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YAMACHANの雑記帳

山本太郎のれいわ新選組と立憲の小沢一郎を応援しております。
密かに自民公明ゆ党からの政権奪取を夢見ています(苦笑)。

◆【LIVE_記者会見】れいわ新選組・高井たかし幹事長、次期統一地方選 秋田県内 公認候補予定者(3月13日 秋田県庁)

2023年03月13日 16時09分29秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【LIVE_記者会見】高井たかし幹事長、次期統一地方選 秋田県内 公認候補予定者(3月13日 秋田県庁)

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★LIVE 🌏 国会中継 参議院 予算委員会 集中審議 2023年3月13日(月)

2023年03月13日 16時04分05秒 | ●YAMACHANの雑記帳

LIVE 🌏 国会中継 参議院 予算委員会 集中審議 2023年3月13日(月)

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★古賀茂明氏「アベ政治は終わったはずなのに、何か得体の知れないものに支配されている」

2023年03月13日 08時35分14秒 | ●YAMACHANの雑記帳

古賀茂明(映画「妖怪の孫」企画プロデューサー)

自民・奈良市議が安倍氏銃撃現場のアスファルト保存要望…SNS「宗教かよ」の声に猛反論 安倍元首相銃撃は日本版「ケネディ事件」なのか…週刊文春が投げかけた“疑惑の銃弾” LGBT理解増進法案を阻む「安倍さんの遺志」の旗印…自民党内にカルトさながらの一派

 衝撃的な銃撃死から半年以上が経ったが、岸田政権自民党を見ていると、いまだこの国は安倍晋三元首相に支配されているのかと思わずにはいられない。「彼がもたらしたのは、美しい国か、妖怪の棲む国か?」──。そんな視点で検証したドキュメンタリー映画「妖怪の孫」が今月17日から公開される。企画プロデューサーを務めたのは、元経産官僚のこの人。2時間のストーリーから何が見えるのか。
 ──選挙、憲法、官僚、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)、地元・下関など、映画ではいくつものテーマが扱われていますが、見どころは?
 もちろん全部僕が手掛けているわけじゃないので、驚きがたくさんありました。中でも、安倍さんの幼少期や性格も熟知している野上忠興さん(政治ジャーナリスト)のパートはすごく面白い。「アベノミクスなんて見せかけで、要領のいいやつだった」と。アベ政治の本質を突いているなと思いましたね。下関の元市議の女性の話も面白い。東京では見えてなかった地元の安倍さんのことが浮き上がってきました。
 ──企画プロデューサーに就かれた経緯は?

 企画の発想は、菅前総理を題材にした映画「パンケーキを毒見する」や「新聞記者」のプロデューサーであるスターサンズの河村光庸さん。実は「パンケーキ」を撮っている時から、河村さんは「本当は俺がやりたいのは安倍さんなんだよな」と言っていたんです。それで、「パンケーキ」と同じテレビマンユニオンの内山雄人監督に頼むとか、具体的に動き始めたところで、昨年6月、河村さんが急逝してしまった。実は、亡くなる前夜に河村さんから電話がかかってきて、「古賀さん、とにかくこの安倍の映画を出さないと、俺は死んでも死に切れないんだ」という話をしていたんです。翌日に亡くなったと知って、びっくりしたんですが、その後、監督らから僕に「プロデューサーをやってくれませんか」という話があって。「えー、できるわけないよ」と言ったんだけど、結局、お引き受けしました。
 ──河村さんの「遺言」みたいなものだったんですね。
 もともと製作サイドからは、「安倍氏を扱う映画だから風当たりが強くなる。打たれ強い人が(スタッフに)欲しい」というリクエストがあったそうです。河村さんの企画にずっと携わってきたから引き継いで欲しいというのと、社会的、政治的に難しい映画だから、そこを支える役割。その2つをやってくれということでした。
 ──主役の安倍氏まで亡くなってしまって、製作は大変だったのでは。
 もうできないんじゃないか、という時期はありました。安倍さんの呪縛から解かれて自由になるかと思ったら逆なんですよ。「死者に鞭を打つのか」と、日本的なあの言葉です。監督は最初、いろんな政治家にインタビューしようと考えていたけれど、野党議員も逃げちゃう、スポンサーも引いていくみたいな感じでね。ただ、意外だったのは、松竹が新宿ピカデリー(映画館)をおさえているからやろうと決断してくれたことです。きちんと客観的に見つめ直した映画を見てみたいという人はたくさんいるんだろうな、ということはみんな分かっているんですよ。松竹の決断は、エンターテインメント業界として、観客が求めているものを世に出すのが我々の仕事だ、という筋を通してくれたと感じています。
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★総務省文書の放送法解釈変更は氷山の一角! 安倍官邸は同時期、あの手この手で言論弾圧 古舘、国谷、岸井が次々降板したのも…

2023年03月13日 08時24分06秒 | ●YAMACHANの雑記帳
総務省文書の放送法解釈変更は氷山の一角! 安倍官邸は同時期、あの手この手で言論弾圧古舘、国谷、岸井が次々降板したのも…の画像1
首相官邸HPより

 ついに総務省が「行政文書」だと認めた、放送法の解釈変更をめぐる官邸側と総務省側のやりとりなどを記した内部文書問題。ところが、当時総務相だった高市早苗・経済安保担当相はこの期に及んでも「捏造だ」という主張を繰り返している。

 もはやこれは国家の危機と呼ぶほかない。官僚が作成した行政文書を大臣が「捏造」だと言い張ることは、この国の行政文書の信用・信頼性を当の大臣が根底から毀損しているからだ。そもそも文書が「捏造」なのだというのであれば、文書捏造の責任を負うのは当時の総務大臣で責任者である高市大臣にほかならないだろう。

 しかし、いま大きな問題にしなければならないのは、高市大臣の悪あがきではない。もちろん、「怪文書」「捏造」と啖呵を切ったことの責任を追及することは重要だが、本来、問題にすべきは、この内部文書に示されているように、安倍政権政権批判をおこなう“目障りな番組”を潰すために法を捻じ曲げさせていた、という民主主義の破壊行為のほうだろう。

 しかも重要なのは、この放送法の解釈変更へといたる過程と軌を一にして安倍政権による報道圧力は苛烈さを増し、さらに2015年の法解釈の変更と2016年の高市総務相による「停波」発言によって、安倍政権によるテレビメディア支配は行き着くところまで行ってしまったことだ。

 内部文書がつくられた前後にあたる2014年から2016年にかけて、安倍政権がいかに放送への介入や報道圧力を強め、テレビによる報道を歪めさせていったのか。この重要な事実をあらためて振り返っていこう。

 まず、大前提として触れておかなくてはならないのは、報道圧力は第二次安倍政権からはじまったものではなく、安倍晋三という人物がそもそも報道の自由の重要性についてまったく理解しておらず、平然と放送に介入・圧力をかけてきたということだ。

 それを象徴するのが、2001年に起こったNHK番組改変問題だろう。これは日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷を取り上げたETV特集『問われる戦時性暴力』に対し、内閣官房副長官だった安倍氏と自民党の中川昭一衆院議員(故人)のふたりが放送直前に政治的な圧力をかけ、その結果、番組が改変されたという事件だが、このとき安倍氏は「勘ぐれ、お前」という直接的ではない脅し文句で圧力をかけてきたことを、当時面会したNHK放送総局長が証言している。

 当然、自身が首相となった第一次政権では、虚偽報道などを理由とした放送法に基づく番組内容への「行政指導」を乱発。メディア論が専門の砂川浩慶・立教大学教授の『安倍官邸とテレビ』(集英社新書)によると、1985年から2015年までの30年間で行政指導がおこなわれた件数は36件だったが、そのうち7件は第一次安倍政権(2006年9月〜2007年9月)のたった約1年のあいだにおこなわれたものだった(ちなみに民主党政権下では一件も行政指導はおこなわれていない)。7件の行政指導がおこなわれた際の総務相は、菅義偉だ。

 日本テレビのディレクターとしてメディアの最前線に身を置いていた水島宏明・上智大学教授は、第一次安倍政権下の2007年ごろ、ある民放キー局の経営者から「やつらは本当にやばい」「一線を越えて手を突っ込んでくる」と聞かされたという(「Journalism」2015年10月号/朝日新聞出版)。この「やつら」とは無論、安倍氏と菅氏のことだ。「やばいやつら」が政権に返り咲き、首相と官房長官としてタッグを組んだのが、第二次安倍政権だったのである。

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★脚本家・野木亜紀子さん「そんなことある?」沖縄のリアル、米軍基地と性暴力 「連続ドラマW フェンス」

2023年03月13日 08時13分26秒 | ●YAMACHANの雑記帳
第1話より。キー(右、松岡茉優)と桜(宮本エリアナ)

第1話より。キー(右、松岡茉優)と桜(宮本エリアナ)

 「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」などを手がけた脚本家・野木亜紀子さんが、沖縄の現状を丹念に取材して書き上げたサスペンスドラマ「連続ドラマW フェンス」がWOWOWで19日午後10時から放送・配信が始まります。(第1話の放送は無料。無料トライアルも可能)。過重な米軍基地負担、性暴力事件、さまざまな差別。野木さんは「(主人公の)キーと桜が悲しみをぶん殴り、フェンスに挑む話。沖縄のことをもっと知ってほしい」と語ります。(石原真樹)

 「フェンス」のストーリー 雑誌ライターの小松綺絵(キー、松岡茉優)は、米兵による性的暴行事件の真相を暴くために東京から沖縄へ。被害者だというブラックミックスの大嶺桜(宮本エリアナ)の供述に不審な点があることから、観光客を装って桜に近づく一方で、沖縄県警の警察官・伊佐兼史(青木崇高)から情報を引き出し、繁華街で米兵に聞き込むなど体当たりで調査。日米地位協定の壁や、沖縄の女性たちが直面する厳しい現実を目の当たりにしながら、真相に近づいてゆく。

◆沖縄のこと、知れば知るほど驚いた

野木亜紀子さん

野木亜紀子さん

 —当初は打診を断ったそうですね。
 2020年夏、18年にNHKで放送したドラマ「フェイクニュース」で一緒に仕事をした北野拓プロデューサー(NHKエンタープライズ)から「沖縄が舞台のクライムサスペンスを」と言われ、そのときは「とてもじゃないけど背負えない」と断りました。ただ、沖縄を舞台に基地問題を扱うドラマは民放の地上波では難しいのが現状で、今回、沖縄の普天間出身の高江洲義貴プロデューサー(WOWOW)が手を上げてくれて、企画が通った。報道記者として沖縄で取材経験のある北野プロデューサーと、WOWOWという自由度の高い放送局、両方がやろうと言ってくれているのならやるしかないかな、と覚悟しました。
 このドラマを作るべきだと思ったのは、私もですが、沖縄のことを知らない人の方が多いからです。今だったら名護市辺野古沖を埋め立てる基地建設の問題があるよね、という程度は一般常識として知っていますが、例えば米兵犯罪の何%が起訴されるのか、日本の警察が自由に捜査できる範囲や制限についても、そんなことがあるの?という状態で、知れば知るほど驚きました。
 6月23日は、沖縄戦で旧日本軍が組織的な戦闘を終えた日とされ、死者を弔う「慰霊の日」です。昨年はその日を沖縄で過ごしたのですが、1日中、テレビでもラジオでも慰霊の日にまつわる話を流していました。でも本土では全国ニュースでちょっと触れるだけ。その後、東京で会う人会う人に「沖縄の慰霊の日って知ってる?」と聞いてみましたが、みんな見事に知らないのです。
 そもそも、新聞やニュースに触れない人もいる。でもドラマという形なら、過去に起きたことも含めて描ける。エンタメには想像させる力もある。そうしたことから、作る意味があると思いました。
 —性犯罪を取り上げた理由は。
第1話より。イーさんこと伊佐兼史(右、青木崇高)

第1話より。イーさんこと伊佐兼史(右、青木崇高)

 北野プロデューサーの提案です。ただ当初は「沖縄を舞台にした刑事ドラマ」で、1話ずつ異なる事件を追いながら、縦を貫くストーリーとしてひとつの性的暴行事件を追う、といったものでした。しかし全5話しかないので、できることが限られてしまう。やるならば、ど真ん中において周辺の話を拾っていくほうが良いのではないか、と考えました。
 「フェンス」というタイトルも北野プロデューサーからです。「フェイクニュース」もそうでしたが、毎回そのまま、ジャストフィットなタイトルを持ってくるのですよね。ほかの作品ではだいたい私がタイトルを付けているので、こういうのは北野案件だけですね。でも、本当に「フェンス」だな、と。

◆「フェンス」が隔てていたのは基地だけじゃなかった

 —普天間基地の返還に伴う辺野古沖への新基地建設への賛否など、沖縄を描こうとすると複雑なことばかりです。
 一般の方から警察関係、弁護士、女性支援の活動をしている人たちなど、ありとあらゆる人たち100人以上に話を聞きました。立場によって言うことが全く違い、途中で「どうするの、これ」とくじけそうになりました。たとえばミックスルーツの人の話にしても、ブラック系と白人系は違うことを言うし、「ハーフ」「ミックス」「バイレイシャル」といった呼び方の好みも人によってさまざま。「差別は問題だから変えていきたい」という人もいれば「差別の話はしないほうがいい」という人も。沖縄の当事者のうち後者が8、9割もいるということは、取材をするまで想定していませんでした。
 10代でシングルで出産する女の子も多くて、両親と祖父母もいるからなんとかなる子もいれば、どうにもならない子もいて。若年妊娠が増えると、貧困率が上がるという面もあるし、続けて産んで最初の子がヤングケアラーになってしまう場合もある。これはもちろん女の子側だけの問題じゃなくて、妊娠させた男の子が逃げてしまうことが多々あって、どうやら「まわりもそうだから」という感覚があるようで。最近では、家事や子育てを頑張る若い男の子も増えてきて二極化しているようですが、なかなか難しいなと思いました。今回はシングルマザーや若年妊娠については描けなかったですが。
 —単純に米軍=悪とは描かれていませんね。
第1話より。桜(宮本エリアナ)

第1話より。桜(宮本エリアナ)

 実際、そんな単純な問題ではありませんからね。北野プロデューサーがセットしてくれて、米軍側の捜査機関にも、中にも入らせてもらって取材しました。ドラマで出てくる、不必要に肩に触れるだけでも性暴力たりえるというのは実際に聞いた話です。沖縄県警の人が「彼らはシニ(沖縄方言で『本当に』の意味)優秀だよ」と言っていたのも本当。ただ、どうしたって米国の組織であるわけだし、国同士の利害が絡めば自国に利すように動きますよね。どこまで信用していいのかは、時と場合によるのではないでしょうか。
 ー「フェンス」は米軍基地だけではないですね。
 企画が始まった当初から、米軍基地のフェンスもそうだし、人種やジェンダー、沖縄と本土などさまざまなフェンスがあることはわかっていたのですが、取材でさらに加わったのは、世代間のフェンス。年配の人たちと、今の若い子たちの認識が結構違っているな、それはちょっと良くないのではないかな、と感じました。若い世代からすると生まれたときから米軍基地が当たり前にあって、アメリカ人の友達もいて、むしろ「ヤンキー・ゴー・ホーム」(アメリカ人は帰れ)などと聞くと眉をひそめちゃうわけです。そんなの差別じゃん、と。その気持ちは分かりますよね。基地反対の人たちがそう言い続けても、なかなか理解されづらい。
 かといって、若い人が全部正しいかというとそうでもない。ネット上の情報は玉石混交で、デマもうそもたくさんあるのに、SNSでどんどんシェアされてしまう。例えば、基地反対の運動をしている人たちはバイト代をもらっている、と沖縄でも信じている子たちがいる。もらった人を知ってるの?と聞くと、「直接は知らない」と。そんなお金になる話なら、「バイトしてきた!」という人がそこかしこにいたっていいのに、いない。沖縄であれだけ慰霊の日などに特集が組まれていても、戦争を体験している世代から直接話を聞けた世代と、もっと若い世代の間で分断がありますね。

◆基地からにじむ暴力「最後には末端の女の子に」

第1話より。キー(松岡茉優)

第1話より。キー(松岡茉優)

 —脚本にあるせりふ「基地の中から染み出るPFOSみたいに、にじみ出た暴力は、低い方へ流れていく」が心に残りました。
 そのせりふは尺の関係で、放送されるドラマではカットになってしまったのですが、まさに、そういうことだと思います。結局、しわよせが全部弱いほうに向かう。それって常ですよね。沖縄に限らず、日本中、世界中で。その構造でいうと、沖縄の男性も実は大変なんですよね。すぐ近くに筋肉ムキムキで大柄の米兵がたくさんいて、その人たちと張り合わなきゃいけない。そうするとどうしても暴力的になっていって、最後には末端の、力のない女の子に向かってゆく。沖縄の基地負担が解消されない間は、その構造は温存され続けるのではないでしょうか。本当にそれでいいのか、そんなことはない、と思います。基地問題も性暴力の問題も、個人の努力ではどうにもならない部分がある。それは社会に変わってもらわないといけないですよね。

 PFAS(ピーファス)有機フッ素化合物 PFOS(ピーフォス)やPFOA(ピーフォア)など多数あり、PFASが総称。水や油をはじく性質があり、泡消火剤や塗料、フライパンのコーティングなどに幅広く使われてきた。化学的に安定し、環境中でほとんど分解されないため「永遠の化学物質」とも呼ばれ、人や動物の体内にも蓄積されやすい。発がん性のほか、出生時の体重に影響が生じる恐れが指摘され、近年、国際的に使用の禁止や規制が進む。日本の水道水などの暫定目標値はPFOAとPFOSの合計が1リットル当たり50ナノグラム。

 ー辺野古の基地建設問題についてどう考えますか。
第1話より。キー(右、松岡茉優)と雑誌編集長の東諭吉(光石研)

第1話より。キー(右、松岡茉優)と雑誌編集長の東諭吉(光石研)

 県外移設ではなく「普天間か辺野古か」となっているのがそもそもなんで?と思います。一方で普天間基地が危なすぎるのは間違いない。本土ではあまり報道されませんが、米軍機からものがよく落ちてるんですよね。「窓枠ごと落ちました」とか「水筒落としました」とか。そんなのラフすぎない?と思います。もしこれが自衛隊なら、間違いなくおおごとになるのに、なんとなくそのままになってしまっている。

◆まずは性犯罪の厳罰化から始めるべきでは

 ー3月8日は国際女性デーです。日本の女性差別の状況をどう見ますか。
 性犯罪の厳罰化から始めるべきではないでしょうか。盗撮だって「迷惑防止条例」どころじゃないでしょう。「フェンス」の話でいうと、沖縄で性暴力の関係の取材をすると、闘っているのはみんな女性。男の人は関心がないのでしょうね。性暴力は被害を受けて終わりじゃなくて、それからが、長すぎるほど長い。だけど、サポートしてくれる人もいるし、ひとりで抱えないでほしいなと思います。日本でもようやく、「不同意性交罪」や盗撮を取り締まる「撮影罪」の検討が始まりましたよね。ぜひとも確実に進めてほしいです。
 ー登場人物が女性である苦しみをつぶやく場面で胸が詰まりました。一方で、ドラマでは女性たちのたくましさも描かれます。
 女はどうしても、奪われる性というところがある。どうしたって力では男性にかなわないので。性別は簡単には変えられないし、変えたいわけでもない。
 日々いろいろなことを見聞きするたびに「まだここか」とも思いますが、少なくとも昔よりは良くなってきていて、特にここ数年で大きく変わってきていると感じます。だから希望を捨てずに、みんなでそれぞれの場所で頑張ろう、ということでしょうか。

 のぎ・あきこ 1974年、東京都生まれ。日本映画学校を卒業後、ドキュメンタリー制作会社に就職、20代後半からフリーランス。脚本家を目指して30歳になる前にテレビの仕事を辞め、派遣社員をしながらフジテレビのヤングシナリオ大賞に脚本を応募し、35歳だった6年目に大賞に選ばれる。主な脚本作品にドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(原作・海野つなみ)「アンナチュラル」「MIU404」「コタキ兄弟と四苦八苦」、映画「罪の声」(同・塩田武士)「犬王」(同・古川日出男)など。

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★<共産党の党首公選> 新進党など5つの政党を僕は渡り歩いたが、党首選は難しいよ /平野貞夫さん(元参議院議員) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● TheNews2/28スピンオフ ●

2023年03月13日 08時05分16秒 | ●YAMACHANの雑記帳

<共産党の党首公選> 新進党など5つの政党を僕は渡り歩いたが、党首選は難しいよ /平野貞夫さん(元参議院議員) 司会 尾形聡彦✖️望月衣塑子 ● TheNews2/28スピンオフ ●

 

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