あぁ・・・このままでは終われない!脳内出血奮戦記

ひとり暮らしを突然に襲ってきた脳内出血
頭脳それなり動きは超高齢者!毎日のトレーニング記録 

家に居て熱中症に 3(完) 水分摂取量

2017-07-31 13:33:20 | 熱中症に
あの夜、
ベッドに横たわりながら摂った水分量は1リットルは超えていたと思う。
何度も体温を測り
38℃超えたら こうしちゃおれんっ!

思いが通じたのか最高37.8℃ 
翌朝には36.7まで下がっていてほっとひと安心する。

夜明けがどんなに待ち遠しかったことか。
恐る恐る足を床に・・・。

おっ!
大丈夫だ!立てるぞ!
ソロリソロリとトイレへ。
まぁ~ 出るわ出るわの数十秒間(笑)
至福の時ってカンジ。

「 膀胱の収縮がとても良い 」と半世紀以上生きて来た中で
看護師さんに褒めてもらったことが何度かあるけど関係あるのかな。

6日目くらいにK女史に施術をしてもらい一部始終を告げる、と。
そこで 初めて 熱中症熱ケイレンだと解る。
別の病気を発症してしまったのかという不安が一気に吹き飛んだ。

原因がわかれば対処方法もハッキリしてくる。

今回は
「 滝のような汗が流れる 」
このことがキ~ポイントだったのだ。
通常の水分補給量では、とうてい追いつかなかったのだ。

「滝のような汗」
コレが今夏は異常に悪化したのだ。
体温調節がうまく出来ないということが
後遺症の一つだということを初めて知った、6年目にして初めて知ったのだ。

一回に
ゴクン ゴクン と、2口飲む。
こまめに飲んでいたから十分だと思っていた。
熱い、温かい、常温  白湯、レモン水、豆乳、緑茶etc・・
でも
不調がつづいてた100日間あまりは
3リットル用のポットが空になることがなかったことに気づく。
飲んでいた・つ・も・り だったのだ。

現在はポットの底が見えるまで飲むことを目標にしている。
脱水症状後の数日間は異常に喉が渇くことがあるようだ。
喉がというより口の中がカラツカラになった。
だから他の病気かと不安になったのだが原因を知り安堵。

人それぞれ身体の特徴がある。
水分を摂りすぎてもいけない身体だったり。
funsenkiのように汗の量がハンパでない身体だったり。

自分の身体に応じての水分量が必要であると思い知らされた熱中症体験だった。

脳内出血の後遺症に大苦戦している身体。
自分の身体の特徴を良く知っておくという事は、とても難しいもンである。


熱中症でいう
シ・ビ・レ ケ・イ・レ・ン・など
この身体にとっては日常茶飯事。
「また脳なのか?!」と見間違うほどだった。

まだまだつづく猛暑日。
どうぞ お気をつけください。

次は大丈夫っ!たぶん・・・♪

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コメント (2)

家に居て熱中症にっ! 2

2017-07-28 12:29:06 | 熱中症に
その日は、
いつものように自主トレのストレッチも終盤にさしかかったころのこと
フラ~と軽い めまい のようなものを感じた。

また地震かい?と勘違いする程度のものだが、

瞬間イヤ~な感じがした。

脳内出血に倒れる数時間まえにグラリッと頭が揺れたっけ。 
5年前のあの時のことがよみがえる。
倒れた時の・・

頭痛は無い。
いつものように滝のような汗が流れていたが、
いつものことだ、そう思っていた。

たまたまつけてたテレビは「こころ旅」が始まっていた。
トイレを済ませておこうと立ち上がった瞬間っ!

ズルズルと身体が崩れていく。
立てないのだ!
足腰に全然力が入らない。
仙骨 腸骨筋 腸腰筋 縫工筋 内転筋 鼠蹊部(腰回り)
常連の悪者たちの大反乱が襲いかかってくる。
あっ!!
これは いつものケイレンと違うっ!

何倍もの強さで襲ってきたのだ。
愛用の あずき豆カイロ をレンジに放り込む。

必死でカイロを取り出し
とにかく横にならなければ!
立ってはダメ!!
トイレなど行ってる場合ではない!

これまでの経験で必需品は、いつもベッド周りに装備している。
テーブル上には マグカップ・ストロ~タイプ・ペットボトル・タンブラ~
ゼリ~タイプetc・・・水分補給材。
横になってても飲める環境だ。
これらの備えがあったからこそ 軽症で済んだのだろう。

横になり首に携帯電話をぶら下げる。
万が一のときは救急車か?
そんな思いも

・・・イヤイヤ この身体で助かっても後遺症は更に重くなるだろう。
運ばれてしまったら
「 命を・助・け・ら・れ・て・しまうではないかっ 

今現在でさえ、精いっぱいの暮らしなのに・・・
これ以上は・・・と覚悟を決めた・・・。


ジワリジワリと忍び寄る脳梗塞ってこうなるのだろうか?
急いで左半身を動かしてみる。
だんだん硬くなっていく気がするけれども絶えず動かせ動かせ!!

そうだ ロレツも・・・と、
とにかく 声を出し続けた。
「大丈夫だいじょうぶ、脳系統じゃないぞ!意識もあるしね 」
と、自分に言い聞かせる。
どうやら 脳系統ではないな!と自己判断(マネしないでください)
だんだん冷静を取り戻していく。

手をのばし体温計を手にすると
36.0-36.8-37.3・・5・・7・・37.8℃とだんだん上がっていく。

喉が渇くので水分補給を、当然トイレが必要になってくる。
手当たり次第にタオルケットなどを股に挟み込む(苦笑)
最悪の場合はと思うも 
漏らしてしまったら・・・その後の精神力がズタズタになっちゃうだろうな・・・

ギリギリまで耐えるぞっと決めこむ。

眠るな!眠ったらダメだぞっ!と、言い聞かす。
意識は シッカリしているっ!、

そうだっ!歌っ 歌を歌おう と、
声は控えめ お口は大きく開いて口ずさむ。

♬ 海はひろいな~おおきいな~

とっさに出てきたこの歌詞 
どうしてこの歌なのかは 解らない・・・。

とにかくトイレから意識をそらさなければ、と必死。

アレ?
いま気づいたがコレって水に関係してるよね(笑)

その夜は耐えに耐えた なが~いなが~い夜となった。つづく

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コメント

家に居て熱中症にっ!脱水症状が襲ってきたっ おぉぉ 怖かったぁぁぁっ! 1

2017-07-27 11:50:51 | 熱中症に
水分補給!すいぶん補給っ!!と、
あんなに気をつけていたのに・・・。

4月下旬ころからのいきなりの高温と気温の落差。
まったく身体がついていけず

ウツウツイライラstressMAXな日々(苦ッ)
ようやく
上昇気流に乗っかれたかと思った矢先、
脱水症状っ!!に襲われてしまった。

数日後

アレが熱ケイレン症状だったのか
と分かったのだが・・・。

あまりにも症状が似ていて(筋肉のケイレン)

まさか?再発っ?!
思ったほどだった。  つづく


昨日今日と
気温27℃ほど。

チョッピリ気が休まるひと時、

こうしてPCに向かってみようか
と、いう気分(シンセン)

きっと
昨日のK女史の施術のおかげだろう。

もう ひ・と・つ

夕べの「 ピアノと日本人 」という
番組の影響が大きいかも・・・

大好きなピアノの音色でさえ
耳障りとなっていた100日間あまり・・・

下ばかりを向いていた顔(ココロ)を
ちょっとだけ
上げるキッカケをくれたっ🎶
ピアノ記念日・・

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