飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛日本共産党💛社民党
💛気晴らしには演歌が一番💛別館 山猿の部屋

◆ウクライナ情勢を徹底解説 鳩山友紀夫×東郷和彦(静岡県立大学グローバル地域センター客員教授,静岡県対外関係補佐官)

2022年02月28日 18時08分15秒 | ●YAMACHANの雑記帳

ウクライナ情勢を徹底解説 鳩山友紀夫×東郷和彦(静岡県立大学グローバル地域センター客員教授,静岡県対外関係補佐官)

2022年2月28日午後8時からの第429回UIチャンネルは、当研究所の鳩山友紀夫理事長と東郷和彦氏(静岡県立大学グローバル地域センター客員教授,静岡県対外関係補佐官)の対談を配信します。外務省でソ連課長、欧亜局長などを歴任し、長年ロシア関係の外交に関わってきた東郷氏に、緊迫が続くウクライナ情勢を徹底解説していただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆【森永卓郎】2022年2月28日(月)大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹 森永卓郎 石川真紀【大竹紳士交遊録】【大竹まことゴールデンラジオ】

2022年02月28日 18時04分34秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【森永卓郎】2022年2月28日(月)大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹 森永卓郎 石川真紀【大竹紳士交遊録】【大竹まことゴールデンラジオ

チャンネル登録者数 7070人
2022年2月28日(月)文化放送にて放送された「大竹まことゴールデンラジオ」の大竹紳士交遊録です。 出演者:大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹 森永卓郎 石川真紀 *大竹まことゴールデンラジオは平日13時~15時半まで文化放送にて放送中! 各曜日の出演者! (月)森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学教授)  (火)隔週/深澤真紀(コラムニスト、獨協大学特任教授)・武田砂鉄(フリーライター) (水)きたろう(タレント、俳優) (木)週替わり (金)金子勝(立教大学特任教授、慶応大学名誉教授、経済学者) 【公式ホームページ】 →https://www.joqr.co.jp/qr/program/gol...
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆ウクライナ侵略を利用 国連・9条への攻撃はどこに行き着くのか 戦後国際秩序の否定

2022年02月28日 15時30分33秒 | ●YAMACHANの雑記帳

赤旗電子版紙面

ウクライナ侵略を利用

国連・9条への攻撃はどこに行き着くのか

戦後国際秩序の否定

写真

(写真)ロシアによるウクライナ侵略に抗議する人たち=27日、東京・新宿駅西口

 ロシアによるウクライナに対する侵略は、ウクライナ市民の平和と命を踏みにじると同時に、国連憲章に基づく世界の平和秩序を根底から脅かしています。この危機のもとで、一部メディアや日米同盟強化論者から「9条で国は守れるのか」「国連は無力」などとする攻撃が強まっています。(中祖寅一)

「力の論理」の信奉プーチンと安倍氏

 これに対し日本共産党の志位和夫委員長は「この危機にあって、憲法9条を攻撃し、国連は無力と言いつのる議論の行き着く先はどこか。『力の論理』をひたすら信奉することだ。それをいま、最もひどい形で実践しているのは誰か。(ロシアの)プーチン大統領だ」と指摘。「『力の論理』に『力の論理』で応えることを否定したのが、国連憲章であり、憲法9条ではないか」(ツイッター)と批判しています。

 ウクライナ侵略の事実を前に、紛争の平和解決、武力行使の禁止という根本原則を嘲笑し「力には力を」といって「力の論理」にひたすら陥ってしまえば、プーチン大統領と同じ立場に身を置くことになります。それは、紛争の平和的解決を定めた戦後の国際秩序の根本的否定に行き着きます。

 そうした姿を体現しているのが安倍晋三元首相です。安倍氏は27日放送の民放番組で、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」について議論すべきと主張するとともに、プーチン大統領について「(NATOへの)基本的な不信感のなかで、領土的野心でなくロシアの防衛安全の確保という観点から行動を起こしているのだろう」と語りました。むき出しの領土拡張主義=覇権主義の行動を前にして、「領土的野心でなく」とプーチン氏を擁護する安倍元首相。両者は「力の論理」の信奉という点で、固い友情に結ばれているようです。

平和のルールの再構築こそ必要

 いま問われているのは、深刻な危機と逆流に際し、いかにして平和のルールを実効的にし、再構築するかではないでしょうか。ロシア国内を含め世界の人々が「戦争をやめろ」とプーチン・ロシアによる侵略に糾弾の声をあげています。この声を広げ団結させ、侵略をやめさせるとともに、より平和な世界への動きをつくりだすことが求められています。事態を9条攻撃に利用するのは、全くの逆行です。

 憲法9条には、(1)何よりも日本が再び侵略国家にならないという決意とともに(2)自ら戦争を放棄し戦力保持を禁止することで世界平和の先駆となろうという決意が込められています。

 いま中国や北朝鮮の覇権主義的なふるまいを前に、「力には力」として日本が軍事力を強化する動きが強まっています。軍事対軍事の対立をエスカレートさせれば、再び侵略国家になる危険さえ憂慮すべき事態です。

侵略国家になるのか

 とりわけ「敵基地攻撃能力」の保有は、文字通り相手国領域内での一連の軍事行動を可能にするものです。「撃たれる前に撃つ」という事の性質から言っても、国連憲章に違反した先制攻撃との区別はつきません。岸信夫防衛相は、敵基地攻撃で相手国領域まで行っての「空爆」を「排除しない」と国会で明言しました。安倍晋三元首相は、「敵基地攻撃能力」の本質は“相手国をせん滅する打撃力である”と公言しています。

 日本がそうした打撃力を独自に持ち、「台湾有事は日米同盟有事」などとあおって、米軍と肩を並べて攻撃参加する―これが9条に全面的に違反するとともに、国連憲章に違反する他国への侵略となりうることは明白です。

 志位氏がロシアのウクライナ侵略を受けて、「プーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」といち早く発信したのも、日本自身が再び侵略国家になる危険が現実にあることを踏まえての警告です。

一部の政治家の“恥ずべき言動”

 これに対して自民党や日本維新の会の一部の政治家から「9条を持っていれば日本の平和が守れるといっていたではないか」などと、事実をねじ曲げた的外れな攻撃の言葉が発せられていますが、これは、志位氏の警告が正鵠(せいこく)を射ていることの証明です。

 志位氏は、ツイッターに次の投稿を行いました。

 「憲法9条を学ぼうとも、理解しようともせず、ウクライナへの侵略を止めるために声をあげることもなく、ウクライナ問題を利用して憲法9条をおとしめる。一部の人々の言動は、恥ずかしいことです」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◆「爆撃音…子ども連れて逃げてる」15年以上ウクライナ撮り続けた日本人写真家のもとに届いた悲痛なメール

2022年02月28日 10時19分18秒 | ●YAMACHANの雑記帳
写真家の稲田美織さん=本人提供

写真家の稲田美織さん=本人提供

「ポーランド国境付近まで逃げてきている」。15年以上にわたり、ウクライナの人々を撮り続けてきた東京出身の写真家稲田いなた美織みおりさんのもとに、現地の友人から切羽詰まったメールが届いた。ロシア軍のウクライナへの侵攻は続く。稲田さんは友人のメッセージに心を痛め「暴力が真の解決をもたらさないのは、歴史を見ても明らか。放った矢は必ず自分に返ってくる」と話した。(望月衣塑子)

◆3月末渡航予定も展覧会も中止

 ロシア軍がウクライナに侵攻した24日、情勢を心配する稲田さんに、キエフ在住の女性マリア・ペヴナさんがメールを寄せた。「爆撃音が聞こえる。とうとう戦争が始まってしまった。今から逃げる」
 マリアさんは以前、在日ウクライナ大使館の文化担当で、交流行事を通じて稲田さんと親交を深めた。本国に戻り、昨年12月からキエフで、日本とウクライナの国交樹立30周年を記念し、稲田さんの写真を含む展覧会を開いていた。
稲田さんがカメラを向けると、市場で花を売る女性2人が笑顔をみせてくれた=2016年6月、ウクライナのコロミヤで(稲田美織さん撮影)

稲田さんがカメラを向けると、市場で花を売る女性2人が笑顔をみせてくれた=2016年6月、ウクライナのコロミヤで(稲田美織さん撮影)

 3月末の訪問を稲田さんは予定していたが、ロシア軍の侵攻で展覧会は中止。渡航は見通せなくなった。
 「2014年もソチ五輪後にロシアはクリミア半島を併合した。今回もどうなるか分からない」。北京冬季五輪の最中、ロシアの侵攻の可能性が報じられ、マリアさんが稲田さんに漏らした懸念が現実化した。

◆変わっていった「日本から遠い国」

 稲田さんとウクライナとの縁は偶然だった。01年、当時住んでいた米ニューヨークで、ハイジャックされた旅客機が世界貿易センタービルに衝突する中枢同時テロを目撃した。
 人々を救うはずの宗教がなぜ争いの原因になるのかという思いを胸に、世界各地の聖地の撮影を重ねた。帰国して開いた写真展で、後にウクライナ大使となる外務省の馬渕睦夫さんと知り合った。
 大使となった馬渕さんに「ウクライナの写真を撮ってほしい」と声をかけられ、06年以降、同国内を回り、撮影を続けた。展覧会の開催やウクライナでの映画祭への参加を通じ、両国の交流の一端を担った。
 当初、稲田さんが抱いていた「日本から遠い国」というイメージは次第に変わっていった。

◆米同時テロも目撃…「人類の調和はいつ」

 名横綱・大鵬の父がウクライナ出身と知った。学校で松尾芭蕉の俳句や川端康成の小説が読まれ、親日家が多いのにも驚いた。木造の教会には日本の神社仏閣と重なるところがあった。
 稲田さんは「争いを好まず、じっくり一つのことを深く掘り下げる国民性は、日本人に通じる」と話す。
 現地時間の25日夕、マリアさんから再びメールが来た。「車に子ども2人を乗せ、家族4人でポーランドとの国境付近まで来た。電波が悪く、今後はメールが返せなくなるかもしれない」と記されていた。
 「車の中で小さな子どもと一緒に戦火におびえるマリアさんを思うと胸が締め付けられる」。米中枢同時テロも間近で目にした稲田さんは言う。「人類の調和はいつ、訪れるのか」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする