気象庁からの発表であります。
2013年の桜の開花前線は、津軽海峡を1週間かけて渡り、
5月6日にようやく北海道(松前町)に到達しました。
ゴールデンウィーク期間中の寒さの影響を大きく受け、北海道の桜の開花と満開は
平年より1週間から10日遅いところが多いでしょう。
札幌の開花は5月12日の見込みで、
およそ30年ぶりの遅い記録となりそうです。
桜前線の終着は根室で5月23日でしょう。
開花から4~5日で満開になるところが多いでしょう。
ということであります。
きのう、久しぶりの青空が広がって
空が明るいというのに、なんとも感動させられておりました。
まぁ、幸せ感じ上手、ということでおめでたいものです(笑)。
で、クルマで町を走るとあちこちでツツジが咲いたり、
レンギョウが咲いたりしている。
この寒さですが、季節は確実には歩んできているのだと気付きました。
まぁそうはいっても、サクラのつぼみは堅いままのようで、
さてどうなるのかなぁというところですね。
でも悲しいことに、本日からしばらくは出張の身の上になります。
とは言っても例の東大での講義と、その後の週末を利用しての沖縄行きです。
あたたかい、というよりも暑いくらいの予想温度25℃以上なんだとか。
札幌ではまだ、ダウンジャケットが手放せないほどなのに
もうすっかり初夏の地域に移動することになるので、
着ていく服もまことに微妙であります。
北海道では長時間外にいる時間はないので、
シャツは半袖にしていくようにカミさんからは指示がありまして、
そうする予定ですが、1枚は長袖シャツも持参する。
しかし4泊5日程度だし、なるべく身軽で行動したい。
ということなんですが、なかなか季節感の違いに惑わされる時期ですね。
まぁしかし、せっかくの北海道の長く待ったサクラの開花をみられないかもという
ちょうどこの時期に出張がぶつかってしまうのは、いかにも残念です。
できれば、帰ってくる13日以降にサクラは開花してほしい。
なんていう罰当たりなことを願ったりもしている次第(笑)。
せっかくのGWもまったくの期待はずれで、
悲しい連休を過ごした北海道民としては、
小さな幸せの願いでもあります(泣)。
ということですが、まぁ、元気に行ってきたいと思います。ではでは。