名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

日常の中の非日常。

2006年08月23日 00時08分35秒 | コラム
今日夕方6時頃、雨が降り出した。夕立だからすぐ止むだろうとしばらく仕事を続けてみたものの、全く止む気配がなかったので、あきらめてオフィスを出た。

会社から出ると外はどしゃ降り。日傘メインのちっちゃな傘で体中ベタベタになる。名古屋駅に着く頃には雨も止んでいたし、たちまちの東海道線の運転再開をひたすら信じ、ホームで待っていたら45分が過ぎた。

足も疲れ、家に電話してみると、ありがたく迎えに来てくれるというので、『名鉄』で最寄の駅まで帰ることにする。

東海道線から名鉄への代理運行が始まり、ごった返しているかと思いきや、名古屋駅は、職員によって整理され比較的スムーズに乗車できた。

何せ田舎モンで、乗り物に乗り慣れていない上、生まれ持ったドン臭さも手伝って、車掌さんに尋ねて乗ったものの、電車の中でも乗ってる人に「XX行きますよね?」と尋ねる始末。

「堀田」「星崎」と聞き慣れない駅名が続き、心はほとんど「初めてのお使い」状態。


認知症の予防には、「毎日歩くコースを変える」と効果的らしいけど、確かにいつもと違うルートで帰ると、脳の刺激になりますね。
日常の中の非日常。少し脳が活性しました。