24日(日)、東京の姉に我が家の最寄り駅まで来て貰い
ラッシーパパに迎えに行って貰った。
行先は伊豆なので我が家に寄って貰い、お互いにお土産を渡して出発
生憎、今季最強の寒波が押し寄せてきて沖縄・九州も大雪で大変な様子をTVで見て
行き先が伊豆市の山の麓で雪を心配してましたが
車で行ける所まで行って、雪で行けないようならタクシーに乗り換えようと
思っていましたが、無用の心配でした。
行き方は伊東の家に行くのと同じ235線で海岸沿いを走って行きましたので
長浜公園で昼食を食べる事にしたのですが、この日は風が強くて寒い
この「長浜公園」先日も載せましたが、土・日・祭日は色々なお店が出てるので
姉に見せてあげたくて寄ったのですが、兎に角寒い・・・
先日と同じく干物を買って焼いて食べようと思ったのですが
うっかりしてるとハッポースチロールのお皿に焼いた魚が載せてあっても
風で飛ばされそうなのと、寒くて落ち着いて食べれないので
焼いた魚を,車の中で待ってるラッシーパパに持って行き、
姉と私も車に避難・・・
姉も自分で焼いた魚を、このように食べる事など滅多にないので喜んでいました。
家から残り物も持っていってたので一緒に食べ、少し休んでから出発・・・
心配していた雪は全く見られずホットしましたね。
カーナビに旅館の住所を入れたのですが番地が入らず、近くまで行ってるのですがウロウロ
畑にいたおじいちゃんに訊いて、教えて貰った方向に行くと素敵な建物が・・・
2015年9月にリニューアルオープンした「ときめきの郷・いずの庄」です。
入ってすぐに庭の方を観るとドデカイ「富士山」が・・・
この旅館は、何処の部屋からも天気が良ければ富士山が観えるのを売りにしてますが
流石、こんなに素晴らしい全体像を観せてくれてる「富士山」は滅多にお目に掛かれない
1階から観る富士山は電線が掛かってるので邪魔と思いながらも写真を撮ってると
2階の客室なら電線も掛からず、綺麗な写真が撮れますとの事・・・
客室も6部屋しかなく、広くて贅沢な造りです。
この建物、全てがガラス張りですので目を上げると富士山がドカーンと観え
この旅館に居る間は富士山・富士山・富士山
特に素晴らしいのがお風呂場からの富士山。
お風呂場で身体を洗おうと洗い場の鏡を観ると・・・鏡に映る富士山・・・
余りに素晴らしくて、鏡に映ってる富士山を撮ろうとカメラを向けると私の身体も・・・
何とか身体を入れずに映そうといたのですが、どうしても無理
姉とお風呂に入りながら、富士山をじっくりと眺めていました。
18時からの夕食で食堂に行ってみると、まず目に飛び込んできたのが「お刺身の盛り合わせ」に
「アワビの踊り焼き」・・・
後から後から食べ物が運ばれてきます。
夕食は美味しい物が食べれるので、お昼を控えめに食べたのですが天婦羅まで食べたのですが
その後に「陶板焼き」まで出てきたので、それは食べれないので火を点けないで貰って
みかんは部屋に持って行きました。
お風呂に行く時に気がついたのですが、ロビーの隣の部屋にカラオケのセットがあり
以前にホテルに泊まった時に、カラオケの値段を訊かずに歌ったら1曲300円だったようで
騙された気分になり、それからは値段を訊いてから歌うようにしてます。
1時間1人500円だそうで安い・・・
他に誰も歌う人が居なかったようで、好きなだけ歌っていいですよ
姉は部屋で待ってるそうなので、ラッシーパパと二人です。
私はカラオケ好きではないのですが、ラッシーパパの歌を聴いてあげないとね・・・
この部屋はカラオケルームではないので、マイクを持って歌ってると食堂の方にも聴こえるようです。
ラッシーパパが歌ってると、先ほど食事の時にお世話してくれた女性が聴きに来てくれました。
「お上手なので聴きに来ました」・・・お世辞でも嬉しいですね。
2曲ほど聴いて帰って行きました。
1時間半の間に私が歌ったのは3曲、あとはラッシーパパが歌ってました。
流石にラッシーパパの声が枯れてきたので、最後は私からのリクエストで
鳥羽一郎の「兄弟船」と北島サブちゃんの「祭り」で賑やかに最後を飾りました。
翌日25日(月)も朝からお天気が良いのが分かります。
7時近くに富士山がうっすらと赤くなってきて日の出です。
朝食を食べに下りていくと、又々美味しそうな朝食が・・・
昨日の夕食に残した陶板焼きまで載ってます。
食べ終わり席を立とうとすると、未だデザートとコーヒーがくるそうです。
此処の旅館で出すお皿類が、昨日から感じてましたが、それが全て素晴らしいのです。
このコーヒーの器に見入ってしましました。
私も勿論ですが姉がこの旅館すっかり気に入ってしまい、二日間が幸せだったと喜んでました。
9時には今日の予定の「三島大吊橋」に出発しました。
1時間ほどで着きました。
時間も早かったせいか、未だ駐車場はガラ空きでした。
入場料・大人1人1000円のチケットを買い入場しようとすると、其処には紹介が・・・
どこかの宣伝みたいですが、大人が2100人乗っても大丈夫
入口を入るとすぐに写真が撮れるようになってますが、この日もドカーンと富士山が・・・
素晴らしい天気です。
この「三島スカイウォーク」は先月の十四日にオープンしたばかりなのですね。
歩行者専用の吊橋で400メートルは日本一の長さだそうです。
折角ですので、この吊橋の端から端を渡ってみました。
他の吊橋のようには揺れませんし、歩く下は隙間から見える程度ですから怖くはないのですが
例に寄ってラッシーパパは途中で景色を見ようなどとは思わないらしく急ぐ・急ぐ
下を見ずに歩くのみです。
入場した方に戻り、他にスカイガーデンやカフェなどがあるようですが
それは出口から出てからのようで、入口にあったスカイウォークの看板の前で3人で写真を撮り
出ようとすると傍にプロの写真屋さんが居て、「あなたの携帯やカメラで写真を撮りますよ・・・」
で姉さんが、「こんなに綺麗な富士山は滅多にないので記念に写真が欲しい・・・」
で写して貰い、1200円で買ってました。
↑の写真は一般の人達が写す看板だそうで、↓の写真は写真屋さんの看板だそうです。
私の写真はブログ用で、姉には一々写真をプリントして渡してないのです。
出口から出ると「スカイガーデン」に行く為のエスカレーターがあるので行ってみました。
スカイガーデンは温室のようになってて、沢山の熱帯の花が咲き綺麗です。
端ではお土産が並んでました。
スカイガーデンを覗き下に降りてきましたが、トイレに寄ってみました。
そのトイレですが、余りの綺麗さに此処で食事をしてもいいくらい・・・
トイレも上のランプの赤・青で分かるようになってます。
私達が来てから未だ1時間は経ってないとおもうのですが、駐車場は殆ど埋まり
大型バスが止まるスペースには、すでに観光バスが7,8台
私達が帰る時に3台、観光バスが来ました。
これから静岡のツアーは必ずここが入る事でしょう。
ホテル入ってゆっくりしようと早めにホテルに入ったのですが
写真では素晴らしいホテルに見えたのですが、私が予想してたのとは大違いでガックリ・・・
旅行に行き出した頃にはホテルや旅館選びに失敗した事も多かったのですが
最近は失敗する事は無く、金額に合った、それ以上のホテルや旅館でしたが
何年振りかの失敗でした
前日が素晴らしい旅館に出会ったばかりなので、その差が大き過ぎて・・・
それでも夕食と朝食のバイキングを楽しみにしてたのですが・・・
これが酷い・・・
カニとソバ以外は種類が少なくて、食べたい物が無い・・・
今迄ラッシーパパは一人食事を切り上げて部屋に帰る事はないのですが
この日ばかりは、食べる物がないと先に部屋に帰ってしまった・・・
普段の私なら旅行先の食事の写真は必ず写してブログに載せるのですが
写真を撮る気にもなれず、朝食も同じく・・・
ホテルの名前を書きたくても、それは出来ないですね。
さっさと9時前にはホテルを引き上げて「細野高原」へ・・・
ホテルがあった所が田牛(とうじ)で下田から西伊豆寄りで、自宅に帰る方向なので
姉に「稲取の吊るし飾りを観るか、細野高原でハイキングのどっちがいい・・・?」
姉は「ハイキングの方がいい・・・」で細野高原に決まり・・・
去年の10月に新潟・妙高に行った時に、謙信の春日山城に行った時の銀杏拾いに
姉が夢中になり余りに楽しそうだったので、それなら「春になったら蕨採りに来る?」に
姉はすっかり喜んで細野高原を覚えていたのです。
私達二人はよく細野高原日行きますが、流石に今の時期には行った事が無いのですが
冬の細野高原も見てみたいと思ってたので、天気も良いのでハイキングに決めました。
春にはこの高原全部が蕨になるとラッシーパパが姉に説明してますが
実際に観てみないと、想像も出来ないと思います。
姉は今から春が来るのが待ち遠しいそうです
姉は最終日のお昼は何時もご馳走してくれます。
今回は伊東の「道の駅マリンタウン」に未だ寄った事が無いと言うので、マリンタウンで昼食
さっぱりした物が食べたくてラーメンをご馳走になりました。
次回は4月の蕨採りの約束をして熱海駅でお別れしました
二日目の宿泊が不満でしたが、最初の宿と富士山に大満足の旅行でした。