ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

無地の手毬から!

2011年09月28日 | 手芸

“吊り雛教室”に通い出し、早いもので半年が過ぎた。
最初の勢いは何処にやら、最近は小休止であまり作ってないが
それでも教室の教材だけでは飽き足らず
11月の発表会に間に合わせたいとか言って
新しいのを教えて貰った


今迄の手毬はマリ型に木目込みが入ってるので、それに好きな布地を貼るだけでも
素敵な手毬になっていたが、上には上があるもので
今度はマリ型に好きなデザインを書き、配色を考えて布を貼るのだが
これが難しい

 

  

 

①まずデザインを決めたら線上をカッターで切込みを入れて
  目打ちをカッターの切り込みに沿って溝を作ります。
②紙を溝に当て各ピースの型を採り、糊代も加えて裁断し
  溝に接着剤を入れて、裁断した布を木目込みます。

 

  

 

は同じマリですが角度を変えた物です。
この手毬だけでも型が違ったのが3ピースありますね。


この手毬、デザインは数え切れない程あると思いますので
当分の間、この手毬を作ってみたいと思います。
 

 



 

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伊東から箱根へ!

2011年09月26日 | 伊東の家

今月2度目の3連休の初日23日は例年通り、私達の両親の墓参りの為
姉や妹と、お寺で待ち合わせて、持ち寄りのお弁当やお菓子を食べながら
お互いの健康に感謝しつつ、次のお彼岸に再会する事を約束して別れていたが
今回の墓参りは、いつもの姉と妹に奈良の姉も加わった。


奈良の姉は娘夫婦が藤沢に住んでいて、その子供達が小さい頃は
娘が共働きの為、毎月のように孫の面倒を見に来ていたが
その孫も大きくなると姉の出番が無くなり、滅多に来なくなったが
今回は墓参りの後で、姉二人を「伊東の家」と「箱根の宿」に招待していた。


妹は従姉妹とヨーロッパ旅行に行く為、今回は辞退
毎回会う時は、其々がお土産を持ってくるので、まるで物々交換
私は皆が待っててくれた“栗の渋皮煮”と春に沢山作っておいた梅ジャム
帰りは貰った品物を、紙袋に詰め込むと一杯になり其々が「重い!」


この後「伊東の家」に行くので、今回はお菓子でお茶だけ飲み
東京の姉と奈良の姉を連れて、ラッシーパパの待ってる八王子の家に来てから
軽食の昼食を食べた。


何故軽食なのかと言うと
お腹を空かして美味しい伊東の「五味屋」の食事をしたいが為
「五味屋」の事は何度も書いてるが
安くて美味しいので待たなければ食べれない程の店なのです。


八王子を出たのが遅かったので、伊東の「五味屋」に着いたのが20:00頃
それでも3連休の為、未だ人が待っていたが美味しい食事にありつけた


その後「伊東の家」に着いたのが22:00頃になってしまったが
三人で会ったのは去年のお正月の“インド旅行”以来なので
ラッシーパパが寝てからも三人で夜中までも喋っていた


今回の連休は天気にも恵まれ、24日のお天気もまあまあ良し
隣街の川奈にある「汐吹き公園」に連れて行き
伊東の海は岩も無くて穏やかだが、川奈の海は岩があり海らしい海で
私は川奈の海の方が好きなのです。

 


 

 

これから「箱根」に向かう途中で、私がしょっちゅう行ってる「干物屋さん」に寄り
贈答用とお土産用を買い、ついでに自分で焼いて熱々の干物を試食した


箱根の途中に「十国峠」を通るのでそこで降り、ケーブルカーに乗り頂上へ
の写真は「富士山」が写ってないが、快晴ならば「富士山」が見えるのですが・・・


 

何度か来てるが、この日もお昼頃でしたが今日も又「富士山」が見えない
「富士山」を見る為には、朝早くなら見える確率が上がるらしい・・・
それでも360度見渡せ満足したが、「富士山」が見えたら尚更感激だろうなぁ


前もって姉達を、「箱根関所」と「箱根ガラスの森美術館」へ
連れて行こうと思っていたが、
東京の姉は両方とも行った事があるが、随分昔の話しで
平成11年から13年にかけて、箱根関所の跡地一帯を発掘調査を行い
当時のままを復元して、平成19年度から一般公開してるそうです。


私は一般公開されてすぐに一度見たのですが、素通りしただけで
深い印象も残っておらず、只二人に見せてあげたいと連れて来たのですが
幸いな事に、この日は内部特別公開とガイドさんが案内しながら
30分以上も詳しく説明してくれたのでよく理解出来た


徳川幕府が全国に53ヶ所に関所を設けましたが
「箱根関所」はその中でも重要な役割をはたし、厳しく取り締まり
関所破りは難しかったそうです。

 

 

小高い丘の上にある小屋を「遠見番所」と言い、昼夜交代で見張りをしていたが
隣接する広場からは「芦ノ湖」を一望出来る絶景のポイントです

 

 

ガイドさんがいないと、由緒ある場所も只の素通りになりますね

 

 

「箱根関所資料館」も隣接してて、関所に関する資料を判り易く展示してある。
この日の予定は済んだので、15:30頃箱根町宮ノ下の宿に着いた


宿の隣は「箱根神社」の分家の「箱根神社」があり
今ではお正月イベントの“箱根駅伝”の時は、この宿の名前が出るほどで
10段くらい階段を上った所にあり、この宿からは遠くから走ってくる選手が
手に取るように見えて、TVで見てるのとは違って
選手も応援してる人達の熱気が伝わってきそう

 

 

この宿、“田舎に帰って来たつもりでくつろいで”と謳っているだけに
田舎料理だが食べ切れない程の料理と、真心が篭もった接待に皆満足でした

 


          分家の箱根神社

 

ゆっくり宿を出て、25日はnaoママさんがブログに載せていた「箱根ガラスの森美術館」
余りに素敵な庭に素晴らしいグラスの数々
未だイタリアに行ってない私は少しでもイタリアの匂いを嗅ぎ取ろうと
是非来て見たかったのです


naoママさんが細かく説明してくれてますので、naoママさんのブログに
載ってない写真を入れさせて貰いますね。


最初に入ったヴェネチアン・グラス美術館の
豪華さと今まで見た事もないような綺麗な色合いの神秘的なシャンデリア
溜息が出てしまう・・・

 

 

 

 

こんな素晴らしいガラスの置物があるのですね 


2階から光の回廊を見れば、こんな感じ・・・

 

 

 

一万粒のクリスタルススキが輝く中で、本物のススキと競演している。


naoママさんもカンツォーネの生演奏を聴きながら食事をしたカフェテラッツアで
私達も注文をし待っていると、カンツォーネを歌いながら移動してきて私達の傍まで
きたので一緒に「ハイ!ポーズ」

 

 

 

美味しい食事を戴き、庭園の中を歩くだけでもミニハイクになり川は流れ
暑くも寒くもなく程好い気候で、姉達もラッシーパパも楽しかったと

 

 

ミュージアム・ショップで、奈良の姉は可愛い壁掛けをお土産に選び
3時間半位で退出した。


姉二人を途中の駅まで送る事にし、「小田原駅」なら東京も奈良も帰り易いので
小田原駅にしたが、ラッシーパパも奈良の姉もカラオケが好きなので
箱根の宿でカラオケを頼んだが、団体客が入ってるのでと断られ
それではと帰る直前に小田原駅前のカラオケ屋に入り
1時間ほどを四人で歌った


ラッシーパパは伊東の時からカラオケカラオケと騒いでいたので
最後の最後、歌えて喜んでいた。


小田原の駅で別れたが、10月には今度は奈良の姉の招待で
3泊4日の京都・奈良の旅があるので、それまでのお別れね

 

 

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感激!

2011年09月22日 | 日記

昨日の台風15号は、未だ経験した事が無いほどの強い雨風と共に去って行きました。
来る前から、今までの台風の中でも最大限の台風という事で
避難勧告された街の人も100万単位、けれども3/11の大震災の件が生かされて
最小限度の被害で、通り越してくれた


わが街・八王子でも午後より雨風が激しく、最大風速43キロを出し
太い街路樹が何本かなぎ倒され、18:00頃より停電となったが
最初は停電になったと思ったら点いたりを繰り返していたが
19:00頃よりの停電は本格的になり、点いたのが22:30頃

電気が点かないという事は何も出来ず、寝床に入ったのだけれど
普段から“宵っ張りの朝寝坊”の私なので、19:00の停電は辛い・・・


普段から“早寝早起き”のラッシーパパは気持ち良さそうに寝息を立てて寝てるが
私は真っ暗の中、眠れない・・・
隣で気持ち良さそうに寝ているラッシーパパにイライラしてくる・・・
眠れなぁ~い

 
22:30頃電気が点き、起き出して遅い夕飯を食べ
今朝になって、外に出たラッシーパパが「ガレージの屋根が吹き飛ばされてる」
見てみると、枠はしっかり残っていたが屋根がない


台風で物が壊されたというのは初めてですが、このくらいで済んで良かった


ブログ仲間のお宅では被害は無かったですか?
被害に遭われた方には心よりお見舞い申しあげます。

 

 

さて話しは変わりますが、“みいやんさん” “yukikoさん”のブログ友達に
りんごママさんがいます。


最近ブログを書き出したのですが、そのきっかけが2年前に愛犬を亡くし
その愛犬りんごちゃんの事を皆に知って欲しくて書き出したそうです。


実は私もブログを書き出したのが、愛犬ラッシーが亡くなってからなのです。
でもりんごママさんと違うのは、その時は未だPCが使えなかったのです。

どうしてもラッシーの事を綴りたくて、まずPC教室に通い出しましたが
教室ではブログの書き方など教えてくれません。
PC教室とは別に、個人でブログの出し方を教えて貰い出せるようになりましたが
写真を載せられるようになるまでに2ヶ月ほど掛かりました。


りんごママさんの事を知りお邪魔していましたが
彼女の記事を読むほどに彼女の心境が他人事ではなく
未だにラッシーを忘れられない私の心境と同じで、コメントを入れさせて貰ったのです


それは「生きていたら15歳」という記事ですが、彼女がリンゴちゃんを想う気持ちに
私の胸が張り裂けそうで、其処にラッシーの事を書いたのです。


その中に、以前載せたと思いますがフジTVの「きょうのわんこ」に出た事があります。
10年以上前の話しですが、そのTVをりんごママさんが見ていてくれて
覚えていてくれたのです。


驚きました。
縁もゆかりも無い人が覚えていてくれたなんて・・・・感激です


ブログって凄いです。
以前、奈良に住んでいる私の姉が友達4,5人で、“ちまき”の店を出していました。
その店にこれもフジTVの「食いしん坊 ばんざい」でその時のリポーター
川津 祐介さんが食べに来てくれて放映されたのです。


ブログ友達のlilyさんが奈良のお友達の所に遊びに行った時は
美味しい“ちまき”のお店があるといって、その店に買いに行ってたそうです。


奈良の姉より毎年夏冬2回“ちまき”を送ってくれるので
ブログに、以前4,5人で奈良に店を出していて
「食いしん坊 ばんざい」で放映された事があると載せたのを
lilyさんが見て、その“ちまき”の味覚えていますというコメントを貰い
姉が凄く喜んでいました。


本当に世間って、廻り回ってこんな事があるのですね。

 

 

 

これから(23日)~25日まで「伊東の家」に行ってきますので
コメントのお返事遅くなる事、お許し下さい。

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栗の渋皮煮!

2011年09月17日 | 日記

台風12号では紀伊半島に甚大な被害を出し
死者・行方不明者が100人を超したが
またしても台風15号が近づき、奈良・和歌山両県や
東日本大震災の被災地の東北では大雨になるとして
土砂災害に厳戒を呼び掛けてるとのニュースに
何事も無く過ぎ去ってくれる事を心から願っております

 

 

私のジャーマン・アイリスの師匠からジャーマン・アイリスが送られてきた。
毎年9月頃になると、前もって注文しておいた株を送って貰っていたが
今年は私の勝手で、師匠に迷惑を掛けてしまった

 


 

毎年、春の花が咲き終わると翌年の分を注文していたが
師匠も全種類(230種)を何株づつと私の注文分を残して
植え替える時に、余分な株は処分してしまっていたが
今年は特に、歳もとってきたのと他にも用事があったりで
ジャーマンの全種類を1株づつしか残さなかったとの事で
私が注文したものは無いが、名前が判らないのが何株かあるので
それを育てて下さいと無料で沢山の株を送ってきてくれた。


師匠が育てているジャーマンはどれも綺麗で
見る物全てが欲しくなってしまう私ですので、名前が判らなくてもいいのです


今迄と違って、来春どんな花が咲いてくれるか楽しみがあります
来春、綺麗に咲かせます。
ありがとうございました。

 

 



秋というと「栗」と出る程、栗が好きな私ですが
去年は栗の時期に入院してたので、「栗の渋皮煮」を作る事が出来なかったので
今年は早速作ってみました。

 

 

栗・・・1キロ
砂糖・・・500グラム
重曹・・・小匙1×1

 

①栗1キロを栗が浸る程度の熱湯に栗を浸し、30分位してから
 鬼皮を剥き易くして渋皮を傷つけないように剥く。
②栗が完全に浸かる水を鍋に入れ、重曹を入れたら20分位煮ます。
 水が真っ黒になります。
③水を変えてもう1度、②を繰り返します。
④水で綺麗に洗いますが、竹串で渋皮に残った太いスジを取り除き、水気をきる。
⑤栗が浸る程度の水でもう1度20分位煮ます。
⑥栗が浸る程度の水に砂糖を加えて30分位煮ます。
 そのまま冷まして味を滲み込ませます。
⑦煮沸消毒した瓶に詰めれば長期保存が出来ます。

 

私が作る「栗の渋皮煮」は一日で作ってしまい
それでも充分美味しいと思いますが
ブログ友達のyukikoさんが長年作っての経験に基づいた
素晴らしいレシピを公開してくれました。


確かにあれだけ手を掛けるのですから美味しいのは当然だと思います。
只、余りに手が掛かり過ぎて、余程良い栗が手に入ったらと思っていたのですが
今日、買物に行ったら栗の3Lが売っていたのです。

 

  

 

今日の栗はyukikoさんのレシピで作ってみようと
3キロの鬼皮を剥き、重曹に漬けて明日まで置いてあります。


昨日は1キロの栗の鬼皮を剥き、何時間掛かって作ったのだろう・・・
そして今日は3キロの「渋皮煮」を作ろうとしてるのは
yukikoさんではないけれど、来週のお彼岸にいつものように両親のお墓参りで
姉妹とお寺で待ち合わせてをしております。


今回は奈良の姉も東京に来てますので一緒に墓参りです。
その時に、姉妹にお土産に持たせたいが為に頑張って作っています。


最初に作った「渋皮煮」は自宅用にして、yukikoさんのレシピ通りのを
作ったらあげますので待っててね。


保存する為には、栗が蜜に浸かるようにしなければならないので
自宅用の保存は蜜がしっかりと滲み込んだら一つづつラップで包み冷凍します。



 

 

 

 



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これ何?

2011年09月13日 | 日記

昨日は中秋の名月というのにすっかり忘れていましたが
ブログ仲間の“だんだんさん”が風情のある写真を載せています。
見忘れてしまった方は、こちらにお邪魔して下さい。


“だんだんさん”が感傷に浸っている時に、私は凄い現実と戦っております

 

  

 

これ何だと思います?
ケムシの集団です


我が家の庭にソルダムの木がありますが、この木がケムシの集団に犯され
丸坊主にされる前に気がつきました。
毎朝、庭の水遣りをしてましたが、余りに暑くて水遣りが終わり次第
家に駆け込んでいたので、昨日まで全く気づかずにいました

 

 

ケムシが木の幹を這い上げっていくのが見えたのですが
その数が尋常ではないのです


幹に付いてる毛虫を殺し始めたら20匹以上
ふと上を見上げるとケムシの集団がぁ~・・・


最初は私が殺してましたが、ケムシの集団を見てるだけでも鳥肌が立ってくる。
ギャァギャァ騒いでいたらラッシーパパが出て来たので、消毒薬を掛けて貰い
何分かすると弱ってきて、クモではないですが、糸が下に下がってくるように
ケムシが糸を引きながら下りてくるのです。


ケムシの大半は消毒薬を掛けられ 、何分か後にはポロポロ落ちるか
幹を伝って下りてくるのを、待ち構えていてプチュがラッシーパパの役目です。


かなりの数を殺しましたが、まだまだ後から後から下りて来るのです。
今、記事を書きながらも「気持ち悪い」と言いながら書いてます


今思えば、ソルダムの葉っぱに粘りっこいのが着いていたっけ・・・
それが蝶々?が産んだ卵だったのかしら・・・

一匹くらいなら見逃してあげるけれど、こんなに一杯じゃ見逃がせないわ


ラッシーパパが一通り終わって家の中に入ってからも、ケムシが気になり
30分おきくらいに木の傍に行き、幹を見るといるわいるわ・・・


4,5回往復して、最後に行った時は殆ど見なくなり
今日見に行ったら、いなかった

 

気分直しに可愛いセミをお見せしましょう。

 


 

そして綺麗な朝顔も・・・

 

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金剛の滝!

2011年09月11日 | 日記

6月に北海道に行った時に、食べたジャガイモが美味しかったので
新ジャガイモを掘り出す頃に送って欲しいと頼んであったのが送られてきた。
ジャガイモは沢山あっても、いつの間にか無くなってしまう程
煮物、お味噌汁にと大活躍の我が家です。

 

 

 

爽やかな秋晴れだった昨日(10日)
娘が急に「お母さん、金剛の滝って知ってる?」 
何でと訊くと、八王子の滝でインターネットから調べ行きたいと思い
友達を誘ったが生憎ふられたらしく、以前の私なら娘も誘いもしないだろうが
最近の私を見ているので、一緒に行こうと誘ってきた。


ハイキング程度で30分も歩けば着くと書いてあったと言うので
天気はいいし、ハイキング態度ならと軽い気持ちで出かけた


八王子は広くて初めて通る道で、民家も疎らになり田舎そのもの
途中のコンビニでおにぎりとお菓子を買い、娘とハイキングは何年振りの事だろう。
以前、ラッシーを連れて「城山」にお花見に行った事があったっけ・・・

 

 

駐車場は無く、行き止まりの所に車を置き歩き出すとススキの穂が秋ですねぇ。
木立が日陰を作ってくれ、その中を歩くので汗もそれ程かかずルンルン気分で
歩き易く、なるほどハイキングには丁度いいわねなどと甘ちょろい話をしていたが
「金剛の滝」に行く別れ道から話しは変わってしまった。

 

  

 

私達以外、誰とも会わないのです。
娘は「お母さんと一緒に来て良かった」と感謝されましたが・・・


私は途中で拾った木を杖の代わりにして
木で出来た段差の、それも古くなった階段を鎖を持ち
オッカナビックリ下りたが、次は段差が大きい階段
ここもロープに掴まり何とか下りたが汗ビッショリ

別れ道の標識に「金剛の滝」15分と書いてあったが
行けども行けども見つからない

 

  

 

木で出来た橋を渡って向こう側まで行くのですが、私は足が悪いせいか
重心が定まらず、杖を橋げたの上に乗せて、それを支えにしようとするのですが
苔が生えていて滑って怖いのです
仕方なく川の中を入って渡りました。
でもこれが、川の水が程々に冷たくて気持ちいい~の


こんな川を渡ること2回、やっと子供連れの親子4人に会い
「金剛の滝」はどちらか訊くと、どうも間違えて来てしまったようだ・・・
今来た道を戻り、川を渡った所でおにぎりを食べたがこれが美味しいの
山の中で食べる“おにぎり”何でこんなに美味しいのでしょ。


戻りながら娘は私に気を使って、私が疲れただろうからこのまま車に戻ろうと
言ったのですが、折角此処まで来てるのに見つからないのではねぇ


「標識をちゃんと立てててくれないと困るじゃない」などと文句言いながら
探すと、木の葉っぱで隠れて見えなかったのですがありました


私はいい加減疲れていたので娘が探しに行き、あったと知らせに来ました。
行ってみると「金剛の滝」ありました。

 

 

滝の傍には洞窟があり、その中を通って行くと別の滝が見えるそうですが
其処に行くには又木の橋を渡らなければ行けず、高さもあるので私には無理・・・

 

 

娘が洞穴に入って写してきた写真ですがピンボケながら
勢いよく水が流れている階段を鎖に掴まりながら何段か歩くとすぐに外に出られ
小さい滝が見られたそうです


帰ってきた娘、見られて良かったと感動しております。
「私だけ行ってゴメンネ」と謝られ
お母さんは此処まで貴方と来れた事が嬉しいのよ・・・

 

 

山野草の名前に疎い私ですが、写真を撮りながらゆっくりと帰って来ました。
帰りは足を引きずりながらですが、気持ちの良い汗を流しました。

 




 



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やり直し!

2011年09月08日 | 手芸

去年の今頃は「頚椎」の手術をしたばかりで、病院で静かな毎日を送っていたが
あれから一年、今日その後の検診でレントゲンも順調、次回は六ヵ月後・・・
あんなに大きな手術をしたのに、こんなに元気にいられるのも現代の医療のお蔭
何と医療の素晴らしい事か

 

 

 

前回の記事で、自己流に作った“吊るし雛”を教室に持って行き
先生からの指導を受けたが、“吊るし雛”には大吊り、中吊り、小吊りというのがあり
教室では中吊り迄しか教えてなく、私が作ろうとしてるのは大吊りらしい・・・


らしい・・・とは私も大吊り、中吊りの違いも分からず、その違いを訊いたら
大吊りは輪に7本で、その1本に7つの雛を提げ、輪の中心には大きな物を
中吊りは輪に5本で、その1本に5つの雛を提げ、輪の中心には中の大きさの物を提げるという事で、教室でも中吊りまでしか教えてないとのこと・・・


私も大吊りを作ろうなんて考えた事もなかったが、私が“吊るし雛”に関して全くの素人で
先生との意思疎通が上手く伝わらなかった為に、勝手に纏めて持って行ったが
やり直す事にしました。


只やり直すだけなら苦もなく作れるのですが、材料が足りず注文してきたので
出来上がりはもう少し、待ってて下さいね。


その代わりと言うのは変ですが、実はもう一つ作っていたのです。
未だ中心に提げる物が付いてないので未完成ですが、これも注文してます。

 

 

は既にしたものですが、このような感じに仕上げます。

 

 

11月に発表会があり、生徒さんは一つは出品するよう言われましたが
教室で習った物で作るのが条件だそうですので
私が作った最初の作品は、手毬以外は習ってませんので、これは没です。


上の作品の中心に大きさの違う手毬を提げて出品しようと思っています。

 

 

 

 

 

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自己流だ!

2011年09月05日 | 手芸

先月末からの台風12号で、紀伊半島が大きな被害を受け
日本海に去っては行きましたが、時間と共に死者や行方不明者の数が増えていき
被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。


こちら関東でも長雨でしたが、大きな被害も無く過ぎ去った事には
心からホットしております。
こちらの天気も未だハッキリせず、洗濯物が乾かなくて困ります。


そんな中、私が以前5年半勤めていた会社の社長婦人から
美味しいブドウが届きました

 

 

お礼のをしたら
「山梨のブドウが美味しかったので、貴方に食べさせたくて・・・・」
ありがとうございます。その気持ち嬉しいです

 

 

 

ブログ友達のyukikoさんが、チラシでゴミ入れの作り方してました。
チラシのゴミ入れと言うと、長方形のチラシをそのまま折って使いますが
yukikoさんの方はハサミを使い面倒なのですが
「蓋付き箱」で千代紙で折ったら素敵な箱が出来ますよ

 

 

 

 

前回にも載せた吊るし雛、纏めてみましたが
大きさや重さが違う為、非常に苦労しました。

 


                   まず重さを量ります。

 


 

7列の重さが其々103グラム、104グラムと分ける事が出来ました。
この仲間達の中には私が旅先で買い求め、家の中に飾ってありましたが
この際、仲間に入れてしまおうと何個かが入っております。

 

 

 

型紙には寸法が書いてあり、その長さに合わせながらヒモを通していきます。
1回、作品を作っていますが、前回は同じ大きさ、重さの物でした。
今回の纏め方を訊いたのですが、重さと周りとの配色に気をつけるよう・・・


はたしてどんな“吊るし雛”が出来るやら・・・


明日が教室の日です。
早速持って行って、先生の指導を仰いできます

 

 

 

 

 

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私がリーダー?

2011年09月01日 | 手芸

ブログ友達の“だんだんさん”「御岳山」のレンゲショウマの記事を載せていて
「御岳山」が日本一のレンゲショウマの群生地と知り、
新聞にも見頃が8月一杯と書いてあったので、見に行きたいと思っていた


同じくブログ友達の“naoママさん”「御岳山」のレンゲショウマの記事を載せ
見に行きたい気持ちは逸るものの、私は山に関しては全くのオンチで
山以外では一人で行動するのは平気なのですが、足が悪い事もあり
ラッシーパパは運悪く仕事が入っており、花は待っててはくれないし・・・


そんな時、吊るし雛教室があった30日にレンゲショウマの話しをしたら
やはり見に行きたいと思っていたので一緒に行きたい・・・


吊るし雛教室でshinabiさんの友達Kさんが7月から仲間に入ってきたが
ここのところ、やっこちゃんさんは調子が悪いので
私、shinabiさん、Kさんと三人で行く事になった。
と言う事は、私がリーダーになって連れて行くということ


台風が近づいているので、昨日(31日)を除いたら益々台風の影響が大きく
朝7:00頃の天気で決めようという事になり、だが決行


今迄の山歩きは皆の後ろをくっ付いて行くだけ・・・
それが今回は電車の時間帯から調べ
お弁当、雨ガッパを持つように言ったのだけれど
山(ハイキング)に関して二人は私より疎かった


既に“だんだんさん、naoママさん”が載せているので写真のみ載せます。

 

 

やっと自分の目で見る事が出来ました
本当に楚々としていて、人間だったらひ弱そうで手助けしてあげたい
そんな気持ちにさせるお花でした。


未だ見られましたが台風が来てるので、昨日が見納めかな・・・
二人から誘ってくれてありがとうと感謝してもらい

 

      

 

   

 

他にも名前を知らない花が咲いていました。
レンゲショウマの群生地から「武蔵御嶽神社」まで歩いて25分と書いてあったが
25分どころか40分位係り、坂が結構きつい


「武蔵御嶽神社」の階段を上って下りてくるだけでハァーハァーフーフー
naoママさんの記事で始めて知ったのですが、、更に250段の階段を上ると
本殿の建物が建っているのですね。


誰からともなく、「本殿は行かなくていいわよねぇ」

 

   

 

三人にとっては弥次喜多道中で、今にも泣き出しそうな空でしたが降らずにいてくれ
立川で9:00に待ち合わせ、15:00には立川に着き、今日の社会科見学?も
無事に済みました
二人からは何度も感謝され、こんなんでいいのかしら・・・
そこで1時間ほどお茶して帰った。 

 

 

家に帰り、私がリーダーだった事をラッシーパパに話したら笑う、笑う

 

 

 

“つるし雛”の仲間が又増えました。



 


前に載せた仲間達です。

 

 

どのように纏めるか思案中です

訂正します。
私が作った物として出した中のお猿さん、さるぼぼは飛騨高山で買いました。
本を見ると、この猿とそっくりな作り方を載せてますので、
お猿さんは作ったとしても、この猿と同じだと思い、金太郎のみ変えて仲間にしましたが
私が作った物ではありません。


説明文を記載するか、取り除いて出すべきでした。
申し訳ありません

 

 

 

 

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