きょうは、仕事をこなしながら、久しぶりに少し家のことを、
と思っております。
そうです、北国の春まだし、というところですが、
やはり光の春はとっくに来ていて
日射しは暖かく柔らかくなってきている。
ご近所のみなさんは、一生懸命に雪割りをやっている。
なのに、忙しさにかまけて、わが家はまったく冬を一進一退しております(笑)。
雪かきは、やれるときには、やる、という主義なので
当然やれないときにはやらない。
そうすると、春の訪れがお隣さんに比べて遅くなる道理。
わが家は北入りなんで、こういう風に固い雪が積層しやすいのもあるのです。
で、このままというわけにはいかないと、
ツルハシとスコップで雪割りして、前面道路上に置いておくと、
通行するクルマが割ってくれる、というのが雪国のこの時期の風情。
・・・なんですが、どうも様子を見ていると、
クルマにも2種類あると気付きました。
ひとつは、北海道人らしいおおらかさで、積極的にかどうかは不明だけれど、
固い雪をバリバリとふんづけて粉砕してくれるクルマ。
で、もう一方は、慎重に雪を避けて通ろうとするクルマ。
なかには、もう少しでクルマを止めて
こちら側になにか言いたげだ、というのもありそうなんです。
まぁ、わたしは根っからの北海道札幌育ちなので、
こういうことには無頓着なのですが、
雪割りの雪を道路に出すのは、公衆の迷惑だと感じている人も多いのでしょうか?
まったく考えたこともなかったので、
はたと、考え込んだ次第であります。
ということで、雪割りは写真のように途中でいったん休止。
う~~~ん、どうなんだろうか?
っていうことで、しばらく考えてやはり、これは迷惑と感じる方が多いと
気付きました。
確かに、クルマの下部には微妙な装置類が多いと思うので、
ヘタをすると、それで破損という場合も考えられますね。
大いに反省させられた次第であります。
う~~む、牧歌的な時代に育ったわたしと言うことか。