「今日の一枚」は、津幡町文化会館「シグナス」前で咲くツツジ。
津幡町の「町の花」である。
白、赤、ピンク。
主な花の色は幾つか思い当たるが、
やはりメインは伝統色に名を残す…「ツツジ色」。
古来、日本人は、紫がかった淡い赤をそう呼び、
桜が終わった後、街路の主役として据えてきたのだ。
ところで「ツツジ」は漢字で「躑躅」と書く。
僕はもし知識がなければ「躑躅」を「ツツジ」とは読めない。
しかし辞書を引いてみると「てきちょく」とも読むらしい。
その意味は「足踏みする」「ためらう」。
つまり、ツツジの花は人の足を止めてしまうほど美しいから、
「躑躅」の字が充てられたのだとか。
他にも諸説あるようだが、個人的には、このエピソードが腑に落ちる。
何故なら、僕自身がまさに典型だからだ。
今朝の散歩中も、美しいツツジの前で何度足が止まった事だろう。
こちらは津幡町役場の裏にて撮影。
まだ蕾も見受けられる。
場所によって多少の差はあるが、満開まではあと少し。
これから、散歩の時間がますます長くなりそうだ。
津幡町の「町の花」である。
白、赤、ピンク。
主な花の色は幾つか思い当たるが、
やはりメインは伝統色に名を残す…「ツツジ色」。
古来、日本人は、紫がかった淡い赤をそう呼び、
桜が終わった後、街路の主役として据えてきたのだ。
ところで「ツツジ」は漢字で「躑躅」と書く。
僕はもし知識がなければ「躑躅」を「ツツジ」とは読めない。
しかし辞書を引いてみると「てきちょく」とも読むらしい。
その意味は「足踏みする」「ためらう」。
つまり、ツツジの花は人の足を止めてしまうほど美しいから、
「躑躅」の字が充てられたのだとか。
他にも諸説あるようだが、個人的には、このエピソードが腑に落ちる。
何故なら、僕自身がまさに典型だからだ。
今朝の散歩中も、美しいツツジの前で何度足が止まった事だろう。
こちらは津幡町役場の裏にて撮影。
まだ蕾も見受けられる。
場所によって多少の差はあるが、満開まではあと少し。
これから、散歩の時間がますます長くなりそうだ。