作品タイトル: あひる
先程湯船の中で今年の出来事を振り返っておりました。
お風呂のフタの上にはいつも通り愛猫と本と冷たい緑茶。
私にとって今年は好きな事に向って歩き始めた年であり
学びを進める中で、有り難いご縁という出逢いに恵まれ、
言霊について深く考えさせられた年でもありました。
皆様の一年は如何でしたか?
今日は、2年かけてお勉強してきた事の一区切り。
吐く息も凍てつきそうな冬の早朝、キラキラ輝く霜柱と
朝日の神々しさに「あぁ、いいな~」と思いながら
駅に向ってビュンビュンと自転車を走らせます。
毎回、私達生徒にご自身の学んでらした事を惜しみなく
伝授下さる先生には頭が下がり感謝の気持ちで一杯です。
先生、今年もお世話になり有難うございました。
来年も引き続き ご指導の程 宜しくお願い致します。
お風呂につかりながら本の頁をパラパラめくった時、ふと
【言葉は人生を左右する】という部分に目が止まりました。
この本は10数年前に購入した時に既に読んでいるのですが、
新鮮な感じで目に飛び込んできたのでその一部をご紹介します。
-人生を開く心の法則より-
人が声に出すものは何であれ、
言葉の振動性の力がそれを引き寄せ始めます。
いつも病気の事ばかり話している人は必ずそれを引き寄せます。
この真実を知れば言葉にはいくら注意してもしすぎるという事は
ありません。-略- 人が敢えて言葉を使うのは3つの目的
『癒し、祝福、繁栄』の為だけだという古い諺があります。
私達が他の人達について言う事は
自分についても言われるだろうし、
他の人達の為に望む事は自分の為にも望んでいるのです。
『人を呪わば穴二つ』なのです。
誰かの『不運』を願えば、必ず自分に不運を引き寄せます。
誰かの成功を援助する事を望めば、
自分の成功を望んで援助している事になるのです。
話す言葉と明確なビジョンによって、肉体は新しく造り変えられ、
病気は意識から完全 にぬぐい去られます。-略-