写真は6日と9日、わが家の庭先にて。
残っていた雪があっという間に融けてしまって、
今度は雪の下で芽吹いていた緑が、あっという間に成長しはじめた。
めまぐるしく、いろんな胎動がいっせいに始まります。
寒さと雪の多さが強烈だった分、
今年の春の訪れは格別であります。
仕事の方でも、いろいろな動きが始まっていて、
やはり時代と世の中はどんどんと変化に向かって流れていく。
そんなことを実感させられます。
友人たちは、けっこうリタイヤしているひとも増えてきましたが、
わたしの場合は、これくらいの歳になってむしろようやく仕事と自分のペースが
シンクロし始めたかな、と思える次第。
歳とともにより小さい部分で気付くことが多くなってきて、
それを反映させながら、よくなるように修正を試みつつ牛のような歩みを続けています。
まぁ、中小零細出版企業で、
もう30年を超えてきているわけですが、
日々の変化も激しく、生き残りを必死に工夫していく毎日で
そういった環境の中では、立ち止まることは許されません。
リタイヤした友人たちを羨ましく横目でまぶしく感じながら、
あくせくと走り回っている現状であります。
そういうなかにいても、
こういった小さな身の回りで、なにか力を感じさせられるものがある。
いろいろと困難は持ち上がってくるのですが、
日々、すこしずつ継続し続けることしか、凡人にはできません。
毎日すこしづつ、
小さなことを心がけたいと思っています。
ということなんですが、
けさはうっすらと雪化粧であります(笑)。
そのすこしづつも、なかなか順調には進めさせてはもらえません(泣)。
本日は青森まで出張であります。
さてさて頑張るぞ、っと。