そうにしてます。
中華街を歩く人達も殆どマスクをしてます、もちろん私達もマスクはして行きましたよ。
中華街は何度も歩いてますが、こんなに人が少ないのは初めてでした。





　　


　　


北京火考鴨店（ペキンカォヤーテン）で予約したのは「料理長厳選春桜コース」料理12品+デザート3品+1ドリンク
席に案内されると料理が運ばれて来ましたが、テーブルの傍に来て目の前でダックの肉を切ってくれます。
3人とも写真を撮ってしまいました。
沢山の料理が並び、まずは乾杯





　　





次々と料理を持って来るのでテーブルの上に乗らない程、残り少なくなった料理は1枚のお皿に盛っていたのですが
途中から皆満腹で「食べて・食べて」・・・
店は私達3人グループと隣に座ってた2人のグループの2組だけで、急いで食べる必要も無くゆっくり出来て
沢山の料理を前にして料理が中々減らないのですが、これ以上は食べれないと腰を上げたのが16時過ぎ
時計を見てビックリでしたが4時間近くも食べながらお喋りしていたのです。





お腹が一杯だったし未だ時間も早かったので、腹ごなしに今話題の「ダイヤモンドプリンセス号」を観に行こう
私は山下公園に行けば観えると思ってたのですが、豪華客船なので停泊は無理だそうで
港の見える丘公園からなら観えるかなぁで行ってみました。











遠くに「ダイヤモンドプリンセス号」が停泊してるのが観えました。
今日（19日）新型コロナウイルスが陰性と判明した乗客の人達は家路に帰る事が出来
やっと安堵出来ますが、長い期間缶詰状態から解放され本当にお疲れ様でした。

久し振りのイカ飯し！

だいぶ暖かくなってきましたが、私の鼻が春が来てるよ教えてくれてます。
若い頃は酷い花粉症でしたが歳を摂ったら花粉症も弱まってきましたが
それでも今週辺りから鼻がムズムズしだして時にはクシャミが出、今の時期にクシャミなどしようものならコロナウイルスに間違われて白い目で見られそう・・・


東京の姉から色んな物を貰いそれも凄い量でブログにも毎々載せてますが、貰った中にイカが特に多かったのです。
それも高級そうな刺し身用のイカで、2,3年前位からイカが異常に高騰してて我が家では買えないほどなのに
こんなに沢山貰っても食べ切れず、久し振りにイカ飯しを作ってみました。
2,3年前迄はイカが安かったのでイカ飯しを1日掛かりで3,40個ほど作り姉妹に送ってたものです。
刺し身用イカが13杯、ヤリイカが７杯と２０杯ありました。


　　



イカに具材を2/3位詰めて爪楊枝で抑え煮込むのですが、イカが大き過ぎて中華鍋に１度に５,６杯しか入らないのです。
しかも具材を詰め込み過ぎたのか中まで火が通らず、爪楊枝で刺してみて軟かくなったと思う迄に１時間近く
これを３回も繰り返したものだから今回も１日掛かりでした。








イカのゲソガ残ったので、そのゲソと里芋・シイタケで煮物を作りましたが
前日の１４日（金）は週末なので次男や娘が来るだろうと天婦羅を作ってる最中に二人とも来て一緒に食事をしましたが
天婦羅などは家族が多くないと家では残ってしまい作れませんね。
それでも残った天婦羅を天丼用にと、煮物を作った残りの汁で作りました。





東京の姉から貰ったイカで作ったイカ飯しですから、東京の姉には送ってあげないと・・・
どうせ送るなら大根の佃煮、この大根の佃煮は誰にあげても喜ばれるのですが私自身が飽きてしまって
今冬になってから未だ１度しか作って無かったので姉にはあげて無かったのです。
大根が無かったので２本」買いに行ったりで、１日を殆ど費やしてしまいました。
大根は薄く銀杏切りに切ったのを塩を振り、１夜放置しておきました。


今日（１６日）午前中に味付けし午後には郵便局から送りましたので明日は届くでしょう。
奈良の姉さんや妹よ、今回はそんな訳でイカ飯しは送れないのでゴメンナサイネ。


　　

2本を観劇しましたが、1本は騙された感じで！

10日（月）と昨日12日（水）と2本、ラッシーパパと観劇して来ました
ラッシーパパと私は家でTVを見るにも好みが違うので、私が面白く感じる時はラッシーパパはつまらないと言いますし
ラッシーパパが面白いから見てごらんと勧めるのは私の好みに合わないので、一緒の部屋で見る事は少ないのです。
普段からの生活もラッシーパパは夕食を食べればすぐに寝てしまい、私が寝る1時や2時頃には起きてしまい二人でやる事も別々で
よくこんなに趣味が合わないのに一緒にいられるもんだと不思議です


そんな二人ですが旅行や伊東の家には一緒に行きますが、八王子の家の時はお互いに好きな事をやってて束縛は一切無し
私が映画や芝居に誘っても絶対にウンとは言わなかったのですが、以前芝居に1度一緒に行った事があるのです。
その頃の私は芝居を観出した頃で、どのような芝居が面白いのか全く見当もつかず只観に行って面白かったりガッカリしたりでしたが
その芝居は有名な俳優養成所の人達やOBの人達の芝居だったし、TVで売れてる人も出るので興味があって観に行ったのですが
やはり小さな劇団ではセット事態にお金も掛けないし出てる団員も少なくて、セットも変われば面白いのでしょうが同じセットで話しのやり取り
これがつまらなかった・・・


私も最初の頃は、その芝居が面白いかどうかも分からず友達を誘っていましたが今は怖くて誘えません。
と申しますのは芝居って観劇料が高いので面白ければいいのですが、つまらなかった時は誘った人に悪くって・・・
それに人其々趣味が違うのと同じで、誰もが面白いと思うような芝居で無ければ誘えないのですが
私も数多く芝居を観て感じたのですが、私が観て面白いと思うのは舞台装置や大勢の出演者達でお金を掛けてます。
ラッシーパパは以前観た芝居に懲りて、時間の無駄だから絶対に行かないと言ってたのですが
今回は新橋演舞場の大きな劇場で、松竹新喜劇二月特別公演「家族はつらいよ」と「駕籠や捕物帳」で
この「駕籠や捕物帳」に久本雅美が出てるからとラッシーパパを誘ったのです。


　　


ラッシーパパは今迄に大きな劇場で観劇した事も無く、今回は座席も4列目と観易く楽しめると思ったのですが
何時出るのだろうと思いつつ最後まで久本雅美が出てこないのです。
変だと思い芝居が終わって休憩時間にスタッフの人に訊いたらダブルキャストで、この日は出ないと言うのです
でもです、パンフレットにはダブルキャストなどと出てません。
パンフレットの裏を見ると下の方に出てますが、頭っからマチャミが出ると思ってるのですから
裏に書いてあっても、そんなもの見る筈がない





まるで騙されたよう・・・それにもう一つの「家族は辛いよ」の劇ですが
関西では人気があるのかも知れませんが、こちら関東では殆ど知らない人達ばかりで観客の反応も違い
普通は幕が開けば大きな拍手で迎えられますが、幕が開いても拍手がチラホラ
きっと演じてる役者さん達も関東と関西の違いを感じてると思います。
この芝居が面白いとか面白くないとかではなく、パンフレットには書いて無かったマチャミが出ない事に面白くなく
つまらない芝居でした
私が騙された感じでつまらないと言うものだから、ラッシーパパは気を使って新橋演舞場を知っただけでも良かったよと言ってくれたのですが・・・



そして昨日（12日）は明治座で2020年2月川中美幸特別公演　フジヤマ「夢の湯」物語
東京の姉は以前は耳が遠いと言いながらも芝居にも一緒に行ってたのですが、最近は特に耳が遠くなり補聴器を付けてても
一対一で話すのは通じるのですが相手が大勢だったり芝居のような話しは聴き難いらしく、最近では芝居は行きたがらなくなりました。
でも歌は好きなので芝居と歌の川中美幸のチケットを、姉を招待しようとを買ってしまったのです。
姉を誘ったら風邪気味だそうで、今はコロナウイルスで大変なこんな時は人混みの中に入るのは止めた方がいいよで話しは流れました。
それならとラッシーパパが行ってくれる事になったので、10日と12日の2回、私と一緒に行ってくれる事になったのです。


　　


川中美幸が明治座で公演するのは今回で10回目だそうです・・・こちら
私は川中美幸の舞台は初めてでしたが、20日以上も公演するのに貸切の日も何日もあって
私が行った日も１階は空きが無い程の盛況ぶりで、２階・３階は結構空きがありましたが
これだけの人を集める事が出来るのにビックリでした。


今迄に歌手のコンサートや舞台を観て、面白いと思ったのが細川たかし＆長山洋子
舟木一夫・氷川きよし・そして今回の川中美幸
つまらなかった大物歌手も何人かいますが名前は伏せますが、私が行くコンサートは全部演歌歌手です。
↑の人達のファンで度肝を抜かされたのが氷川きよし、氷川きよしのファンの人達は凄いの一語です。
私が氷川きよしのコンサートを観たいと思ってたのは事実ですが、行ってみて場違いな所に来てしまった・・・
と思うほどきよしグッズのハッピに身を包み、手にはペンライトを何本も持ってテンションが違います。


今回の川中美幸の公演もペンライトを持ってる人が結構いましたが、皆さんおとなしい。
２部制の芝居の後に「川中美幸オンステージ人・うた・心」、これが素晴らしかった
お客さんを楽しまそうと落語までやり一生懸命さが伝わってくるのです。
氷川きよしの時もお客さんを大事にしてるのが体から滲み出ててファンになりましたが
最近の氷川君、どうしたの？あのどぎつい化粧でイメチェンしたいのか
私、あの化粧を見たら氷川きよしのファンは止めました。


２日前のつまらなかった芝居が、川中美幸の歌を聴いたらスカッとしました。
松井誠が博多人形になって、川中美幸の歌に合わせて踊るのですがなんと色っぽいこと・・・
何故男の人が女形で踊ると、あんなに色っぽくなるのでしょうね。
川中美幸の話しも面白く気持ちの良い演歌を聴いて楽しかった
ラッシーパパも楽しかったと言ってくれて良かったわ。

私、ショックです！

毎日、世間を騒がせているコロナウイルス、横浜に停泊してる豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」で
新たに65人が感染してて横浜港到着以来、感染者は135人にもなったようです。
感染してない方々も客船の部屋から外に出る事が許されず、相当なご苦労をしてるのが想像できます。


この豪華客船にいつかは乗ってみたいと思ってましたが
船賃は目の飛び出そうな高価な金額から一寸無理すれば乗れるような金額まで幅広く設定してあるようですが
高価な部屋は当然ですが安い金額の部屋は窓が全く無いそうで？、通常ならば昼はレセプションなどを楽しみ部屋で寝泊まりだけ
これなら楽しい一生の想い出となったでしょうが、今回のように船の中でさへ移動が出来ずに部屋に軟禁状態では監獄に入るのを同じでお気の毒としか言いようがありません。
1日も早い終息を願うばかりです。




今日のタイトルの「私、ショック」ですが自分の頭がおかしくなったのか、初めての経験です。
2月7日から13日にかけて上映中の「《シネマ歌舞伎》歌舞伎NEXT 阿弖流為（アテルイ ）」を８日（土）に観に行ったのですが
実際に観てみて、あぁ、これ観た事あるでした。・・・こちら





2015年7月に新橋演舞場で上演され、連日客席を興奮と感動の渦に巻き込んだ歌舞 伎だそうで『阿弖流為』のシネマ歌舞伎
上映時間が３時間以上で途中に１０分間休憩が入るほど長い映画ですが、これが殺陣が素晴らしく飽きさせない面白さなので
こんなに面白いのを観た事も忘れるだろうか・・・
と申しますのは、この映画は市川染五郎・中村勘九郎・中村七之助の３人が主役なのですが
その中でも難しいであろうと私が思ってるのですが、中村七之助が謎の女と清純な女を演じてるのですが
この演じ方が謎の女は妖怪掛かってて？、清純な女は見るからに可愛さが出てるのです。
この両者の極端な演技の違いが頭から離れず、その場面が関係ない時に出てきて、あれは何の芝居の時だったのだろう？・・・
と思う事が毎々あったのですが、この映画を観て「この芝居だったのだぁ・・・」


今迄に月イチ　シネマ歌舞伎は時々は以前に上映したのを再度上映する事があり
私はこのシネマ歌舞伎を毎月殆ど観てるのですが、以前に観たのは覚えてるのですが
この『阿弖流為』に関しては観たのを覚えてないのですが、実際に始まったら粗筋も思い出してきて
私が何回か思い出してた中村七之助のあの芝居は、シネマ歌舞伎で観た『阿弖流為』だったのです。
自分が観た映画か分からないなんて、自分自身で怖くなりショックでした






話しはがらっと変わりますが、買い物に行きましたら私の好きな野菜の詰め放題
ジャガイモ・人参・玉ネギ等を１袋２５０円です。
私、こういう安いのを見ると俄然燃えます。
以前は量が多過ぎて食べれなくても其々を１袋づつ買って近所に配ってたりしましたが
以前より更に人数が少なくなりラッシーパパと私の二人家族
今回は人参と玉ネギを１袋に入れましたが、それでも食べ切れません。
娘に何時でも撮りにおいでとメールしました。


　　

私の日常！

今日（6日）は寒いですね。
3日（月）歯医者で歯のクリーニング・4日（火）整形外科で週1の注射・5日（水）は月1のリュウマチの検診
と今週は3日続けて病院通い、病院に行くと半日掛かってしまいますからね。
なので何も予定が無いと時間がゆっくり出来ますね。
私は普段から昼間にＴＶを見る事は滅多に無く、見たい番組は録画して入れておきます。
と申しますのはＴＶをそのまま見てるとＮＨＫ以外は、1時間番組の1/4位が宣伝かと思うほど宣伝が多くて見てられないのです。


そして撮った録画は夜に居間で寝ながら見てますが、何時の間にか寝ていて内容が全く分からず巻き戻しては見るのですが
その繰り返しで録画だけ溜まり見ないで消すのが殆どですが、ビデオで見れば宣伝は早送りで飛ばせますからね
偶に昼からＴＶを見る事もありますが、それも2,3時間も見れば飽きてしまうのですが
かと言って何もしないでポッケッとする事が出来ないのです。



私の趣味の一つであるＰＣを開き、色々なサイトから何か安いものは無いか探すのが好きで
1日に1,2時間はネットサーフィンして、安いものを見つけると「やったぁー」とばかりに落札したりショッピングしたりして喜んでますが
それにも飽きると手芸をやりＰＣに向かいの繰り返しで、偶には本を読み最近では大正琴の練習が加わりましたが私の机の上は片付く事が無いのです。







手芸をやるには針は必需品で沢山の種類の針を持ってますが、一番縫い易い針の長さがあってその針を何本も持ってるのですが
針山に刺してある筈なのに必要な時に見つからず、新しい針を出しては使っているのですが流石に在庫が無くなりました。
でも針が無いなんて考えられないのです、それは必ず針山に刺してるのですから・・・
そんな事で先日針山をグジュグジュ触って針を取り出したのですが、何と針山に色んな種類の針が58本も入ってました。
取り出した針をそのまま針山に刺すと、また同じ事になりますので、今度は其々に針に糸を通して針山に刺しました。



　　



↑にもＴＶはビデオに撮って見ると書きましたが、1つ問題があるのです。
私の家系は普通の人達に比べて耳の聴こえが遠くなるのが早いようで、姉妹皆が言ってますが私も７、８年前位から遠くなり
ＴＶのドラマは声が聴き取り難く内容が殆ど分からないので、見てても面白くないのでドラマは殆ど見ないのですが
ブログ仲間よりＴＶの声を画面上に書いてくれるのがあると教えて貰って、日本語字幕にしてるのですが他の人達にとっては邪魔になるようですぐに消されてしまいます。
この字幕ですがビデオに撮ると映らないのですね。
見損なった映画をＴＶでやる事があるのですが、その映画をビデオに撮って後から見ても字幕はつかないのです。
それが分かり、どうしても見たい時はＴＶで放映してる時に字幕付きにして見ると内容も分かり面白いですが
その点ラッシーパパは耳が良くて普通に聴いてて笑ってるのですが、私には聴き取り難くて面白さが通じず説明してくれてなるほど・・・
映画館では声が大きいので良く聴こえます。


健康で普通の生活が出来る事がありがたいと、何処かが悪くなって初めて感じますが
人生７０歳も過ぎるとあちこちに支障が出て、これも自然の成り行きで仕方ないと思いますが
痴呆症だけにはなりたくないと思ってます。

部屋が華やかになりました！

今日はもう2月3日で節分で、私が子供の頃は夕方になるとあちこちから「鬼は外、福は内」と豆まきの声が聞こえ
撒いた豆を拾って自分の歳の数だけ食べる・・・今では全く聞こえませんが他所様では豆撒きをやっているのでしょうか？
我が家でもラッシーが健在だった頃は、ラッシーを鬼に見立て豆をぶつけては「鬼は外、福は内」とやってましたが
ラッシーは遊んで貰ってると撒かれた豆を喜んで食べてましたわ。
撒く豆もラッシーがいた頃は大豆でしたが、ラッシーが亡くなってからは殻付きの落花生に替えましたが
その後は何も撒かなくなって何年になるかしら？


今は節分と言うと恵方巻ですが、その恵方巻も関西発祥らしく関東に出回ったのは10数年前からですよね。
最初、スーパーに売り出された頃は、今のように大々的に売れるとは思ってもいなかったですが
今日、買い物に行ったら恵方巻の種類が沢山あって、後から後から追加して持って来てましたが
皆さん、買ってますね、私も買ってきて夕飯は簡単に済ませてしまいました。


2月になったので部屋をお雛様バージョンに替えました。
伊東に家を買ってから１２,３年になりますが、買ってすぐに伊豆稲取の「雛のつるし飾りまつり」を観に行き
すっかり魅了され自分で作りたいと思ったのですが、伊豆では教えてる教室は多いのですが
今でこそ吊るし飾りはあちこちで教えてますが、私が済んでる地域では１０年以上前は教えてる教室が無くて本を見て自己流で作りだしたのが初めです。


１つ１つの作品は作ったのですが纏め方が分からず、小物の作品は沢山作ってありました。
その後２,３年経った頃に地元のカルチャーセンターで吊るし雛の教室が開講されました。
その教室で吊るし雛が完成したのは２年後、やっと纏め方も分かったので教室は辞め
それまでに作ってあった小物も纏めたので、やっと二つの吊るし飾りが出来たのです。
それでも部屋に飾った時は嬉しかったですが、今思うと寂しい部屋でしたね。
毎年一つづつ大物を増やし去年は御殿まりを作り上げる事が出来ました。



　　



　　







　　







　　



今年もお雛様を作りもう時期に完成するので、出来あがったら見て下さいね。





昨日（２日）歌舞伎座に「二月大歌舞伎」を観に行って来た。






十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言「菅原伝授手習鑑（すがわらでんじゅてならいかがみ）」
加茂堤・筆法伝授・道明寺で「学問の神様」菅原道真を描いた壮大な歴史絵巻
この日が初日だった。







この芝居は十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言で３男の現片岡仁左衛門さん兄弟が演じてるようで
私は現片岡仁左衛門さんの名前は知ってる程度でしたが
先日観たシネマ歌舞伎の「廓文章　吉田屋」での仁左衛門と玉三郎の演技に魅了され
偶々チケットを持ってた方に急用が入り行けなくなったのでと、１等席のチケットが安く手に入ったのです。










学問の神様と親しまれる菅原道真（片岡仁左衛門）の太宰府流罪の悲劇の義太夫狂言です。
養女にした刈屋姫と帝の弟・斎世親王が恋仲になり、菅原道真の政敵の藤原時平の陰謀で太宰府に流罪となり
船出を待つ間、伯母覚寿（玉三郎）の館に立ち寄ります。
此処には覚寿の実の娘でもある刈屋姫も匿われていますが、流罪のきっかけとなった娘に菅原道真との対面を許しません。


この覚寿は白髪頭の老婆なのですが、その役を玉三郎が演じてるのです。
あの玉三郎が、こんな老け役を演じてるのかとビックリしましたが流石玉三郎、気品があって真の強さを打ち秘めた情愛に溢れた女性
菅原道真も娘の顔を見たいのですが罪を背負った自分が観る事は叶わぬ事と、去ってゆくのですがその心境の辛さを見事に演じてて
仁左衛門と玉三郎の演技に神髄惚れました、素晴らしかったの一言です。
観てる私も胸に迫るものがありました。
私には未だ歌舞伎と言うものがどんなものか分からないのですが、これが本当の歌舞伎と言うものかと思い心底楽しめました。
又、菅原道真（仁左衛門）と刈屋姫（千之助）は祖父と孫だそうですが、刈屋姫は可愛かったですよ。