リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

知らなかった

2020-12-19 | 日々彩彩
★最近、gooブログのアクションのやり方が変わりました。リコは「いいね」しか解らなかったので、入院したとか、対人関係で悩んでいるとかの悲しいブログも「いいね」を押して、読んでますよ、応援してますよの気持ちを込めました。
ところが

「いいね」の左上の「+」を押してみたら、
その他のリアクションが縦に出て来ました。
この2日間、多くのブログに場違いな「いいね」を押していました。
本当にご免なさい。
それと、新しい縦型はブログの背景によってはリアクション文字が読みにくいので(特に続き希望、役に立った)以前の様に読みやすい横書きが良いと思います。

★先日、大石内蔵助が江戸に仇討ちに立つまでの約1年を住んだ京都市山科の岩屋寺がテレビ放映されました。

今度は21日(月曜日)にBS11で夜の8時から放映されます。


12/21(月曜日)のBS11の番組表です。







大石神社と岩屋寺(大石寺)は隣どうしに建っています。
テレビではあまり紹介されなかったので、是非、岩屋寺を訪ねて下さい。



赤穂義士を思い起こさせる『はだれ雪』を読んで、感じた事を書きます。

主人公の永井勘解由は浅野内匠頭の最後の言葉を聞いた幕臣です。
(なぜ、刃傷沙汰を起こしたのかを内匠頭が勘解由に話したと皆は思っている)
最後の言葉を誰にも言わなかったので綱吉将軍の勘気をこうむり、勘解由は扇野藩にお預けに成りました。
時の政権の実力者は切れ者との評判が高い大老格の柳沢吉保でした。

お預け先の勘解由を江戸へ行く途中に大石が訪ねました。
「主君の最後の言葉を聞く必要はない、殿が決意され成されたことに理由を聞く必要はない」と帰りました。
リコが思うに後事を託せる人物か勘解由に会いに来たのだと思いました。

この本の著者の葉室麟氏は2017年12月23日に66歳で亡くなられました。

コメント (2)
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