掛ふとんにシーツを掛けるのを主人に手伝ってもらいました。
四隅に布団がズレないように紐がついています。
ピンクの矢印の布団側の輪に白い紐を通して蝶結びにします。
正しい結び方。
蝶々結びに主人に結んでほしかったのに、
主人は2本の紐で布団を縛るのを理解出来てなかったので、片方の紐しか目に入らなくて、一本の紐で布団の輪と結びました。
一本の紐を、布団の輪に通して、固く結びました。
こんな所にも「何としてもやり抜く」主人の性格が現れて、大笑いです。
こうやって主人は智慧を使って人生の困難を乗り越えて生きてきたのかと良く解りました。
★先日、あるブログで好きな事を1、2時間して毎日過したいとありました。
リコは好きなことをして暮らしているのか考えました。
ほぼ毎日、短歌誌の編集作業と自分の詠草の推敲と作成をしてます。
楽しくやれているのは、完成した時の安堵感でしょうか。
意外に時間の掛った作業は次はこうしてやってみようと工夫する楽しみでしょう。
後は毎月の2回の神社仏閣参り。
短歌の歌会など、主人は私が色々のスケジュールを、こなせるように、掃除、庭掃除、ミー姫の世話等の家事を積極的にしてくれます。
主人の、お蔭で私は色々なことに挑戦出来ています。
★嬉しい便り、2月2日.
以前、「私の選ぶこの一首」に私の短歌を選んてくださった方からの今日のメールに、
Tさんから色紙の写真が届きました。
老いの日々 H.Tさん
老い二人日々の不如意を気にもせず「こんなもんだ」と受け入れ暮らす 涼風
歳の離れたご主人との日々の暮らしを淡々と詠われた。ご主人を見守る眼差しが何とも優しい。多分、私よりお若い作者が。人生を達観しておられて驚く。「こんなもんだ」が何ともいい。誰にでもどんな場面にも当てはまる。しかも「受け入れ暮らす」大らかな人柄に惹かれた。
◆◇◆◇◆
何とも素晴らしいお褒めの言葉をいただき、当時、感動したものでした。
書道の先生の義弟さんに色紙に書いてもらい、身近に置いてくださっている。
思いがけない所で私の短歌が、お役にたっている。
嬉しい限りです。