おいしいお水のあるところには、
おいしいお蕎麦かお豆腐がある!
と、駅前でとまってるタクシーの運転手さんに
おいしいレストランはどこか尋ねてみる。
第一候補として挙げてくれたのが、ここ。
「農家のそばや 羊蹄山」。
お勧めの10割蕎麦をオーダー。
そばつゆもかつおがしっかり利いてるタイプで
醤油加減もちょうど良く、おいしかったです!
ただ、お昼過ぎにはなくなっちゃうので、
行く前には電話一本入れておいた方がいいです。
1時ちょっと前にお店に入ったんだけど、
私たちがオーダーした直後に売り切れてました。
お店の前からみた羊蹄山。
絶景!
農家のそばや 羊蹄山
北海道虻田郡倶知安町字富士見463-1
0136-21-2308
日本一おいしい湧き水を求めて倶知安(くっちゃん)へ。
それは、倶知安駅の前。
普通の水道の飲み水のように、
あまりに地味にひっそりあった。
たしかにおいしいのかもしれないけど、
こんな街中にあるとありがた味ないよね。
「日本一おいしい水」
羊蹄山の麓、倶知安町駅前
ニセコの五色温泉に立寄る。
羊蹄山への登山客がよく訪れる温泉らしい。
これが源泉で、
(後ろの山の白いのは雪)
とにかく湯量が豊富。
お湯は、白濁色で、
お風呂の底には、石灰みたいな細かい粉が沈殿する。
露天風呂の回りにはまだ雪が残っていて、
まだまだ寒かったです。
ニセコ五色温泉旅館
北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ510
0136-58-2707/0136-58-2783
日本百名山、羊蹄山。
なだらかなその稜線の美しさから、
蝦夷富士とも呼ばれている。
ニセコ辺りを走ってると、
どこ走ってても見えるんだよね~
まるで、鹿児島の桜島みたいに。
どの角度から見ても、ウツクシイよね~
羊蹄山。
標高1,898メートル。
さて、宿にチェックインした後、辺りを散策してみることに。
旅館の前の道路を上がっていくと、滝のようなせせらぎあり。
マイナスイオン浴びまくりです。
さらに上がっていくと、ニセコの名水「甘露水」が湧き出る泉が。
羊蹄山のふもとであるこの辺りは、名水の地としても知られていて、
こんな水汲み場が数ヶ所あるらしいです。
このお水、おいしかった!
ペットボトルに入れて持ち帰り、焼酎の水割り用に。
(私は飲まないけど)
ひたすら続く道。
まさか温泉旅館周辺の風景とは思えないでしょ~
2泊目の宿。
日本秘湯を守る会のひとつ、鯉川温泉旅館。
内湯(男女各1)もあるけど、
ここの名物はやっぱり滝見の露天風呂。
この露天風呂最高でした。
泉質どーのこーのというより、
とにかく環境がすばらしい。
森に囲まれた露天風呂、
酒井君がプラネタリウムで解説してくれた通り、
北斗七星もばっちり見えたり、
大地のエネルギージンジン感じました。
贅沢にも、こんなお風呂に真夜中ひとりで入って、
風を肌で感じながら大自然に浸ってると、思うんですよね。
人間、ていうか、
自分ってちっちゃいなーって。
くよくよしてる場合じゃないよなーってね。
自然ってやっぱりいいね。
部屋からみえる景色&池のほとりに咲く水ばしょうの花。
夕食(紅鮭、甘エビ、山菜、ほや、鳥の水炊きなど)
朝食
夕食も朝食もお部屋配膳でした。
北海道って、お米がおいしいですね。朝も夜もご飯お代わりしてしまいました。
ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館
北海道磯谷郡蘭越町字湯里592
0136-58-2111