リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

エリザベス女王

2022-06-05 | 日々彩彩
エリザベス女王の在位70年を記念して作られた動画です。


エリザベス女王の熊との共演の記念の動画は爆笑ものです、
ユーモアが、たっぷり、日本人には出来ない動画です。



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貴女は元気に見える

2022-06-04 | 奇貨譚
最後の晩餐
朝ドラの「ちむどんどん」で新聞社の企画で「あなたは人生最後の食事は何を食べますか」で思い出したのは、
リコ(40代)が英会話の個人レッスンを受けて居た時に、イギリス人の先生(男性•30代)から、あなたは何を食べますかと聞かれ、
「水」と答えたら、貴女らしいと言われた。
先生は何ですかと聞いたら、
「考えたことがないから考えてみる」と言われた。

ところで、貴女は無人島に一冊だけ本を持っていくとしたら、何を持っていくかと先生に聞かれました。
「なんにも持っていきません、海、森、空を楽しみます」と私は答えた。
先生はクリスチャンらしく、聖書を、持っていくと言われた。

ちなみに、主人の最後の晩餐はちらし寿司だそうです。母親が作ってくれたあの味を懐かしんでいるようです。

★先月、リコは胃腸を壊して医者に行き、1週間薬を飲みました。
それで、友人の誕生日ランチをキャンセルしてしましました。

新たに6月のランチを予定しようとアメリカに留学した時に知り合った40年来の親友と電話で話していたら、
「貴女は胃腸炎に成ったから心配していたが、貴女のブログを見るとあちこちに行き、ホテルでランチを食べてるので元気なんだね」と言う。

リコは人から見ると元気な人だと思われている。
そうでもない、年相応の心身の不調と折り合っています。
最近は40日くらい、右の腰と坐骨辺りが痛くて、座って靴下が履けませんでした。
そこで椅子に座り片足を片方の膝に乗せて靴下を履いていました。
それと、かがむと「ズキ」と腰が痛むので、朝に顔を洗うとき、屈めないので、片手で洗面台に手を付き、片手で猫のように顔を洗っていました。
不思議な事に小一時間経つと、痛く無くなります。
こうして、2年続いた外出自粛も無くなり、ヨガ、短歌の歌会、お寺参りも再開されて、良く動くようになって、自然に治りました。

リコの最近の口語短歌、
○コロナ禍に運動不足の影響か
脚腰腕も日替り不調

○見渡せば枯れ木も山の賑わいぞ山には緑空には鳥も
(人生の内で、時には心身共に不幸な時期が在りますが、それを枯れ木と表現しました。上手くいかない時期もあるさ) 

★リコが気落ちしてる時に元気を出す元にしてる、フットプリント、






背面の詩です。



コメント (2)
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短歌の言葉遣い

2022-06-02 | 短歌
★えんとこさん、こと遠藤滋さんが5月20日に亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りします。

○眼を剥きて仁王のごとく睨みたる「えんとこさん」の眼光するどし  涼風

○「短歌以外すべてあきらめた」遠藤さんの突き詰め築く最後の砦  涼風





2021年12月10日、発行
歌集『いのちゆいのちへ』を上梓されたばかりでした。

あけび歌会の令和年4年5月号の月刊誌に投稿された最後の短歌です。

目覚めの痛みとコーヒー  
        遠藤 滋
○目覚むれば激しき痛みの襲いきて足や胸など感電せるごと

○朝になり気づけば足の激しくも痛むに耐え得ずコーヒー求む

○今日こそは歌稿に目処をと思へども痛きは痛し緊張強し

○うたた寝の後にコーヒー飲みしゆゑなかなか眠れず朝になりぬる

○いつの間に眠りをりしや疲れ果つるわが身またも痛みにて知る

○うたた寝のあとも痛みの激しければコーヒーを飲み目覚め促す

○コーヒーはモカフレンチの深煎りか淹るるに上手き人あればこそ

○ブラックのコーヒー旨しそのうへにいつの間にやら痛みをも越ゆ  

★リコの属している月間短歌誌にT選者が短歌における言葉の使い方について良い文章を書かれているのでご紹介します。

「ある歌誌に次のような歌があった。
珍しくダイレクトメールなき朝刊ルンルン気分で手早くめくる

 この歌の「ルンルン気分」が、言葉だけでその内容が伝わってこない。この語はいわゆる俗語で流行語の一つ。辞書にはない。
勿論、俗語でも歌に使っていけないことはない。問題は使われ方である。つまり、これでは歌
としての表現がなされていないで、散文の域にとどまっているのが問題だ。
 小林秀雄は、「表現について」と言う文章の中で「表現とは本来、蜜柑を潰して蜜柑水を作るように、物を圧して中味を出す事だ。己れの脳漿を搾る事だ」と言う。とするとこの「ルンルン気分」はどうも内部から搾り出された語とは思えない。品のない流行語を手軽に拝借したような軽薄さがあって、どうもいただけない。
近年、「バブルはじけて」とか「草原のオゾン深く吸ふ」などと安易に使われがちで、短歌を俗化させているように思う。
流行語や外来語が短歌に新しさを呼ぶとでも思うのだろうか。
散文や日常会話ではそれで意味が通じるが、歌は意味ではない。読者に何かを感じて貰わなければならない。
作者の内部から発せられた叫びや呟きでなければならない。

 リコが思いますに散文を57577の言葉にして短歌に詠草される方が多い様に思います。
①〇〇は美しく・・・何が美しいのか自分で選択する。

②鮮やかな〇〇・・・どのように鮮やかか表現する、色、花の
種類か。 

③見事な景色・・・どのように見事か

④景色をカラーでなく白黒で見たら、
色とりどりは、カラーなら何色か色がわかるけど、白黒では何色か花の様子がわからない。

⑤自分の感動を詠まないで報告、説明に成っている。

⑥1〜4句まで名詞を使い(体言止め)、短歌がブツブツと切れる。
通常、一箇所か、二箇所(名詞か用言の終止形を使い)で切れるのはよいがそれ以上は短歌の調べが無くなる。  



              
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97歳の誕生日

2022-06-01 | 日々彩彩
goo友のピエリナさんのお母様は5月12日に97歳の誕生日を迎えられました。
娘さんのピエリナさんが、ばら寿司とクリームチーズケーキを作られました。

ばら寿司

クリームチーズケーキ
(ピエリナさんのブログより)

彼女は優しい娘さんですね。
私は母にこれほど優しくなかったので、今更ながら恥ずかしいです。

お母様は気力、知力、体力が凄くあり、97歳とは思えない位、お元気です。
(今は体調を崩して入院中ですが)

下の写真は
ピエリナさんのお母様の友禅の掛け軸です。
リコの短歌の会の6月号のHPのイラストに使わせていただきました。

雅芳:掛け軸(かぐや姫)

★大相撲大阪場所を見に行きましたので、詠草しました。

3月に大相撲大阪場所   涼風
  
○密をさけ四人で座る枡席を二人でゆったり足伸ばし観る

○太鼓腹の巨漢が転ぶ内臓が激震するかの妙な音聴く

○「メッセンジャーDNAのモデルナ」と懸賞旗は土俵を回る

○関取の廻しの色の華やかさ桃色紺青朱に橙も

○三役の力士を包む輝きは修練重ぬるオーラと言はむ

○二十二歳十三日目の豊昇龍やんちゃそのものふてぶてしさも

○優勝の二十七歳若隆景機敏に動き勝機をつかむ

○抽選の賞品貰ひその上に嘉風親方と写真を写す

 当選した賞品
当選記念の嘉風親方との記念写真など、相撲協会も色々なアイデアでコロナ禍を乗り切っています。
カレンダーと3月場所のプログラム

パンダのバスタオル、有田焼の丼、トイレットペーパー、水色のペットボトルホルダー

来年も使える三千円の金券、国技館カレー、ホカイロ、手形、色々あったけど、友人にあげましたのでほとんど残っていません。




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