三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

めった打ち、佑君

2011年03月22日 15時06分36秒 | Weblog






野球を巡って、開幕の時期の是非が話題になっていますね。
セ・リーグ側は29日から開幕の予定とか。
どうなっていくのか、状況はまだ不明と言った方がいいのか。

そんななか、きのうは斉藤佑樹君、札幌で先発投手。
テレビででしたが、見ておりました。
いやぁ、打たれましたね(笑)。
3回には、こりゃぁ、回が終わらないかも、とも思えた。
専門的なことはまったくわからないけれど、
素人目で見ていて、まったく打たれない気がしない。
たまに打ち損じてくれるのを待つような状態。
で、表情を見ていたのですが、
案外内心の動揺をそうは感じさせないような表情でいましたね。
たぶん、心の中では、何が何だかわからない状態だったと思うのですが、
試合後のコメントで
「ずっと無失点というようなのは、怖かった」
っていうように語っていて、まぁふつうの投手としてのふるまいに
近づいてきたと思います。
見ていて、長嶋選手がプロでの緒戦で、当時国鉄スワローズの
金田正一投手と対戦して、4打数4三振というデビューだったのと
すこし重ね合わせて見ておりました。
こちらの側も、覚悟を決めてみていたというか、
そういった心理で見ていたように思います。
まぁ、実戦が始まる前に、徹底的に打ちのめされるというのは
あってしかるべきだと思います。
で、そこから這い上がれなければそれまでの選手だし、
そこから闘争心を掻き立てて、
今度は返り討ちにしてやるぞと、立ち向かえるかどうかだと思います。
幸い、変に気を使って途中交代させるような監督の采配もなく、
自分で最後までアウトを取らせていた姿勢はいいなぁと思ってみていました。
というより、まぁオープン戦だから、当たり前だし、
流れ的に、ああいう状態のときにあとを投げさせられる方の選手は
たぶん、たまらないのでしょうね。

さて、こういうことになって、
俄然、次の登板がたいへん楽しみになってきました。
軌道修正を果たせるのかどうか、
なんとか、リベンジに立ち上がって欲しいなぁと思っております。
がんばれ、斉藤佑樹! 北海道日本ハムファイターズ!
コメント
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