1月29日に映画(2015年)「風に立つライオン」を観ました。
数年前に原作本(さだまさし•著)を読んでいたので、あらすじは解っていましたが、トウモロコシとケニアのお婆さんの話しは気が付きませんでした。
「命のバトン」


ケニアの大地で、
航一郎医師に助けられた、少年兵が後に医師となり、日本に行きます。

2011年3月に東北を訪れた、かの黒人の医師の手に10数粒のトウモロコシの種が握られていた。
このトウモロコシは以前、航一郎医師がお婆さんの病気を治してあげた。
遠くの村から来た、お婆さんは日本の東北大震災を聞いて、人々が食べ物に困っているだろうと、ケニアの医療キャンプに一握りのトウモロコシを持って来てくれました。
貧しいこのお婆さんにとっても、このトウモロコシは命の糧でもありました。
「もっともっと」と欲望が膨らむ現代の私達は本当にそれは必要か考えなくてはいけませんね。
「もっともっと」と欲望が膨らむ現代の私達は本当にそれは必要か考えなくてはいけませんね。
「ヒーロー」の歌詞です。


短歌欄、
★ネットの功罪 涼風
小室さん司法試験に合格すれど米国暮らしを痛ましく見る
真子さんと結婚せしが別れ道有能を常に求めらるるや
気の滅入るこの頃なれやブログより目から鱗の励ましを得る
友人の来し方つづるブログから隠し切れざる孤立つたはる
愛と死を見つめ過ぐると危ふしと良きバランスをブログに学ぶ
知らずとも良きにネットの押し寄する情報の海をいかに渡らむ
人類は千万の眼を持ちたるやネットに頼る暮らしの脆さ
auの二日に渡る不具合はスマホに頼る暮らしを晒す
★サーモスの急須を買いました。保温出来るので便利です。

保温のマグカッブも最近、買いましたので便利です。

