この時期は、北海道はさわやかさに満ちた好天が特徴。
しばらくジメジメが続いていましたが、
きのうは1日、すばらしい好天に恵まれておりました。
この調子で、本来の北海道らしい季節を楽しませて欲しいものだと思います。
写真は、朝の散歩のときに遭遇した北海道神宮境内に棲んでいるリス。
かれらは生存のために捕食活動に余念がないのでしょうが、
人間との接触領域での行動で、好感度が高い。
ネズミに近い動物だけれど、
ネズミは嫌われているのに、かれらはあの独特の動作が好感を呼ぶのか、
まぁ嫌いな人はあまりいないようであります。
北海道神宮は、人工物が森の中に調和しているので、
こうした野生小動物には生きやすいのでしょう。
しばしの間、カメラを通して遊んでもらっていました。
ここしばらく休日と言っても完全に休みという日は少なかったので
やや、体力が落ちてきていましたので、
きのうは意識的に「なにもしない日」と決めていました。
そんなふうに思っていたら、
もうかれこれ35年くらい前に購入して、
わが家でも一番古株の冷蔵庫がおシャカになっておりました。
先日から、ややコンデンサーの音がうるさいかなぁとは思っていたのですが、
ふと気付いたら、どうも冷凍庫の中に入れていたものが
融けだしていて、その雰囲気に気付いた次第。
中のモノを片付けて、丁重に冷蔵庫としての寿命の完遂に感謝していました。
わが家では、壊れないモノは買い換えたりせず、
必要に応じて、大型のものに主役は譲らせつつも、
バイプレーヤーとして、頑張ってもらっていました。
キッチンの主役冷蔵庫の位置は、もう30年も前に譲っていましたが、
その後も、2台目・3台目の冷蔵ストックとして現役だったのです。
さすがここまで長寿命になると、一瞬、修理しようかなぁとも考えましたが、
ここまで古いと、電力使用量も大きいタイプでしょうし、
二の足を踏んでしまいます。
第一、修理と言っても部品供給があるのかないのかも不明。
たぶん、ない確率のほうが高そうであります。
そんなことで、きれいに中を掃除してやって、
役割を終えた戦士として、処分の仕方を考え始めております。
こんな休日の過ごし方も、いいかなぁと思っておりました。