ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

映画「ディアーファミリー」観て来ました!

2024年07月13日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
今年の関東地方は梅雨入りが遅かったのですが、梅雨に入ったと思う間も無く
毎日の猛暑続きで辟易してた所に、梅雨が戻ったのか3日前より涼しくなり
天気予報では今日(13日)~15日の3連休は、生憎の雨マークが続いてましたが
今日は予想が外れたか晴れで、出掛けてる人達は嬉しい日になりましたね。


私もやっとブドウも一段落し、少しは時間に余裕が持てるようになりました。
今迄はジャーマンアイリスとブドウの世話で、庭に咲いてたお花さへも満足に見て無かったような・・・
雑草と同じように抜いても抜いても、何処からか出て花を咲かせてる「ヒオウギスイセン」


 


同じように去年の種がこぼれ出てくるのでしょう「ルドベキア」、毎年夏になると見る黄色の花です。
同じく夏になると咲いてくれる「パイナップルリリー」、この花はあちこちに貰われて行き
今年も咲いてくれましたが、我が家の子になり20年位かしら。


 


 


今年、ネットで買った「さんご花」、初めて見る花ですが、花持ちが奇麗な状態は4,5日でした。


 


我が家には鉢植えですが紫陽花が7,8種類あると思いますが、紫陽花は土が酸性なら花が青い色で
アルカリ性ならピンクの花が咲くようです、但し元々白い花は土に関係なく花の色は変わらないそうです。
我が家は全ての紫陽花の花がピンクになってしまうので、青い色の紫陽花も欲しいと思い
去年に紫陽花の花を青くする土を買って来て、その土に植え替えた万華鏡は青い花を咲いてくれたのですが・・・
その時に紫陽花の花を青くする土を2袋買ったのですが、どの紫陽花に使ったのか覚えて無くて
土が混ざってしまったのか、今年咲いてくれた紫陽花の色がピンクなのか中途半端な色で
以前は奇麗なピンクで咲いてくれたのに、失敗しました。




例年、沢山の花を咲かせてくれたオリエンタルリリーですが、今年は例年の半分位しか花を咲かせず
淋しいオリエンタルリリーになってしまいました。
このユリ、毎年見事に咲いてくれてたのが15年位続いていたかしら、何もしなくても毎年本数が増えてましたが
寿命が尽きてしまったのか、来年は復活してくれると嬉しいのですが・・・







今月の手芸は、私はチェニックを作る事にしました。
チュニックとは、ワンピースより短めの丈で中間の長さなので体型も隠せるのです。
リーダーはミシンで縫ってしまうので、1着が数時間で出来上がるそうです。





 


私もミシンは持ってるのですが普段に使って無いので、いざ使おうとしてもスムーズに動いてくれなくて
直してる時間だけでも2,3時間は掛かってしまい、ミシンは普段から使って無いと順調に動いてくれせん。
なので全てを手縫いでする事にしたのです。
以前に、私が持ってる着物地(結城紬)で作ると書きましたが、この結城紬に型紙を合わせ裁断するのですが
端から糸が抜けてきて、その処理だけでも大変な時間を要します。
ブドウも一段落して時間も多少できたので、やっと此処まで出来ましたがまだ出来上がってません。
これから袖と首周りを付け、やっと完成です。
出来上がったら見て下さいね。


 


 
今日の題名の映画「ディアーファミリー」を観て来ました。


 


大泉洋さんが、この映画が公開する前にTVで何度も宣伝し、実話を映画にしたと聴いて是非とも観たいと
思ってたのです・・・こちら


世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。

1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた・・ネットより


先日観た映画「ONELIFE」は、チェコの子供たち669人をナチスから救い、50年後に驚きの再会を果たした
ニコラス・ウィントンの愛と苦悩を描いた感動の実話
娘は「私の事は大丈夫だから、他の人達の為に諦めないで」との思いが、父親の心を強くし人工心臓が完成しました。
「ONELIFE」も「ディアーファミリー」も、時代も国も違っても何とかして人の命を救いたいと奔走し
沢山の人の命を救い感謝される
結局、娘の命は助けられなかったけれど、今、世界の何処かで人工心臓を使い助かってる人がいるのです。
医療には全く知らない人でも努力と諦めない精神があれば、成し遂げられるという事を教えても貰いました。
素晴らしい映画でした、感動しました。
どんな困難にぶち当たっても「諦めない」事が如何に大事か、この方から学びました。
私も絶対に「諦めない」で頑張らなきゃ!

 



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福田こうへいコンサート!

2024年03月09日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
昨日(8日)、明治座「福田こうへいコンサート」を観に行き
余りの素晴らしさに昨日・今日と興奮してます。
私、演歌が好きで、今迄に演歌歌手?のコンサートは
五木ひろし・八代亜紀・細川たかし・長山愛子・鳥羽一郎・坂本冬美(2回)・川中美幸
氷川きよし(3回)・吉幾三・島津亜矢・福田こうへい と聴きに行ってます。


4,5か月前から手芸の作品を作りながら、ユーチューブで演歌歌手の歌を聴きながら作ってるのですが
特に島津亜矢さんの歌いっぷりが好きで聴いてますが、ミックスリストですと次々に歌手が変わって歌ってます。
私、以前は歌を聴いても自分で歌う事など無かったのですが、何故か島津亜矢さんが迫力のある声量で歌ってるのを聴くと
元気を貰ってるように感じて、何時の間にか一緒に歌ってるのです
ラッシーパパがカラオケが好きと何度も書いてるのでご存知だとは思いますが
毎日、30分ほど朝食後にユーチューブのカラオケで歌ってるのです。
私は作品を作ってる間は5,6時間でも飽きずに聴いて、その間に歌いたい曲が流れれば一緒に歌う
ラッシーパパは殆どの曲は知ってますが、自分好みの歌を歌うで賑やかな部屋になってます。


先日、島津亜矢さんのコンサートに行き1部・2部の構成で、1部は若者が歌う歌?ばかり歌ってて
上手いのは分かるのですがピンとこなくて、全てを演歌で歌って欲しかったと前回の記事で書きましたが
昨日行った「福田こうへいコンサート」は全てが大大満足で帰って来ました。
この「福田こうへいコンサート」偶々安くチケットが手に入りました。
夜中に雪が降ったらしく、朝起きた時には雪が5センチ位積もっていて、電車が通常に走るかしらなどと考えたら面倒になり
行くのを止めようとしたのですが、時間が経つにつれ雪の心配もなさそうで行く事に
でも電車は特急が無くなり鈍行電車だけでしたが、途中から特急が走り出した。


 


 


 


朝の内は雪が積もってたので、明治座に来る予定の人も止めた人が多いのではないのだろうかと思ってたのですが
何と1階など満席状態で、福田こうへいの名前入りの青い法被を着た人が何人もいる。
この日が初日だったので、特に後援会の会員が多かったのでしょう。
1部は「鯉名の銀平 雪の渡り鳥」、芝居はどうでもいいのです。
2部のコンサートですが、これが素晴らしかった
最初に素晴らしい話術の司会者が、福田こうへいさんの歌を紹介し4,5曲歌った後に
楽団も10何人いるのですが、福田こうへいさんが着替えや休憩中に
津軽三味線2人・尺八・小太鼓の4人が其々が演奏し、その演奏に聞き惚れる。


福田こうへいさんが歌ってる間は、1階席の半分以上はペンライト?で腕を揺らし
1曲終わり毎に凄い拍手で、私の席は右上段2列目の7番、席も良かった。
先日の島津亜矢コンサートの時は、私の席は前から7列の中央なので後ろは見えなかったけれど
今回は1階席は全部見えるので、客席の人達の様子が良く見えるのです。
福田こうへいさんの話しも面白いですね、♪南部蝉しぐれ♪でデビューして間も無く
名前を呼ばれずに、手招きして「蝉しぐれ」と言われたとか
NHKホールで民謡日本一になった時は、最初は260人の中から30人がNHKホールで競い合い
優勝した時に感想を訊かれたが、言葉が訛っていたらしく違った言葉に聴こえてしまったとかで面白かった。


今回、特に良かったと思うのは昭和の歌謡曲を歌い、全ての歌を知ってたので聴き易かったのと
福田こうへいさんが♪一番マグロの歌♪の時に伴奏の間に客席の人達全員で「エンヤ・エンヤ・エンヤ」と合いの手を入れる、これが素晴らしいし
福田こうへいさんって小さいですね、その小さい体を歌に乗ってくると更に体をかがめて
今にも倒れてしまわないかと心配するほどで、客席も福田こうへいさんも乗ってましたね。
今迄に何人もの人たちのステージを観ましたが、演歌の神髄を観せて貰ったような気分です。
ラッシーパパも私も感動を貰い、今日も「昨日は素晴らしかったね」と話しが出て未だ余韻が残ってます。


私は今迄に福田こうへいさんが歌ってるのを聴いた事は数回で、ラッシーパパが歌ってるのを聴いて覚えた曲でしたが
このコンサートで、歌の上手さと感じ良さで福田こうへいさんのフアンになりました。






 


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たぶろう東京展!

2023年12月26日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

あと5日で年が改まりますが、以前には考えられない程の余裕のある年末を送ってます。

二人揃って年金生活者になり、ラッシーパパも完全に仕事を辞めてからは時間が自由になり

又、友人達も亡くなったり、痴呆や入院・病気と会う機会が少なくなり

2,3年前から年末に近づくと、暖かい日に窓や汚れてる所を拭いてくれたりするので

私はその分楽になり、平常と変わらぬ毎日を送っております。

年賀状も投函しホットしております。

 

 

 

 

23日(土)、私が以前に勤めていた会社の会長夫人と会いました。

この会長夫人の事は、何度もブログに載せてるのでご存知だとは思いますが

会長が多趣味の方で絵を描き、その絵を観に行ったのです。

以前に会長夫人の友達で、やはり会長夫人であるIさんを紹介して頂いてからは

会う時は3人一緒ですが、今回は会長夫人の次女さんも来てました。

私、この次女さんとは顔見知りなのです。

私が未だ、この会社で働いてた頃に、次女さん(学生)が父親の会社にバイトに来てた事があったのです。

 

 

6月には上野の「国立美術館」で大々的でしたが、今回は有楽町の「交通会館」内でした。

↓は会長の作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、次女さんが予約してくれたレストランで食事、美味しかっし、お腹一杯

 

 

 

 

会長夫人と会う時は必ずお土産を戴くので、私もお土産は用意しますよ。

既に二人には干し柿は送ってるので、別の物ね。

 

 

 

 

私からは沢山作ってある作品の中から、御殿まりは既に会長夫人にはあげてるので

赤ちゃんと木目込み毬の吊るし飾り、Iさんには御殿まり

それと大根の佃煮ね。

 

 

 

 

又、暖かくなったら会いましょうと別れた

 

我が家は会長宅とは、会長とラッシーパパとは小中学校は違うが学年が一緒で田舎が一緒

友達が共通と言う変な縁から、家族ぐるみのお付き合いになり

今回、会長からラッシーパパにお歳暮が届きました。

ありがとうございます、ありがたく戴きました。

 

 

 

 

近所のKさんに、先日干し柿を届けた時に、お返しにお米を貰ってきてしまい気になってたのです。

Kさんには、12月になると毎年干支を教えて5、6年続いたのですが

私が、手芸の会での干支作りも一回りしたので、今年から作るのを止めたのでKさんと手芸をやる事が無くなってしまい

今迄のお礼の意味も込めて、大根の佃煮と、家にあった作品を持って行った。

喜んでくれて嬉しいわ。

 

 

 

 

今回で今年のブログは最終です、皆様には一年間、拙いブログを読んで頂き感謝しております。

良いお年をお迎え下さい、来年も宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画を観て感動しました!

2023年07月19日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

毎日、暑い日が続いていますが、皆様、元気でお過ごしでしょうか。

私のPCが調子悪くて困ってたのですが、息子が今週一杯は夏休みだそうで今日(19日)来てくれて見てくれたのですが

原因はマウスが調子悪かったようで、マウス交換で正常に戻りました。

 

前回の続きになりますがシャインマスカットの葉っぱに何かの虫が付いてたので

何の虫か写真を撮り、ネットで調べますと「キマダラカメムシの幼虫」だという事が分かりました。

 

 

 

毎日、朝食後にブドウの葉っぱを2,30分見るのが日課のようになり

毎日見てると葉っぱの様子で、病気か害虫にやられてるのかが分かってきたような気がします。

この虫を見つけた翌日に、更にシャインマスカットの葉っぱが病気になってるのを見つけました。

ブドウが春先から梅雨時まで罹る病気の黒とう病とは明らかに違い、梅雨後辺りから発生する「ベト病」の兆候と分かり消毒しました。

 

 

これから収穫まで手を抜かずに様子を見て、美味しいブドウが収穫できるよう頑張ります

そろそろ梅雨明け宣言も出そうですね、ブドウ棚のビニールを取り除きました。

 

 

 

ブドウの消毒をしたら思わぬ副産物が、採れるようになり嬉しいです。

その事はブログに書きましたが、それは今迄に1度も実が生った事もないのに

今年初めてプラム・デコポン・柿に実が生り、プラムは30個くらい実が付きました。

でも私が10年以上前からプラムアレルギーになってしまい、実が付いても食べれないので

実が付かなくても気にせずで、ブドウの棚代わりにしてた程ですが

実際に実が付き1個1個が大きくて、ラッシーパパが美味しいと言って食べてるのを見て

今迄に実が付かなかったのは病気だったからと分かりました。

 

↓の写真はプラムの高い枝を切ったのですが、葉が縮れてるのが分かりますね。

去年までは縮れてる葉っぱばかりでしたが、今年は低い木の枝の葉っぱは消毒が効いて正常な葉っぱばかりだったので実が付いたようです。

こんなにラッシーパパが喜んでくれるなら、来年からはブドウの消毒をする時に高い枝にも消毒すれば

もっと沢山実を付けてくれそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

毎年、沢山の花を咲かせてくれるオリエンタルのユリも、今は沢山の咲殻が落ち寂しくなってきました。

 

 

 

   

 

 

先日「オレンジ・ランプ」と言う39歳で「若年性アルツハイマー認知症」と宣告された実話を映画化された作品です・・・こちら

最初は絶望し夫婦二人だけの秘密にしたのですが、それも限界になり

正直に周りの人達に、自分の病気を話して協力を求めると

周りの人達からも理解を得られるようになり、9年後の今も会社で出来る仕事をしながら過ごしてるそうです。

 

私達の年代になると認知症とは友達のようなもの、何時か自分がなった時の事を考え

予備知識みたいな感覚で観に行きましたが、この映画から感動・勇気を貰いました。

素晴らし映画でした。

 

 

 

 

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歌舞伎&エトセトラ!

2023年05月29日 | 映画・観劇・コンサート・博物館
旅行記の途中ですが、忘備録として綴っておきたいと思ってます。
 
八王子のジャーマンアイリスもシャーパーイメージの花が最後で、今年のジャーマンアイリスは終わりました。
伊東の畑に咲いたジャーマンアイリスは16種類、八王子に庭に咲いたジャーマンアイリスは14種類で咲く順番も色で決まるようです。
最初は黄色系・紺系・青系・白系と咲いてくようで、今年も1ヵ月間くらい楽しませて貰いました。
 
 
 
 
 
 
5月23日(火)にラッシーパパと「明治座創業150周年記念・市川猿之助奮闘歌舞伎公演」の夜の部「御贔屓繋馬(ごひいきつなぎうま)」を観に行って来ました。
猿之助は自殺未遂事件を起こし当然舞台などに出られませんから、中村隼人君が代役を熱演してました。
私は何度か猿之助さんの歌舞伎を観てからファンとは言えませんが、この芝居も猿之助さんが観たかったのでチケットも買ったのですが・・・
 
 
猿之助さんの芝居を代役で観たのは2回目、1回目は「ワンピース」で猿之助さんが舞台で左腕を骨折し
尾上右近さんが代役でしたが、非常に面白かったですが、この時の降板とは事情が違いますものね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猿之助の昼の部の代役は市川團子、夜の部の代役は中村隼人で二人とも立派に代役を務め
昨日(28日)千秋楽は昼の部・夜の部とも中村隼人が勤め
「若手一同は猿之助兄さんに支えられて今がある。とにかく我々は、ずっと味方でいようと思っています」としたが「皆様に(味方でいることを)お願いするのは難しい状況」と、苦しい胸の内も。
隼人が「いつかまた会える日を信じて、精進してまいります」と言うと、観客からは「会えるよ!」と声が飛んだとネットで知りました。
私も心から声援を送ります
 
ラッシーパパとは芝居は何度も観に行ってますが歌舞伎は初めてなので、つまらないと言うか心配でしたが
意外や、私がコックリしてしまって慌てて隣を見ると、真剣に観てるではないですか
芝居とは比べものにならないほど重厚で、立ち居振る舞いが奇麗だしバックの音楽全てが素晴らしいと興味津々には驚きでしたが
以前から1度、ラッシーパパを歌舞伎に連れて行ってあげたいとは思ってたのですが
演目を選ばないと、私も1度失敗してつまらない歌舞伎を観た覚えがあるのですが
この演目は宙乗りがあり、六役早変わりがありで、絶対に面白そう。
私は芝居の時は席に拘り一等席~三等席がありますが、やはり一等席で観たいですね。
ところが歌舞伎は特に高いので早々行けませんが、また面白そうなのがあったら誘ってみたいと思いました。
 
コロナが5類に移行して嬉しい事がありました。
コロナが2類の時は劇場内のレストランに予約してる人のみ、レストランでの食事が出来ましたが
5類に移行後はロビーでも客席内でも食事が出来るようになり、今回、客席でお弁当を食べました。
前回に明治座に行った時は全館貸切りだったからか、主催者側と商店街で話し合いが出来てたのか
客席でお弁当を食べていても注意されずにいたので、今回は客席で食べても問題ないだろうと
弁当を買って持って行ってたのです。
 
 
 
 
25日(木)は手芸の日で、今回は私・わたすげさん・Kさん三人が同じボタンの花を作ってます。
Kさんは未だ出来上がってないので、二人の作品です。
 
 
 
 
 
27日(土)28日(日)と伊東の家にジャーマンアイリスの植え替えに行って来ました
伊東の畑ではジャガイモの花が咲き出し、もうすぐ収穫できそうで楽しみです。
 
 
 
 
柿の木には実がビッシリ付いて、こちらも楽しみです。
 
 
 
 
 
27日は伊東の家に着いたのは14時半頃でしたが、ラッシーパパは前日に友達と会いよく歩いたので疲れたらしく
私1人で1時間半ほど咲いた後の始末をし、夜珍しく早寝をしたら翌28日5時に目が覚め
隣を見たらいない。
雨戸を開け、畑にいるラッシーパパに「おはよう」
私も畑に出て8時まで一緒に畑の雑草取り、雑草が出てきてるので
これからは毎月1回は雑草取りに来ないとね。
 
 
朝食後の10時頃からジャーマンアイリスの植え替えを始めたが、ラッシーパパに手伝って貰わないとジャーマンアイリスの土が硬くて掘り起こせない
昼食もせわしなく食べ作業を続け、17時過ぎにやっと終わりその後に帰宅
1日で植え替えは忙しかったですが、気になってた植え替えが終りホットしました。
 
 
 
 
 
 
 
今、ブドウの花が咲いて満開です。
このブドウの花が満開になって3,4日内に、種無しにする為のジベレリンをブドウの実に浸すのですが
その時にフルメット液剤も加えて浸します。
フルメットとは果実肥大を促進する作用と花粉の稔性を高めて受粉しやすくし
着果を促進させる作用の2つがあるが、フルメットの使用は1回目だけです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓はジベレリン処理の1回目ですが、ジベレリン処理をしたブドウの実にはモールで印を付けます。
緑のモールは一番早くに満開に生ったブドウの実にジベレリン処理をした物で
赤のモールは4,5日遅れてジベレリン処理したものですが
2回目はジベレリンのみを、1回目の日にちから2週間後位に浸します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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久し振りの映画

2022年12月28日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

あと3日もすれば2023年の始まりです。

老夫婦二人の生活ともなれば、お正月を迎えるからと大掃除をするでもなく生活は変わりません。

毎日が二人のペースで過ごせるのが心地よく、今年も健康で過ごせた事に感謝です。

以前、スマホに迷惑メールが何十通も毎日入り困ってるとブログに書いた事がありましたが

その時に「受信拒否設定」をすれば良いとアドバイスを受けて、拒否設定をしたので落ち着いたのですが

最近また迷惑メールが入ってくるようになり拒否設定してたのですが、その拒否設定も120通しか入らないそうで

削除しても次々と入ってきて削除自体でイライラする程でした

 

 

1日の内のスマホを見る毎に迷惑メールの削除に疲れ果て、ドコモにスマホのメールアドレスを変えたいと相談に行ったのです。

するとメールアドレスを変えると面倒な事になるので、それよりも受信許可のアドレスのみを登録した方が楽と教えて貰いました。

応対してくれた人が、そのように設定してくれたので、その後は迷惑メールは一切入らず何と気持ちの良い事か。

私はPCはそれなりに使い熟せるのですがスマホに関しては全く駄目で、何かあるとドコモの店に行って訊いてます

 

 

2体目のテディーベアが出来上がりました。

生地の柄に寄って、こんなに感じが変わります。

 

 

 

今日(28日)、1年半ぶりに映画を観に行って来ました。

映画館もコロナ前のように、大勢な人達で賑わってましたよ。

その映画は「ラーゲリーより愛を込めて

 

 

 

解説

二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。

第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。

 

今、正にロシアとウクライナが戦争してますが、これもロシアがウクライナの土地を奪おうと仕掛けたのが始まりですが

この映画もソ連が条約を破り満州に侵略した時からの話しです。

「日ソ中立条約」とは、1941年4月に日本とソ連が結んだ領土保全と不侵略を相互に約束した条約

その条約をソ連は終戦間近な8月8日に破り、満州に侵略して来たのです。

この映画はその満州でソ連の捕虜になり11年間も過酷なシベリアでの生活で、生きる事さへ諦めてしまった仲間達を励まし

日本に帰る日が絶対に来ると信じ続け、遂に日本に仲間達は帰国できたが・・・

 

捕虜生活中は何度もソ連兵士の検査で、字を書くだけでスパイと思われ書いた紙は没収される。

4人の仲間に寄って一人の遺書を其々が頭の中に叩き込めて、帰国してから4人が個々に遺書を書いた家族の元を訪れ

口頭や書き置いた文章を言い、4人の言った文章を繋げると遺書になるのですが泣けて・泣けて

特に映画の中で「黒」と言う名の真っ黒な犬が出てくるのですが、このワンちゃんが芸達者

抑留中の日本人の周りに来て、日本人の人達から可愛がられ、日本人が帰国する船を追いかけながら

最初は氷の上を走りながら追いかけるのですが、やがて氷は無くなり冷たい海に飛び込み船を追うのです。

そのクロの姿を見て船を停めて貰い日本に一緒に帰れたのですが、胸が痛くなりました。

私、この小説は読んでないのですが、以前にTVで放映し見たのを思い出しました。

何度も何度も泣けますが、素晴らしい映画でした。

 

今回で今年は最後の記事とします。

皆さま、拙い私のブログにお付き合い頂き、ありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい、来年も宜しくお願いします。

 

 

 

 

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坂本冬美 特別公演!

2022年10月01日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

今日から10月、今週の天気予報は殆ど雨マークでしたが、予報と違って毎日が秋晴れで気持ち良い事

これからの季節は天気が良ければ庭仕事が捗りますね、今日も2時間ほど庭仕事をやりました。

 

9月26日(月)に「坂本冬美 特別公演」を明治座で観て来ました。

府中市・調布市・狛江市の三つの市のJAが合併して「マインズ農業共同組合」になり30周年とかで

全館貸し切りで組合員に座席指定引換券を配ったようで、私は知り合いから譲って貰いました。

この引換券は開演時間が11時なのですが、チケット引き換え&開場時間が9時半で先着順に

前の席から配るとの事で

朝寝坊の私が当日は頑張って9時過ぎには明治座に着き並びましたが、順番は前から20番位でした。

今迄はチケットを買うにしても前の方の座席は、フアンクラブに入ってる人達に買い占められて良い席を取るのは難しいのですが

今回は前から4列目と観易かったです。

 

 

 

私は坂本冬美さんが特に好きという訳でもないのですが、去年も行ってます・・・こちら

演歌が好きでコンサートで行くのは演歌の人達ですね。

 

 

 

 

 

私は今の歌は聴いても頭に残らないし、さっぱり分からないのですが

演歌は聴いてると心地良いのです。

第一部は芝居で、第二部が「坂本冬美オンステージ」でゲストが中村雅俊

第二部の坂本冬美コンサートでは最初に「また君に恋してる」に始まり

彼女の代表曲でもある「ブッタのように私は死んだ」「あばれ太鼓」や他の方の曲を歌い

最後に花吹雪が降る中を「夜桜お七」で締めましたが、これらの歌を聴いてると身震いがするほど・・・

演歌とは何と哀愁深くて心に響き、これが堪らないのです。

またお話しも面白いですね。

 

中村雅俊さんの歌は、やはり歳を摂ったせいでしょうが、昔に比べて声量が無いですね。

でも話しが実に上手く面白かったです。

休憩も入れて4時間は楽しめました、お土産まで戴いてしまいました

 

 

 

 

ブログに何度も登場してるKさんですが、私が青汁を配達してる頃のお客様で未だに付き合ってるのはKさんと

明後日に越し行ってしまうshinabiさんの二人ですが、そのKさんに以前に味噌を戴いた事があって

その味噌が美味しかったので、何処で買うのか訊いたら頼んで作って貰ってるとか

去年から我が家の分も頼んで作って貰ってるのですが、その出来上がりが8月から9月頃と聴いてたので

それなら私が育てたブドウの味見をして貰おうと、連絡を待ってたのですが

連絡が無かったので私からメールで訊きましたら、一寸前に出来上がり連絡を忘れていたと・・・

我が家で採れたシャインマスカット1房と、ツルムラサキとジャムを土産に貰いに行って来ました。

 

 

 

 

梨の土産付きで、味噌4キロを貰ってきました。

Kさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吉幾三&梅沢富美男!

2022年07月23日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

毎日、不安定で落ち着かない天気が続いてますが、学校は夏休みに入り初めての週末で出掛ける人が多く道は渋滞したでしょうね。

第7波のコロナが物凄い勢いで感染拡大し、過去最多の感染者数の更新が予想され

感染リスクを伴う接触機会を可能なかぎり減らす為に、それぞれが感染しない、感染させない対策をとるよう呼びかけていますが

我々としたら今まで同様に行動するしか無いですね。

幸い国からは行動の制限はないので、観光業界ではコロナ前の9割がた予約が戻ったと喜んでますので

このまま皆が楽しい旅行が出来ますように、一人ひとりが注意を守り行動して日本の流通を以前のように戻しましょうよ。

 

夏なので暑いのは当り前なのですが、普段の私は昼間からTVを見る事など滅多に無いのですが

夏はクーラーの部屋の中にいても何もする気がせずに、横になりながらTVを見てます

庭で今年初めてセミの抜け殻を見つけました。

 

 

 

以前に私が勤めていた会社の会長夫人から立派な桃が届きました。

物凄く大きくて甘くて美味しい、こんな立派な桃は戴いたから食べれますが私からは高くて買えないわ

ラッシーパパと半分づつして食べましたが、半分でも満足感があります。

何時も送って頂き、ありがとうございます。

 

 

 

 

春にも咲いたのですが又咲いてくれてる「ニオイバンマツリ」です。

この花は、花の色が紫から白へ変化して二重に楽しめますし、いい匂いもします。

 

 

 

 

 

私がコンサートに行きたいと思うのは演歌の人達のコンサートですね。

以前から「吉幾三さん」の歌は哀愁があって聴いてると、何故か気持ちがホンワカして心地良いのです。

その吉幾三さんが明治座で「芸能生活50周年 吉幾三特別公演」をすると知って

どうしても行きたくて、席も前から9番目のチケットをゲットしラッシーパパと行って来ました。

ラッシーパパもカラオケで彼の歌を何曲も歌ってるし、ラッシーパパにも勉強になるかと思ったのです。

 

 

 

 

 

第一部の芝居後は30分間の幕間があり、お弁当付きなので急いで食べに

 

 

第二部が吉幾三コンサート

一部では多少席が空いてましたが、二部になったら席がビッチリで満席なのです。

流石ですね、これだけの観客を集められるのですから凄いと思いましたね。

♪雪國から始まり♪酒よ♪酔歌など歌ってくれましたが、趣向を凝らそうとしたのか、その国の歌に合わせて早変わりの洋服で5,6曲歌ってくれましたが、

ラッシーパパも私も、吉幾三の歌をどっぷりと聴きたかったな。

でも楽しめた3時間でした

 

そして昨日(21日)はPC教室で知り合い、その後は手芸の会でも一緒の「わたすげさん」と

梅原富美男&研ナオコ アァ!とおどろく夢芝居」を観に行きました。

私は梅沢 富美男さんの芝居は3回目、1回目は・・・こちらで 2回目は・・・こちら 

特別に梅沢富美男さんが好きなわけではないのですが、1回目のチケットが手に入り

地元のホールで近かったので観に行ったのですが、劇団員の華の舞踊絵巻の踊りが素晴らしくて

それからは一部が芝居 二部がコンサート 三部の華の舞踊絵巻を目当てで行ってます。

今回もわたすげさんを誘う時に、踊りが素晴らしいから一緒に行かないかと誘いました。

 

毎回思う事ですが、梅沢富美男って普段は男っぽいですよね

それが一度女形になると、何故あのように色っぽくなるのでしょうね

今回ゲスト出演の竜小太郎も芝居の時は二枚目を演じてたのですが、女形になったら色っぽいのです。

わたすげさんも踊りが素晴らしかったと喜んでくれて良かったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブログ友と観劇!

2021年09月08日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

東京ではコロナ感染者が今日は1834人で、前週同曜日比より1334人が減って

17日連続で前の週の同じ曜日を下回ってますが

現在21の都道府県に出されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言について

宮城・岡山を除く19の都道府県で延長する方針を固めたようです。

期間は今月30日迄のようですが、何処まで我慢すればいいの

ストレスがマックスです

 

緊急事態宣言中なので毎日が変わらず、ブログネタになるような事は無いのですが

昨日(7日)はブログ仲間と観劇に行って来ました。

ブログ仲間とは銀河さんの事、銀河さんの趣味の一つが観劇で昔から観てるので

歌舞伎や芝居に関しての感想が実に素晴らしいのです・・・こちら

私は銀河さんに歌舞伎に連れて行って貰うまでは、歌舞伎とは裕福な奥様が観るもので

私達のような庶民には観られないものと思っていたのですが

歌舞伎が安く観られる事を教えてくれました。

 

歌舞伎を観出した頃に、東京の姉から何度か芝居の招待を受けて観に行ってたので

段々と私の生活の中に歌舞伎や芝居を観に行く事が多くなりました。

去年からはコロナの関係で観に行く機会が減りましたが、それでも偶には一人で行ったりしてました。

今年になってからも先月に、ラッシーパパと芝居を観に行ってますが

ラッシーパパとは年中一緒なので、出来る事なら他の人と行きたかったのです。

そんな時に知り合いから「酔いどれ天使」のチケットを譲って貰ったので銀河さんを誘ってみました。

銀河さん、二つ返事で承諾してくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに会う友達で興奮してしまったのか3時半に目が覚めてしまい

その後に寝てしまうと寝過ごしてしまいそうで、そのまま起きてしまいました。

昨日(七日)は8月29日以来の晴れだそうで、私は晴れ女なのです

コロナ以前の劇場は公演が長いので、途中で1,2回の休憩時間があり

1回はランチタイムで2回目はトイレタイムと、劇場内でお弁当を食べるのが楽しみだったのです。

ランチタイムは30分で、お弁当を予約して劇場内のレストランで食べる人や

自宅から軽食を持って来て、座席やロビーで食べる人と色々でしたが

去年のコロナ禍からは、劇場内のお弁当を予約した人のみレストランで食事出来ますが

それ以外の人は食事が出来なくなりました。

 

今回観に行った芝居は明治座で「酔いどれ天使」12時開演で、芝居の終わるのが15時過ぎ

銀河さんと相談して、開演前に軽く食事をしよう・・・

幸い明治座の近くに公園があり、その公園のベンチで食事をする事にしました。

11時15分に明治座の前で待ち合わせ、近くの公園に移動しましたがテーブルと椅子のセットが5セット?ありましたが

座ってる人も少なくて、私達も座って食事しました。

 

 

 

劇場に入ってほどなく始まりましたが、途中の休憩30分を除いても3時間近くの公演でした。

黒澤明監督と三船敏郎さんのゴールデンコンビを生んだ伝説の映画の舞台化!

STORY

ある夜、銃創の手当てを受けに闇市の顔役の松永(桐谷健太)が真田(高橋克典)の元へやってくる。

真田は闇市の界隈に住む人々を診る町医者で、酒が好きで口は悪いが心根は優しく一流の腕の持ち主。

顔色が悪く咳込む松永を診療所に住み込みで働く美代(田畑智子)も心配する。

一目見て肺病に侵されてるいると判断し、治療を勧める真田。

 

しかし、松永は言うことを聞かずに診療所を飛び出し、居酒屋で働く同郷の幼馴染のぎん(佐々木希)の元を訪れ、闇市の様子を見回るのだった。

着着と病魔が松永を侵し、ダンサーの奈々枝(篠田麻里子)は彼から離れていく。

一方、松永の身を案じるぎんは、心の内で松永への想いが膨らんでいく。

戦後の混乱の中、松永の采配に寄って落ち着きを保っていた闇市だったが

松永の兄貴分の岡田(高嶋政宏)が出所し、闇の世界の力関係に変化が起きて行くのであった・・・

パンフフレットより

 

哀愁を帯びた見応えがあった素晴らしい芝居でした

私は上手く書けないのですが、切なさや悲しさが伝わってくるような芝居でした。

銀河さんもブログに記事を書くと思いますが、銀河さんの感想は素晴らしいので

私も楽しみにしています。

 

久し振りに会ったのですから、このままサヨナラは寂しいので周辺を散歩する事にしました。

歩いても汗をかかない程度の涼しさで、銀河さんは都内にとても詳しいので「甘酒横丁」を案内してくれました。

人形町駅から明治座まで続く約400mほどの小さな商店街で、人形焼きや鯛焼きなどの店がありました。

私は甘いパフェが食べたいので探しながら歩きましたが、甘味処があって中を覗いてもパットしないし値段も高過ぎ、場所代なのでしょうね。

 

 

甘酒横丁を通り過ぎてすぐに「水天宮」あり、其処にも案内してくれた。

この「水天宮」は(神社)で、安産・子授け・七五三・初宮・芸能祈願・水難除けなどのご利益で知られているそうです。

こんな街中にある事に驚きでした。

 

 

二人とも帰る電車が同じなので、銀河さんがコンビニでアイスを買い

お昼を食べた公園に行きました。

狭い店内で高いパフェを食べるより、広々とした公園で食べるアイスの美味しかった事

お腹も空いてきたので、お昼の私のカツサンドが残ってたので半物づつ食べ、これも美味しかった。

久し振りに思いっ切り楽しめたわ。

付き合ってくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久し振りの観劇!

2021年08月17日 | 映画・観劇・コンサート・博物館

異常な暑さが続いていたかと思ったら今度は記録的な大雨で

あちこち河川の氾濫や土砂崩れで、避難勧告が出て大変だったようです。

被害に遭ったり死者も出てる所もあり、本当に関係者のご家族には何と言っていいのか言葉も見つかりません。

 

異常な大雨に異常なデルタ株の蔓延で、日毎に感染者はうなぎ登りで日本列島はどうなってしまうのだろうと思うばかりです

去年の年頭から始まったコロナも、こんなに長く続くとは思ってもみませんでした。

不要不急な外出は控えるようにしてとの事で、去年から毎月のように行ってた旅行も殆ど行けず

外食も控えてきましたが、ワクチンを2回接種し気持ちも緩んできたのもある思いますが

人間、緊張はそう長くは続きません

 

以前に手芸を教えてた近所に住んでるKさんが、大雨の中を訪ねていらした。

毎年、Kさんが知り合いにお味噌を作って貰っていて、そのお味噌を戴いたことがあるのですが

そのお味噌が美味しくて、我が家の分も頼んでくれるようにお願いしてたのですが

お味噌を仕込み出来上がるまでに1年掛かるそうで、そのお味噌を届けに来てくれたのです。

お味噌は3キロ頼み、600グラムづつ分けてくれたそうです。

その時にお土産まで持って来てくれました。

 

 

Kさん宅にも大きな植木鉢にデラブドウが植えてあり、ベランダの足に沿って高く伸びて

毎年3、40房くらい付くそうですが、蜂にやられて2,3房しか食べれなかったそうですが

私がブドウの袋掛けをしたと言ったら、Kさんも試しに袋掛けをしたら今年は20房くらい食べれそうと喜んでました。

そこで雨の中を我が家のブドウの成長を見て貰い、分からないながらもブドウ談議が始まりました。

我が家の病気になってるブドウの葉を示し、これが「黒とう病」で見つけ次第すぐに切り落とす事や

今、生ってる実は去年の枝に付いてて、今面倒見てるのは来年に沢山の実を付けてくるように枝葉を伸ばし

選定の仕方も12月か1月に葉っぱの2節目で切ると、偉そうに教えてしまった

来年は最初から袋掛けをするので沢山生るかもと、Kさんは喜んでくれたけど・・・

 

我が家の庭に、ラッシーパパが作った堆肥から出たミニトマトの苗、6本を植えましたが

そのミニトマトが大きくなって、実が赤くなり出しました。

今迄は買った2本のミニトマト(赤・黄色)の実が毎日色づき、二人では食べ切れない程の実を付けて未だに沢山の実を付けてます。

↓の写真の左側の黄色のミニトマト、背丈が伸び過ぎて棒で支えきれずで上を切ってしまった程です。

 

 

 

ブドウ談議をしてる時に、目の前に沢山のミニトマトが植えてあるのにKさんが気ずき

堆肥から出てきたミニトマトと言うとビックリしてました

今迄に手芸を教えてる時に、我が家では生ゴミを一切捨てずにラッシーパパが堆肥を作ってる事や

市指定のゴミ袋を1袋(10枚入り)を1年では使い切れない事などを話してましたが

実際に3メートルの高さの「タカサゴユリ」や大きく育ったミニトマトの枝?を見て実感したようです。

 

 

 

 

 

庭で採れるミニトマト、「美味しい?」と訊かれたので、今生ってるミニトマトを6,7個採って

伊東の畑で採れたジャガイモと、姉から貰い冷凍してあったタラコに、味噌の金額と一緒に渡そうとしたら

こんなに貰ったらお味噌のお金は貰えない」と言ったのですが、「貰ってくれないと来年の分が頼めないからて取ってね」と渡しました。

 

 

東京の姉は暑がりで7月~9月までは毎年、出掛けるのを嫌がり自宅にいますが飽きてしまうだろうと

とても面白そうな舞台「老後の資金がありません」があったので、姉を招待しようと2枚チケットを買ったのです。

席も前から8番目と舞台に近く、こんな良い席は滅多に取れないのです。

10年前頃まではツアーで行くと添乗員さんのすぐ後ろを歩いてるほど歩くのが早かった姉が、歩くのが段々遅くなり

最近では我が家と3人の旅行時や姉妹旅行でも、歩くのがきついと言って姉だけ其処で待ってましたが

芝居の件で電話すると、2,3か月前から足が痛くて病院に2か所で調べて貰ったが何処も悪くなく

歳からきてるのでしょうと言われるそうですが、姉は90歳ですから仕方ないのですが

普段から、歩けなくなったら旅行に連れて行って貰えないからと毎日散歩して

布団の上げ下ろしも運動と思ってやってると、あれほど頑張ってきてたのに・・・

 

姉は私達姉妹の目標でもあったので、このまま歩けなくなったらと思うと心配です。

姉の家は駅から2,3分と便利の良い所ですが、買い物にも手押し車を使うようになってしまい

姉自体もまた一緒に旅行に行けるようになるだろうかと不安だろうと思います。

そんな事で折角の芝居も一緒に行けなくて残念でした。

その後GさんとKさんを誘ったのですが、あいにく二人とも用事があって断られラッシーパパと昨日(16日)行って来ました。

 

 

ラッシーパパ、普段から芝居には興味が無いのですが、今回は付き合ってくれました。

「老後の資金がありません」、私読んでないのですが垣谷 美雨原作を芝居用に脚色

主婦の後藤篤子(渡辺えり)は、家計に無頓着な夫 裕一)大人しい長女・さやか(多岐川 華子)、優秀な長男・勇人(原 善孝)と4人家族。

契約社員としてコツコツと老後の資金を貯めていました。

篤子の楽しみは生花教室、先生の城ケ崎(松本 幸大)は皆の憧れの的で生徒の関根(明星 真由美)も彼に夢中です。

 

その教室で一番仲の良い友達・神田 サツキ(高畑 淳子)とのお喋りはストレス解消の大事な時間。

サツキは夫・克也(宇梶 剛士)と小さなベーカリーを営んでいた。

そんな中、次々と篤子の”老後の資金”が減っていく事態が起こります。

長女の派手婚資金、姑・芳子(長谷川 稀世)への仕送り資金、義妹の志々子(一色 采子)に約束させられた舅の葬式資金、更には夫の会社が倒産!?

一方サツキは姑の年金を当てにしていましたが、認知症の姑は失踪しており役所訪問の際に

篤子の姑に身代わりになってほしいと頼みます。

でも、これって年金詐欺になるのでは・・・

篤子とサツキ、二人の行く末は?

果たして幸せな老後を過ごす事が出来るのか!?   パンフレットより

 

パンフレットには「喜劇 老後の資金がありません」と書いてありますが、本当に面白かったです。

1年半以上もコロナで動きも制限され、異常な雨で河川の氾濫や土砂崩れと嫌な事が一杯で皆の心も荒んできてます。

そんな時に、お金が無くても前向きに生きて行けば良い事が来るさと

笑い飛ばせるような明るい芝居でミュージカルではないですが

其々が歌って踊ってと舞台狭しと動き廻り、観てるだけで元気を貰いました。

中間に35分間の休憩が入り、その間に頼んでおいた食事をしました。

 

 

休憩を除いても2時間40分、舞台から近いので顔の表情もよく観えて

あれだけ演じ切ったらヘトヘトだろうと思いましたね。

渡辺 えりさんと高畑 篤子さん、歌の上手いのには驚きました。

 

前半、隣で寝てたラッシーパパも途中から面白いと観てました。

ラッシーパパと今迄に3,4回ほど観に行った事があるのですが、毎回時間の無駄だったと言ってたので

今回は本当に面白い芝居を観せてあげたいと思ってたのです。

面白かったねぇ」には同じ気持ちになれて嬉しかったです。

 

 

 

 

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