毎日の猛暑続きで辟易してた所に、梅雨が戻ったのか3日前より涼しくなり
天気予報では今日(13日)~15日の3連休は、生憎の雨マークが続いてましたが
今日は予想が外れたか晴れで、出掛けてる人達は嬉しい日になりましたね。
私もやっとブドウも一段落し、少しは時間に余裕が持てるようになりました。
今迄はジャーマンアイリスとブドウの世話で、庭に咲いてたお花さへも満足に見て無かったような・・・
雑草と同じように抜いても抜いても、何処からか出て花を咲かせてる「ヒオウギスイセン」
同じように去年の種がこぼれ出てくるのでしょう「ルドベキア」、毎年夏になると見る黄色の花です。
同じく夏になると咲いてくれる「パイナップルリリー」、この花はあちこちに貰われて行き
今年も咲いてくれましたが、我が家の子になり20年位かしら。
今年、ネットで買った「さんご花」、初めて見る花ですが、花持ちが奇麗な状態は4,5日でした。
我が家には鉢植えですが紫陽花が7,8種類あると思いますが、紫陽花は土が酸性なら花が青い色で
アルカリ性ならピンクの花が咲くようです、但し元々白い花は土に関係なく花の色は変わらないそうです。
我が家は全ての紫陽花の花がピンクになってしまうので、青い色の紫陽花も欲しいと思い
去年に紫陽花の花を青くする土を買って来て、その土に植え替えた万華鏡は青い花を咲いてくれたのですが・・・
その時に紫陽花の花を青くする土を2袋買ったのですが、どの紫陽花に使ったのか覚えて無くて
土が混ざってしまったのか、今年咲いてくれた紫陽花の色がピンクなのか中途半端な色で
以前は奇麗なピンクで咲いてくれたのに、失敗しました。
例年、沢山の花を咲かせてくれたオリエンタルリリーですが、今年は例年の半分位しか花を咲かせず
淋しいオリエンタルリリーになってしまいました。
このユリ、毎年見事に咲いてくれてたのが15年位続いていたかしら、何もしなくても毎年本数が増えてましたが
寿命が尽きてしまったのか、来年は復活してくれると嬉しいのですが・・・
今月の手芸は、私はチェニックを作る事にしました。
チュニックとは、ワンピースより短めの丈で中間の長さなので体型も隠せるのです。
リーダーはミシンで縫ってしまうので、1着が数時間で出来上がるそうです。
私もミシンは持ってるのですが普段に使って無いので、いざ使おうとしてもスムーズに動いてくれなくて
直してる時間だけでも2,3時間は掛かってしまい、ミシンは普段から使って無いと順調に動いてくれせん。
なので全てを手縫いでする事にしたのです。
以前に、私が持ってる着物地(結城紬)で作ると書きましたが、この結城紬に型紙を合わせ裁断するのですが
端から糸が抜けてきて、その処理だけでも大変な時間を要します。
ブドウも一段落して時間も多少できたので、やっと此処まで出来ましたがまだ出来上がってません。
これから袖と首周りを付け、やっと完成です。
出来上がったら見て下さいね。
今日の題名の映画「ディアーファミリー」を観て来ました。
大泉洋さんが、この映画が公開する前にTVで何度も宣伝し、実話を映画にしたと聴いて是非とも観たいと
思ってたのです・・・こちら
世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。
1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた・・ネットより
先日観た映画「ONELIFE」は、チェコの子供たち669人をナチスから救い、50年後に驚きの再会を果たした
ニコラス・ウィントンの愛と苦悩を描いた感動の実話
娘は「私の事は大丈夫だから、他の人達の為に諦めないで」との思いが、父親の心を強くし人工心臓が完成しました。
「ONELIFE」も「ディアーファミリー」も、時代も国も違っても何とかして人の命を救いたいと奔走し
沢山の人の命を救い感謝される
結局、娘の命は助けられなかったけれど、今、世界の何処かで人工心臓を使い助かってる人がいるのです。
医療には全く知らない人でも努力と諦めない精神があれば、成し遂げられるという事を教えても貰いました。
素晴らしい映画でした、感動しました。
どんな困難にぶち当たっても「諦めない」事が如何に大事か、この方から学びました。
私も絶対に「諦めない」で頑張らなきゃ!