名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

<慶州・釜山の旅・2日目>国際市場の風景。

2008年05月24日 23時30分16秒 | 旅(韓国)

国際市場。

釜山の代表的な昔ながらの青空市場。

     

食品、衣類、日用品、あらゆるものが、迷路状に広がった店頭に並ぶ。


    

香辛料に

    

にんにく、

   

朝鮮人参。

いかにも韓国っぽいですね。


   

干物もあれば野菜もあり。

この緑の葉!あのナムルの正体見つけたり!

以前、ソウルでも食べたことあったけど、これなんだったっけな~



小腹が空いたらトッポッキでも。


国際市場。

庶民の生活を実感できます。

たくましいね~


<慶州・釜山の旅・2日目>クリスピークリームドーナツで休憩。(釜山・南浦洞店)

2008年05月24日 22時47分17秒 | 旅(韓国)

そう。

韓国には喫茶店というものが多くない。

少なくとも、日本ほどないよね。

ってわけで、休憩はクリスピークリームドーナツで。




たしかに、キャラメルラテもおいしくて、コクもある。




ソウル店と同じくプレーンのドーナツが1つおまけにもらえる。

でも、ラテが4,000ウォンってちょっと高くない?

おまけ一杯のチゲが食べられちゃう。

どーなの。


<慶州・釜山の旅・2日目>龍頭山公園(ヨンドゥサンコンウォン)の釜山タワー

2008年05月24日 16時21分10秒 | 旅(韓国)

南浦洞メインショッピングストリート沿いにある、長い階段と上りオンリーのエスカレーター。



一気に上がっていくと、目の前に広がるヨンドゥサン公園。龍頭山、標高180mの高台にある公園。


    

公園の中央にそびえる真っ白い120Mの釜山タワー。

天気の良い晴れた日には、釜山の海と釜山市内が一望できる。




釜山の海にむかって雄々しく立った、李舜臣将軍像。



1592年の壬辰倭乱、1597年の丁酉倭乱で、秀吉軍を打ち破った韓国の英雄らしい。


   

花時計と鐘楼。




日本ではもうつつじは終わったんだけど。。。




なぜか下りのないエスカレーター。帰りは階段でね。

南浦洞からの手軽な散歩コース。


<慶州・釜山の旅・2日目>東莱(トンネ)ハルメパジョンで伝統料理パジョンを食す!

2008年05月24日 14時38分30秒 | 旅(韓国)

今回、私を韓国にいざなった二冊の本。

司馬遼太郎著『韓のくに紀行』、鄭 銀淑著『韓国の美味しい町』

「韓国の美味しい町」で紹介されているパジョンを食べるため、

東莱(トンネ)へ行くことにする。

今回このために釜山に来たといっても言い過ぎじゃないんだから!

東莱(トンネ)。

釜山の中心から地下鉄1号線で、10分程の釜山郊外の中都市。


   

地下鉄とは言え、線路と駅は地上に上がっている。

場所がわからなかったので、とりあえず、駅からタクシーに乗る。

「日本からパジョンを食べに来ました」とタクシーのドライバーさんに片言の韓国語で語りかけると、少し驚いたような表情で、「韓国語上手だね」というお世辞を忘れずに、「マシッケジュセヨ~(おいしく食べてね~)」と言ってくれた。一人旅、地元の人とのささやかなコミュニケーション。



着きました!「東莱ハルメパジョン」。

韓屋を改造した佇まい。

70年以上、東莱パジョンの伝統を守り続けた、現在4代目。




小奇麗で清潔感のある店内。

もちろん、東莱パジョンをオーダー。

こんな前菜が付きます。



左上から時計回りに、

中に餡の入ったお餅のお菓子、キャベツの梅酢漬け、ナムル、ムルキムチ(大根)、少し固めの木綿豆腐黒ゴマソースかけ。

どれもしっかり丁寧に作ってあって美味しかったんですが、ときめいたのはこれ。



トンナムル。独特の風味があってほんとにおいしかった!

でもこれ、何の葉っぱかな。


そして、メインのパジョンの登場です!

パジョンのパは、ネギのこと。ジョン(煎)は、一般的に材料と小麦粉と卵をまぶして焼いたもの。

特別なイベントや接待には欠かせないものであり、祭祀の御膳に上る重要なお供え物でもあったらしい。

 

具は、ネギの他、牛肉、貝、牡蠣、ホタテ、ハマグリ、海老、貝柱など。

生地は、もち米、米粉を、いりこの出し汁で溶いたもの。

味に深み、複雑味もあって、おいしい!

具も豊富。贅沢な味わいです。

かりっと焼き揚げるというよりは、蓋をかぶせ蒸し焼きする。

口の中で溶ける柔らか目の生地に、素材のうま味がからまって絶妙。




まさに、ビールに合う味なんだよなー




なぜ、東莱のパジョンが有名になったのか?

ネギが東莱の特産品だったこと、海が近く海産物が豊富なこと。

この味、ずっと受け継がれるといいな。

東莱パジョン 小サイズ 20,000ウォン。

帰りは歩いたら、5分で駅に着けました。

PS.それにしても、1人で食べる食事は味気ないね。「海産物の出汁が生地ににじみ出てて美味しいよね~」とか、「焼き具合が絶妙だね~」とか、「このごま油、コクあるよね~」とか、いつもみたいに言い合いたかったよ、みんな。。。


東莱ハルメパジョン
(釜山の民俗飲食店1号に指定)
東莱区庁の隣り
営業時間:11:00~22:00
TEL:(051)552-0792
釜山市 東莱区 福泉洞 367-2


<慶州・釜山の旅・2日目>釜山の地下鉄

2008年05月24日 11時11分43秒 | 旅(韓国)

釜山の地下鉄は1号線と2号線の2つ。

ソウルと同様、色で分けてあるのでわかりやすい。

各駅に番号があり、ハングルを読めなくても大丈夫。




まずはこの販売機で切符を買う。

線の番号(1か2)と、行きたい駅名をタッチしてお金を入れる。


   

これが切符。改札口に切符を入れ、ホームへ。



きれいな地下鉄ですよね。

韓国語、中国語、英語、日本語のアナウンスが流れます。

「電車が参ります。次の停車駅は、、、」ってね。