名古屋に本店のある、つくは祢屋(つくはねや)の
缶入りわらびもち「そぶくめ」。
缶は、大きくなったコンビーフ缶のようで、
側面をくるくる回して開けるタイプ。
味わい的には、ういろうのようでもあり、羊羹のようでもあり、わらびもちのようでもあり、
という感じ。
黒糖系の甘味と黄な粉の苦味がマッチ。
名古屋のもので由緒ありそうだし、
日持ちもいいので、おもたせ向きかな。
つくは祢屋(本店)
名古屋市昭和区阿由知通2-5-4
052-741-1481
テニス錦織圭vsワウリンカ 全豪オープンテニス2015 準々決勝
対フェレール戦がすばらしかっただけに、この敗退は惜しい。
世界ランキング5位の当のご本人からすると、この結果はなおさら悔やまれるものだろう。
全豪 男子シングルス準々決勝。
相手は、ワウリンカ選手(スイス・ランキング4位)。
誰もが去年の全米でのワウリンカ戦が記憶に新しく今回もやってくれるんじゃないか!
と期待をかけた。
が、結果0ー3のストレート負け。
さすが、去年の覇者。
メルボルンの気候やコートと間違いなく相性がいいはずで、やはり簡単には勝たせてくれなかった。
<以下NHKニュースからの抜粋>
錦織選手は、試合序盤からバブリンカ選手の力強く伸びのあるショットや厳しいコースを突くサーブに苦しみ、さらに自分のショットにもミスが重なって第1セットを3ー6、第2セットを4ー6と立て続けに落とした。
あとがなくなった錦織選手は、第3セットでネットプレーを仕掛けるなど思い切ったプレーを見せてばん回し、タイブレークに持ち込んだ。タイブレークでは、大きくリードされた展開から一時、同点に追いつく粘りを見せたが、終盤のチャンスでミスが出た。
最後はバブリンカ選手にこの試合、20本目のサービスエースを決められて6ー7で落とし、セットカウント0対3のストレートで敗れ、日本男子として、1932年の佐藤次郎さん以来83年ぶりのベスト4進出を逃した。
錦織選手は、四大大会で初めて第5シードで臨んだこの大会で、ベスト8に残って実力を発揮したが、自分より上位の選手との対戦が壁となり、悲願の四大大会初優勝はならなかった。
「ベスト8は満足できる結果ではない」錦織選手は試合後の記者会見で、「相手は、前回の対戦と比べて明らかにサーブがよく、最初から焦った。ショットもパワー、速さ、鋭さがあり、踏み込んで打つことができなかった。第3セットのタイブレークでミスをしたショットは、選択は間違っていなかったが100%取らなければいけないポイントだったので悔やんでいる」と振り返った。
そのうえで、ベスト8で終えた全豪オープンについて、「全体的にはいいプレーができたが、トップ10の相手に勝っていかなければいけない立場なので、ベスト8は満足できる結果ではない。四大大会で準決勝や決勝に入りたい」と誓った。
このあと、NHKの単独インタビューに応じた錦織選手は、四大大会で準決勝以上に進むために必要なことについて、「きょうは体力が万全ではなかった。大会の後半に入ってもしっかり戦える体力と、トップ10の強い選手に勝っていけるようなしっかりしたテニスを身につけていきたい」と話した。
*******
まだ、ゲームを見ていないからなんとも言えないけど、
得意とするストローク戦で主導権を握れなかったのはなぜなのか。
途中、
流れを変えようと、第3セットから、普段は多用しないサーブ・アンド・ボレーに賭けたm
というが、それによってどう変わって、どう変えられなかったのか。
1回戦から4回戦までで、サーブ・アンド・ボレーで獲得したポイントは1→0→3→1。
それが、この日は12回試みて11回成功した。
「最初の方に出せていれば良かったけど。ボレーにも最近は自信がついてきているので」
と錦織選手。
確実に自己分析はなされているようだし、
まだまだ延びしろは計り知れない。
時間はある。
次回のさらなる健闘、心から応援してます!