あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

おひとりさま生活は ストレスが少ない?!

2018-11-20 10:20:04 | 心コロコロ
送迎車の中は(通所リハビリ)いつも笑いが絶えない(笑)

たかさん(75歳 脳梗塞8年目) すずさん(89歳) あおさん(86歳)
ただいまお休み中の くろさん(89歳)
皆さんご近所である(それぞれ車で5~6分の距離)
 
一番先に乗り込むのがfunsenki(61歳 脳内出血7年目)

ひとりずつ乗り込んで来られる度に 気持のイイ挨拶から始まる。
「 ○○さん!こんにちは きょうも よろしく~ 」

車内では、いろんなジャンルの話題が飛び交う。
相席同志だったり 全員でだったりで盛り上がる。
 
すでに ここから リハビリが始まっているのである(笑)

春ころから すずさんの変化に気づいていた・・・
すずさんは、大きな家に 親子三代でお住まい。
杖不要の健脚、話題豊富な弁士。

他のみなさんは、おひとりさま生活である。

ご家族の愚痴が多くなってきたかしらと思っていたが・・・
現在は 毎回嘆いておられる(笑)

家族の中で指揮をとっておられたようだが
春夏ころから日増しに 
会話や家族の行動が(出張やら旅行やらの不在確認)把握できなくなっているとご本人談。

車中では、てきぱきと冴える頭を発揮されているのに・・・

「 こんなはずではなかった・・・」
と、本人が実感しておられるようである・・・

加えて
通所リハビリでの 仲良しさんの(92歳95歳)
 極かる~いボケ症状を目の当たりにしていることも原因のよう。

「明日は我が身・・・」とおっしゃっていたが・・・

すずさんに限らず
ご家族と同居のかたは、「 リハビリの場こそ 話を聞いてもらえる場 」

思った以上の孤独感・疎外感を味わっているもよう・・・

そこへいくと
おひとりさまの皆さんは、ひとりの時間を楽しんでおられる。

決して楽しい事ばかりではないけれど
「 ひとりの時間を 楽しめる 」
funsenkiも同感である(笑)

もちろん こんな風に考えられるようになるまでには
時間を要した・・・

かつては
こんなはずじゃなかったっ と思い続けていた時期があった。
あの時の自分を思い出したくもないが・・・
イヤな自分が常に傍にいたように思う(苦笑)

どんな時でも考え方・ひ・と・つ  で
生きるってことが 楽しみに 変えられるのだなぁ と改めて実感している。

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