積丹半島のろうそく岩。
その形を見れば、名前の由来は明らか。
どうやら、
ここは、今をときめく市原隼人君が出てた、
「ヤンキー母校に帰る」
とかいうドラマのロケ地だったようで。
ろうそく岩
北海道余市郡余市町潮見町付近
さて、日本海側にやって参りました。
余市(よいち)町。
余市に来たらニッカウイスキーのふるさとに寄ろう
というわけで、ちょっとトイレ休憩のつもりが、
場内なかなか快適で結構じっくり見てしまいました。
ニッカの歴史がよくわかります。
お酒に興味がなくとも、
お散歩するだけでもキモチいいし、
お勧めの休憩スポットですね。
お酒の好きな人は試飲もできるし、
ブランデーチョコやウイスキーボンボンなんかのお土産もあるし、ね。
藤やれんげつつじが満開でした。
ニッカウイスキー余市蒸溜所
北海道余市郡余市町黒川町 7-6
いいお宿でした。
露天風呂も最高、お料理もおいしいけど、
何がいいって、気がいいんですよね。
オーナー&女将さんの人なつっこい人の良さからか、
土地柄か、風水?か、何かわかりませんが、
とにかく居心地がよかったです。
ここの温泉は、透明な弱食塩泉ラジウム泉。
源泉温度も70度で加熱なし。
もちろん、掛け流し。
トップの写真は露天風呂(混浴)。
時間帯によっては女風呂になるけど、
それ以外は、バスタオルを巻いて入ります。
私も何度かバスタオル巻いて入りましたが、
男性はおろか、女性とも出会いませんでした。
月夜のひとり風呂、なかなかオツなもんですね。
露天風呂ってほんとキモチいい。
今回の旅で、露天風呂に開眼しました。
Sさんに弟子入りしようかな。
夕食(たけのことニシンの煮付け、ジャガイモのそぼろあんかけ。ふき。梅ジュース。)
毛ガニ、なべもの、ジャガイモ団子汁。
朝食。イカの塩辛おいしかったな~
左は、宿の前に鎮座するブナの木。その古さから天然記念物に指定されてるらしい。
新見温泉ホテル
北海道蘭越町字新見5番地
0136-57-5224
携帯圏外エリアを漂う快適な旅。
とは言え、ときにこんな空気に触れたくなります。
ヒルトンニセコビレッジ。
ホテルはゴルフ場に囲まれていて、
乗馬、ラフティング、テニス、スキーなどが
楽しめるようになっている一大リゾート。
トップの写真は、ラウンジで飲んだ、
北海道産ハスカップとブルーベリーのスムージー。
ヨーグルトではなくなぜか豆乳で割ってあって、
やさしい甘さでおいしかったです!
みんなでつついたブラウニー。
クリームのトッピングの仕方がなんとなく日本的じゃないような気がするなー
あ、それから、駐車場からホテルのエントランスまでは、ゴルフのカートで
送迎してくれます。ほんの50メートルくらいなんですけどね(笑)。
ヒルトン ニセコビレッジ
北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
TEL: 0136-44-1111
FAX: 0136-44-3224
ハスカップ:スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。アイヌ語で「ハシカブ」([haska(o)p、ハシ=枝・カ=上・オ=たくさんある・プ=もの)に由来する。かつては、不老長寿の秘薬といわれており、実にはビタミンC、アントシアニン、カルシウムなどが豊富に含まれる。
閑散とした、初夏のスキー場。
ニセコの中でも、ヒラフスキー場は、
オーストラリア企業に買収され開発が進んでいる、
と聞き、ちょっと見てみることに。
そういえば、
スキー場の観光事務所には、オーストラリア人っぽい人が何人かいたし、
界隈のカフェにも英語表記のお店が多かった、かな。
ヒラフから見た羊蹄山。