お茶の焙煎を生業(なりわい)としている方がいらっしゃると聞き、
無理言って譲って頂くようお願いしていたお茶が届いた!
お茶好きとしては、無視できない。
中国と台湾で焙煎を学び、現在盛岡で焙煎家として活躍されているらしい。
ステキだよね、そんな人生。
お茶と焙煎の関係は、チーズと醸造の関係と似てるのかな?
お茶も焙煎の方法でいろんな味に生まれ変わるのかな。
あせらずお湯が冷めるのを待って、ゆっくり入れて味わう。
フゥ~
こ、これは、、、
想像通りの味!
まさにこれは、「おじいちゃんのお茶の味」。
豊田の祖父は生前、屋敷の裏庭で育てた茶葉を自家焙煎していて、祖父を
訪ねる度に「一服飲むか?」と、まずは一杯の手作りのお茶でもてなしてくれた。
「一服飲むか?」
そんな映像とともに、甘く素朴な味と香りが口いっぱいに広がる。
「おじいちゃん、ありがとう。」
そんな気持ちになった。
「懐かしい映像を呼び起こすお茶」
”オーラの泉茶”
と勝手に命名。
おいしかったです。
ユキサン、ご紹介ありがとう。
お茶、好きだな~(しみじみ)