今月2度目の3連休の初日23日は例年通り、私達の両親の墓参りの為
姉や妹と、お寺で待ち合わせて、持ち寄りのお弁当やお菓子を食べながら
お互いの健康に感謝しつつ、次のお彼岸に再会する事を約束して別れていたが
今回の墓参りは、いつもの姉と妹に奈良の姉も加わった。
奈良の姉は娘夫婦が藤沢に住んでいて、その子供達が小さい頃は
娘が共働きの為、毎月のように孫の面倒を見に来ていたが
その孫も大きくなると姉の出番が無くなり、滅多に来なくなったが
今回は墓参りの後で、姉二人を「伊東の家」と「箱根の宿」に招待していた。
妹は従姉妹とヨーロッパ旅行に行く為、今回は辞退
毎回会う時は、其々がお土産を持ってくるので、まるで物々交換
私は皆が待っててくれた“栗の渋皮煮”と春に沢山作っておいた梅ジャム
帰りは貰った品物を、紙袋に詰め込むと一杯になり其々が「重い!」
この後「伊東の家」に行くので、今回はお菓子でお茶だけ飲み
東京の姉と奈良の姉を連れて、ラッシーパパの待ってる八王子の家に来てから
軽食の昼食を食べた。
何故軽食なのかと言うと
お腹を空かして美味しい伊東の「五味屋」の食事をしたいが為
「五味屋」の事は何度も書いてるが
安くて美味しいので待たなければ食べれない程の店なのです。
八王子を出たのが遅かったので、伊東の「五味屋」に着いたのが20:00頃
それでも3連休の為、未だ人が待っていたが美味しい食事にありつけた
その後「伊東の家」に着いたのが22:00頃になってしまったが
三人で会ったのは去年のお正月の“インド旅行”以来なので
ラッシーパパが寝てからも三人で夜中までも喋っていた
今回の連休は天気にも恵まれ、24日のお天気もまあまあ良し
隣街の川奈にある「汐吹き公園」に連れて行き
伊東の海は岩も無くて穏やかだが、川奈の海は岩があり海らしい海で
私は川奈の海の方が好きなのです。
これから「箱根」に向かう途中で、私がしょっちゅう行ってる「干物屋さん」に寄り
贈答用とお土産用を買い、ついでに自分で焼いて熱々の干物を試食した
箱根の途中に「十国峠」を通るのでそこで降り、ケーブルカーに乗り頂上へ
の写真は「富士山」が写ってないが、快晴ならば「富士山」が見えるのですが・・・
何度か来てるが、この日もお昼頃でしたが今日も又「富士山」が見えない
「富士山」を見る為には、朝早くなら見える確率が上がるらしい・・・
それでも360度見渡せ満足したが、「富士山」が見えたら尚更感激だろうなぁ
前もって姉達を、「箱根関所」と「箱根ガラスの森美術館」へ
連れて行こうと思っていたが、
東京の姉は両方とも行った事があるが、随分昔の話しで
平成11年から13年にかけて、箱根関所の跡地一帯を発掘調査を行い
当時のままを復元して、平成19年度から一般公開してるそうです。
私は一般公開されてすぐに一度見たのですが、素通りしただけで
深い印象も残っておらず、只二人に見せてあげたいと連れて来たのですが
幸いな事に、この日は内部特別公開とガイドさんが案内しながら
30分以上も詳しく説明してくれたのでよく理解出来た
徳川幕府が全国に53ヶ所に関所を設けましたが
「箱根関所」はその中でも重要な役割をはたし、厳しく取り締まり
関所破りは難しかったそうです。
小高い丘の上にある小屋を「遠見番所」と言い、昼夜交代で見張りをしていたが
隣接する広場からは「芦ノ湖」を一望出来る絶景のポイントです
ガイドさんがいないと、由緒ある場所も只の素通りになりますね
「箱根関所資料館」も隣接してて、関所に関する資料を判り易く展示してある。
この日の予定は済んだので、15:30頃箱根町宮ノ下の宿に着いた
宿の隣は「箱根神社」の分家の「箱根神社」があり
今ではお正月イベントの“箱根駅伝”の時は、この宿の名前が出るほどで
10段くらい階段を上った所にあり、この宿からは遠くから走ってくる選手が
手に取るように見えて、TVで見てるのとは違って
選手も応援してる人達の熱気が伝わってきそう
この宿、“田舎に帰って来たつもりでくつろいで”と謳っているだけに
田舎料理だが食べ切れない程の料理と、真心が篭もった接待に皆満足でした
分家の箱根神社
ゆっくり宿を出て、25日はnaoママさんがブログに載せていた「箱根ガラスの森美術館」
余りに素敵な庭に素晴らしいグラスの数々
未だイタリアに行ってない私は少しでもイタリアの匂いを嗅ぎ取ろうと
是非来て見たかったのです
naoママさんが細かく説明してくれてますので、naoママさんのブログに
載ってない写真を入れさせて貰いますね。
最初に入ったヴェネチアン・グラス美術館の
豪華さと今まで見た事もないような綺麗な色合いの神秘的なシャンデリア
溜息が出てしまう・・・
こんな素晴らしいガラスの置物があるのですね
2階から光の回廊を見れば、こんな感じ・・・
一万粒のクリスタルススキが輝く中で、本物のススキと競演している。
naoママさんもカンツォーネの生演奏を聴きながら食事をしたカフェテラッツアで
私達も注文をし待っていると、カンツォーネを歌いながら移動してきて私達の傍まで
きたので一緒に「ハイ!ポーズ」
美味しい食事を戴き、庭園の中を歩くだけでもミニハイクになり川は流れ
暑くも寒くもなく程好い気候で、姉達もラッシーパパも楽しかったと
ミュージアム・ショップで、奈良の姉は可愛い壁掛けをお土産に選び
3時間半位で退出した。
姉二人を途中の駅まで送る事にし、「小田原駅」なら東京も奈良も帰り易いので
小田原駅にしたが、ラッシーパパも奈良の姉もカラオケが好きなので
箱根の宿でカラオケを頼んだが、団体客が入ってるのでと断られ
それではと帰る直前に小田原駅前のカラオケ屋に入り
1時間ほどを四人で歌った
ラッシーパパは伊東の時からカラオケカラオケと騒いでいたので
最後の最後、歌えて喜んでいた。
小田原の駅で別れたが、10月には今度は奈良の姉の招待で
3泊4日の京都・奈良の旅があるので、それまでのお別れね