20日(土)で第89回東京箱根間大学駅伝の予選会が「昭和記念公園」で行われた
私は前々より1度このレースを実際に見てみたいと思いながら、今年も都合で行けなかったが
毎年の事ながら、今では国民的な番組となったお正月の2日、3日の本大会に出場出来る9枠を
45チーム529人で一斉にスタートして、熾烈な戦いの末に上位9校が決まり
出場権を握ったチームは1年間の成果がでて顔も晴れやかに
逆に出場出来ないチームはショックも大きく、声をあげて泣いてる姿を見ると
録画を見ていた私でさへ私まで目頭が熱くなってくる
これで大学19校と大学選抜チーム1組が決まり、お正月には国民を熱狂させてくれるだろう・・・
私は18日に「昭和記念公園」のコスモスを観に行く筈が雨で流れ、メリダのランチに変わったが
22日(月)は晴れだったので、リベンジで急遽一人でコスモスを観に行って来た。
コスモス祭りは9月29日~10月28日までやってはいるが、盛りは先週辺りだったろうか・・・
私が行った日は、去年観た圧倒されるような素晴らしさには欠けたが、それでも充分見応えはありました。
園内は1年中イベントをやってますが、第16回「よみがえる樹々のいのち」展で
素晴らしい作品に巡り合えました。
園内のコスモスは花の丘に原っぱ東と西の3ヵ所で咲いてますが
今では「昭和記念公園」のコスモスは有名になり過ぎて、この時期になると沢山の方々が載せてますので
私は全体像を載せたいと思います。
花の丘(コスモスの丘)のコスモスが一番の見所なのですが
既にブログ仲間のだんだんさん、 夢路さんが素晴らしい写真を載せていますのでそちらをご覧下さい。
こちらは原っぱ西のコスモスです。
こちらが原っぱ東のコスモスです。
今までにこの公園には5,6回来てるのですが、園内が広すぎて端から端を歩いた事が無く
今回初めて発見した場所が多くありました。
あと1ヶ月もしたら紅葉・黄葉で素晴らしい景色を魅せるであろう「日本庭園」は今はこんな感じ・・・
帰りは立川の駅ビルでランチを食べて帰りました。
翌日(23日)は、毎月芝居を1,2回観ている銀河さんから誘って頂き、花道脇の前から何番目という
観易い席を用意して下さり、坂東 三津五郎さんの「塩原多助一代記」を国立劇場まで行って来ました。
銀河さん、ブログ仲間で銀河さんから紹介され以前会った事があるshigekoさんと私
三人で国立劇場で待ち合わせ・・・
誘われた時に題目を聴いていながらすっかり忘れ、何を観るのかも知らなかった私です・・・
江戸屈指の炭商人となった塩原多助。実在の人物をモデルにし、その半生を描いたドラマを
半世紀ぶりに演じるのだそうです。
子供の頃に、お芝居で馬のアオとの別れのところだけを印象深く覚えているのですが
この塩原多助の話しの中の一部だったのですね。
この芝居、12:00開演で終演が16:30頃で、途中に2度ほど休憩がありますが長い長い・・・
3人とも話しの内容を把握してなくて観たものだから、初めの内は???
そして話しが進むにつれ、家族からバカにされたり裏切られたりしながらも
苦労して巨万の富を築き上げた立身出世の人だったのですね。
最初に歌舞伎を観に行った時は話しが聴き取れず、全く何を喋っているのかも解からず
有料ですがイヤホンを借り解説してくれるので、話しも解かり面白いですが
今回はイヤホンも無いのでどうかと思っていましたが、回数も増えてくると耳も慣れて
イヤホンが無くても聴き取れるようになってきました。
帰りには3人でお茶して帰って来ましたが、其処で二人から其々お土産を戴いてしまった。
銀河さんが着物で行らしたのに、ウッカリして写真を撮るのを忘れてしまった・・・
塩原多助さんと言えば、8月に群馬に行った時、何時ものように道の駅風な所があれば必ず寄る私ですが
ある場所に寄った時に塩原多助さんの銅像があったのです。
その道の駅風お土産物屋はで「多助の郷」、生涯を通じて公益事業に巨費を投じたそうです。
この時のブログに塩原多助の事を載せようかと思いましたが、長文になってしまったので
載せませんでしたが、今回の芝居とは偶然でした。