27日(金)~29日(日)まで伊東の家に行って来たが、久し振りに晴れの予報の週末で
桜の最盛期の見頃となったせいか、考えは皆同じで何処かに出掛けたくなるのでしょう。
27日(金)は平日とは言え厚木道路から西湘バイパスの入り口手前から渋滞
入り口に入るまでに相当な時間が掛かりそうなので小田原の街中に降り
TOYOターンパイクから伊豆スカイラインに乗ったが、今迄の渋滞が嘘のように
スイスイ走り気持ち良く、これから夏に向かっての西湘バイパスの混み具合は尋常でなく
上手い逃げ道を知り重宝しそう・・・
毎年伊豆高原の桜並木が有名で、今年も「伊豆高原桜まつり」も
期間:3月21日(土)~4月3日(金)までとの事で伊東の家を通り越して
伊豆高原まで走り、桜並木の方に沢山の車が行くので期待して行ったのに
桜並木の桜・・・1部?咲き
多くの車が一目見て引き返す・・・
この日の予定はラッシーパパの友達が伊豆高原に別荘を持ってるので
其処に車を置かせて貰う連絡はつけてあり、ゆっくり桜並木を歩くつもりでした。
この日の予定はそれだけでしたので、仕方なく伊東の家に戻りました。
普段から八王子の家では二人とも落ち着いて休む事はないのだが
伊東の家では嫌でも遣る事は少ないので、二人揃って昼寝をした
翌28日(土)は何度も通っていながら未だ歩いてない下田に行ってみました。
前々から気になっていた「ペリーロード」を歩いて来たのですが
何でもそうですが行って見ると、こんなもんか・・・でも1度は歩いて見なくては分かりませんね。
徳川家康により国内を統一して、江戸に大名やその家族を集めたので
彼らの食料を確保するのに、この下田港が大活躍したようだ。
ペリーロードの入り口に旧澤村邸があり、下田地域の発展に尽力を注いだ家柄だったそうだが
なまこ壁と伊豆石という下田の特徴的な建築様式を用いた建造物を大正7年に建築され
平成24年4月より来遊客の休憩、案内施設として一般公開 されてるようです。
無料なので中に入ってみました。
澤村氏、凄いお方なのですね、昭和天皇・皇后両陛下御催しの園遊会に
お招き頂いて、出席なさった写真が飾ってありました。
驚いた事に歴代の総理大臣から表彰状も貰っています。
この旧澤村邸は現在の澤村紀一郎氏が下田市に寄贈したそうです。
中に案内人の女性の方がいらしたので、どんな方なのかお訊きしたのですが
只、居るだけだから分からない・・・
せめて留守番をするなら、何をしたかたか説明くらい出来る程度の勉強はしておいて欲しい・・・
川を挟んだ両側には昔の家、そのままを使ってお店を開いてますが
↓の家は何屋さんに見えますか?
喫茶店には驚きました。
何屋さんだか分からなかったけれど写真を撮った「土佐屋」・・・
帰ってきてから調べたらSOUL BAR 土佐屋
この「土佐屋」さん、今NHKの大河ドラマの吉田松陰と深い関係があったようです。
それは、この後に行った「下田開国博物館」で知りました。
この後「下田開国博物館」に入場料大人一人1000円を払い入った。
写真を撮り忘れて、↓お借りしました。
私の感想ですが、何処でも写真禁止は当然ですが入場料1000円は高い・・・
中に入っても説明してくれる人が居なくて、只見て周り
今思い出そうとしても思い出せないほど、何を見たか認識が薄い。
2月に行った伊豆の「江川邸」は入場料は300円ですが、ボランティアの人が付いて
説明してくれたので興味深く見れ、とても面白かったのです。
最後の方に吉田松陰さんが平滑の獄に移された様子を蝋人形のように作ってあり
その牢も仮り牢で格子の間が30センチ以上も開いてあり、抜け出す事は容易です。
頭さへ抜ければ体を横にすれば出れますが、私は胸がつかえて出られない・・・イヒヒ
そして↑に載せた「土佐屋」ですが、松蔭が手紙を託したお宅だったそうです。
伊東の家に行ったのは、他にも毎年生る甘夏を採りに行ったのですが、以前は沢山生り過ぎて
手芸仲間やブログ仲間に押し付けていた程ですが、どうしたのか毎年生るのが減ってきて
生っても小さくて差し上げるのが申し訳ないほどなのです。
そんな訳でお分けできない人、ゴメンナサイ