写真は、昨年神戸の「里山住宅博」を見学していたときの光景です。
わたしがこの住宅のビルダーさんと話していたときに、
入ってきたご家族の小学校低学年くらいの娘さんが、
ごらんのようなパフォーマンスを見せてくれました。
「わー、ステキなお家」っていうような歓声が聞こえてくるようです。
「里山住宅博」というほどですから、
周辺は緑に恵まれた環境のなかにある。
阪神ゾーンの住宅地ではたぶん、望めないような光景がそこに広がっていて、
そのよろこびを率直に表現された娘さんのまっすぐさに、
思わず微笑まさせられた次第。
家を考えるようになるって言うのは、
やっぱり最大の起動力は、家族のシアワセを願ってのことでしょう。
現代生活で家は、家族のシアワセを担保する最大のよりどころ。
子どもたちがそこで安心して暮らしていけることが、
家を建てたいと思う心の核心に存在する。
わたしたち家づくりに関わっているすべての人間は、このことを
いつも顧みる必要があると思います。
考えられる困難を専門者として可能な限りに除去し、
安全を保証し、よろこびの最大化を常に念頭に置いておきたい。
ここのところ、人類史全体を基本に置いて考える思考に近づいてきた。
本を読んだり、クロマニョン人の絵画にふれたり想起することが多いのですが、
現生人類7万年のあいだ、変わらずにこういった子育てがあり、
親として未来を育てて、夢見続けてきたのでしょう。
家ができることをさらに深く考えたいと思わされたパフォーマンスでした。
わたしがこの住宅のビルダーさんと話していたときに、
入ってきたご家族の小学校低学年くらいの娘さんが、
ごらんのようなパフォーマンスを見せてくれました。
「わー、ステキなお家」っていうような歓声が聞こえてくるようです。
「里山住宅博」というほどですから、
周辺は緑に恵まれた環境のなかにある。
阪神ゾーンの住宅地ではたぶん、望めないような光景がそこに広がっていて、
そのよろこびを率直に表現された娘さんのまっすぐさに、
思わず微笑まさせられた次第。
家を考えるようになるって言うのは、
やっぱり最大の起動力は、家族のシアワセを願ってのことでしょう。
現代生活で家は、家族のシアワセを担保する最大のよりどころ。
子どもたちがそこで安心して暮らしていけることが、
家を建てたいと思う心の核心に存在する。
わたしたち家づくりに関わっているすべての人間は、このことを
いつも顧みる必要があると思います。
考えられる困難を専門者として可能な限りに除去し、
安全を保証し、よろこびの最大化を常に念頭に置いておきたい。
ここのところ、人類史全体を基本に置いて考える思考に近づいてきた。
本を読んだり、クロマニョン人の絵画にふれたり想起することが多いのですが、
現生人類7万年のあいだ、変わらずにこういった子育てがあり、
親として未来を育てて、夢見続けてきたのでしょう。
家ができることをさらに深く考えたいと思わされたパフォーマンスでした。
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