2年前に亡くなったバロ姫の昼寝姿。
公園の地域猫だったバロちゃん。犬の散歩で私と公園で顔見知りだったので、ある日、我が家に訪ねてきて居着きました。当時8歳くらいでした。
美人で思慮深い猫でした。
15年ぐらい一緒に暮らしました。
バロ姫とミー姫(4カ月くらいの時に庭に入り込み居付いた猫です。)
★キキさんの息子さんが沖縄に住んでみえるので、沖縄返還記念50周年オリオンビールをいただきました。
ヨガの帰りに王将の天津飯と餃子と八宝菜のお持ち帰り。
節食はお休みでです。
新婚旅行に沖縄に行きましたから、40年前に飲んだオリオンビールを懐かしく飲みました。
アルコール度数5%、伊江島産大麦、やんばるの水仕込。
喉越しと後味がキリッとして旨い。当時は薄いビールとの印象だったが今は旨い。主人はこのビールが気に入ったようです。
昨夜に作った鯛のマリネ、気に入りのロイスのナッティバーチョコをつまみにヨガの後のリラックス昼ご飯。
★10年前の詠草
平成24年に短歌の会に入りましたのでピカピカの1年生の詠草です。
その整理をしていて、懐かしい短歌が有りました。
飛花落葉 平成24年11月
母の愛一入深き姉逝きてその時母も未来を失くす
姉は春の桜の花の散る頃に母はつつじの五月に逝きし
母逝きて三年迎へつつじ咲き主(あるじ)無き家に猫のみ住まふ
父祖の地に代々続く家なれどわれの生家に住まふ人なし
草も木もそれぞれ繁り年ごとに里は荒れ行き思ひ出を消す
天上の青 平成24年12月
カナカナとひねもす啼ける蜩(ひぐらし)は高野の山に夏を見送る
師と弟子の読経の和して流れゐる本堂に集ふ宿坊の朝
七夕に鵲(かささぎ)の橋の架かるらし今宵は空に十六夜の月
触るるほどま近に仰ぐ平安の不動明王堂々として
大塔ゆそろぞ歩きの道のべに青ひと色の紫陽花の海
新人のころは瑞瑞しい詠草ですね。今、推敲をしようと思っても、「これはこれでいい感じ」と思います。